13日にG7サミット出席 ゼレンスキー氏、ドイツ訪問も

AI要約

イタリア外交筋によると、G7サミットにウクライナのゼレンスキー大統領が直接出席し、11日にはベルリンでウクライナ復興会議に出席する予定。

サミットには10カ国程度の首脳らが招待され、14日にはローマ教皇フランシスコがAIの課題について基調講演する。

 【ローマ、ベルリン共同】イタリア外交筋は7日、同国で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)の13日の日程にウクライナのゼレンスキー大統領が直接出席すると明らかにした。ドイツメディアによると、ゼレンスキー氏は11日にベルリンで開かれるウクライナ復興会議に出席。ドイツ連邦議会で演説する。

 イタリア外交筋によると、サミットにはブラジルやインド、トルコ、サウジアラビアなど10カ国程度の首脳らも招待されている。14日はローマ教皇フランシスコが出席し、人工知能(AI)の課題について基調講演する。