岸田首相がＧ７サミット、世界平和サミットに出席へ 林官房長官発表
AI要約
林芳正官房長官は、岸田首相がG7サミットとウクライナ和平案に関する世界平和サミットに参加することを発表しました。
林氏はG7サミットについて国際社会の諸課題への対応を主導する機会とし、世界平和サミットはウクライナの平和実現の取り組みを支持する重要な会議だと語りました。
岸田首相の参加により、両サミットは国際社会の協力と平和への取り組みを強化する機会となるでしょう。
林芳正官房長官は６日の記者会見で、岸田文雄首相がイタリア南部プーリア州で１３日に開幕する先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）とスイスで１５日に開かれるウクライナ和平案に関する「世界平和サミット」に参加すると発表した。
林氏はＧ７サミットについて「Ｇ７が結束して国際社会が直面する諸課題への対応を主導していく姿勢を示す機会としたい」と述べた。世界平和サミットに関しては「公正かつ永続的な平和の実現に向けたウクライナの取り組みを国際社会が支持する姿を示すために重要な会議だ」と語った。
