# 米国情勢

　11月の米大統領選に向け、民主、共和両党の政権公約となる政策綱領が出そろいました。　民主党が女性の人工妊娠中絶の権利回復を前面に打ち出したのに対し、共和党は不法移民の強制送還など移民対策で攻勢を強め、対立が鮮明となりました。　両党の政策綱領を図解にまとめました。<

　【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補、ハリス副大統領は16日、南部ノースカロライナ州で演説し、初めて経済政策を公表した。食品価格の不当な引き上げへの取り締まり強化や、住宅価格引き下げといった物価高対応を柱に据えた。

　【ワシントン時事】トランプ前米大統領は14日、共和党全国大会に出席するため、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーに到着した。　トランプ氏陣営がSNSで専用機で現地入りした様子を投稿した。トランプ氏は13日、東部ペンシルベニア州で演説中に銃撃され、右耳などを負傷していた。

　【ワシントン時事】米民主党全国委員会は28日、中西部イリノイ州シカゴで8月19～22日に開かれる党全国大会に先立ち、バイデン大統領をオンライン投票により大統領候補として指名する方針を決めた。　中西部オハイオ州が州法で定めている候補者選定期限の8月7日に間に合わせるため。米メディ

　【ワシントン時事】ジョンソン米下院議長は23日、ワシントン市内で開かれた会合に出席し、イスラエルのネタニヤフ首相が近く米議会の上下両院合同会議で演説すると明らかにした。