NYマーケット続落 ダウ平均3万9291ドル97セント ナスダック1万8429.29

AI要約

9日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株30種平均が続落し、アメリカの景気先行き不安が売り注文を引き起こした。

FRB議長のパウエルの証言は想定内だったため、市場の反応は限定的だった。

一方、ナスダック総合指数は6営業日連続で終値最高値を更新し、ハイテク株主体が上昇した。

NYマーケット続落 ダウ平均3万9291ドル97セント ナスダック1万8429.29

9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落した。アメリカの景気の先行きが不安視され、売り注文が優勢となった。

この日はアメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長の議会証言が注目されたが、想定内の内容で大きなサプライズはなく、反応は限定的だった。

結局、前日比52ドル82セント安の3万9291ドル97セントで取引を終えた。

一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日続伸し、25.55ポイント高の1万8429.29と6営業日連続で終値の最高値を更新した。