トランプ氏、共和党大会出席へ 中西部ウィスコンシン州に到着

AI要約

トランプ前米大統領が共和党全国大会に出席するためにウィスコンシン州ミルウォーキーに到着し、13日に銃撃されたが負傷を負っていた。

トランプ氏はSNSで遅れる予定だったが、「狙撃者」と「暗殺未遂」にもかかわらず出発を決定した旨を発表した。

その後、専用機で現地入りし、全国大会への参加を予定通り行うことを明らかにした。

 【ワシントン時事】トランプ前米大統領は14日、共和党全国大会に出席するため、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーに到着した。

 トランプ氏陣営がSNSで専用機で現地入りした様子を投稿した。トランプ氏は13日、東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃され、右耳などを負傷していた。

 トランプ氏はこれに先立ち、自身のSNSで「昨日の恐ろしい事件を受けて、全国大会への参加を2日遅らせるつもりだった。しかし『狙撃者』や『暗殺未遂』のせいでスケジュールを変更するのは許されないと判断。私は予定通り出発する」などと説明した。