プーチン大統領、銃撃事件後にトランプ氏と接触せず 予定もなし

AI要約

ロシア大統領府は、トランプ前米大統領の銃撃事件についてプーチン大統領が接触しておらず、予定もないと発表した。

プーチン大統領は適切な水準の警護を受けており、必要な対策は講じられていると明言した。

また、ロシア大統領府はトランプ氏の暗殺未遂事件について、米政権に責任はないと主張し、攻撃を引き起こす雰囲気を批判した。

[モスクワ 15日 ロイター] - ロシア大統領府(クレムリン)は15日、トランプ前米大統領の銃撃事件後にプーチン大統領はトランプ氏と接触しておらず、その予定もないとした。

ペスコフ報道官は、プーチン大統領周辺の警備が強化されるかと問われ、プーチン氏は適切な水準の警護を受けており、必要な対策は全て講じられていると答えた。

ロシア大統領府は14日、トランプ氏の暗殺未遂事件について、米政権に責任があるとは考えていないとした上で、攻撃を引き起こす雰囲気を作ったと非難した。