バイデン氏の決断尊重 英や独首相ら

AI要約

スターマー英首相は、バイデン米大統領の選挙戦撤退を尊重し、米国民の最善のために決断したとコメントした。

スナク前首相は、バイデン氏の愛と献身を称賛し、仕事を通じて感じたと述べた。

ドイツのショルツ首相とポーランドのトゥスク首相も、バイデン氏の決断を尊敬し、世界への貢献を評価した。

 【ロンドン共同】スターマー英首相は21日、バイデン米大統領の選挙戦撤退について「決断を尊重する。米国民にとり最善だとの信念に基づいて決めたのだろう」と表明した。X(旧ツイッター)に投稿した。

 スナク前首相は、バイデン氏と仕事をし「米国への愛と献身を感じた」とたたえた。

 ドイツのショルツ首相はバイデン氏の選挙戦撤退について「バイデン氏は国のため、欧州のため、世界のために多くのことを成し遂げた」と称賛し「再出馬しないという決断は尊敬に値する」と述べた。

 ポーランドのトゥスク首相も「(バイデン氏は)多くの困難な決断を下し、世界を安全に、民主主義を強固にしてきた」と指摘した。