トランプ前大統領銃撃 容疑者はペンシルベニア州出身20歳の男 FBIが特定と米CNN報道

AI要約

20歳の男がトランプ前大統領を銃撃した容疑者として特定された。

トランプ氏はペンシルベニア州で演説中に銃撃を受けたが、容体は安定している。

事件は暗殺未遂事件として注目されており、捜査が進められている。

トランプ前大統領銃撃 容疑者はペンシルベニア州出身20歳の男 FBIが特定と米CNN報道

 米CNNの電子版が13日(日本時間14日)、ドナルド・トランプ前大統領(78)を銃撃した容疑者として、FBIが20歳のペンシルベニア州出身の男を特定したと報じた。

 記事によると、FBIは、トランプ前大統領に対する暗殺未遂事件の銃撃者として、ペンシルベニア州ベセルパーク出身の男、トーマス・マシュー・クルックス(20)と特定したという。

 AP通信などによると、トランプ氏は同日、ペンシルベニア州で選挙集会を開き演説を行っていたが、ステージの左側から大きな発砲音が聞こえ、振り向いたところ耳の近くを打たれたとみられる。

 ただ、同氏陣営の広報担当者は同氏の容態について「大丈夫」とし「医療施設で検査を受けている」と説明している。