NY株、反発

AI要約

ニューヨーク株式相場は、パウエルFRB議長の金融緩和への前向きな証言で3営業日ぶりに反発。

ダウ工業株30種平均は429.39ドル高の3万9721.36ドルで終了。ナスダック総合指数は7営業日連続で史上最高値を更新。

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が金融緩和に前向きだと受け止められたことから買いが入り、3営業日ぶりに反発した。

 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比429.39ドル高の3万9721.36ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は218.16ポイント高の1万8647.45と、7営業日連続で史上最高値を更新して引けた。