中国・北京で石川県の復興支援イベント開催 100人以上が参加

AI要約

地震の被害を受けた石川県の復興支援イベントが中国・北京で開催された。参加者は100人以上で、能登の伝統工芸や石川県出身の漫画が紹介された。

会場では郷土料理のウズラの卵とウインナーを揚げた串揚げ「かかし」が提供され、参加者からは復興を励ましする声が上がった。

上海事務所の担当者は、現地に赴いて復興の進捗状況を確認するよう促している。

中国・北京で石川県の復興支援イベント開催 100人以上が参加

 地震の被害を受けた石川県の復興を支援しようと中国・北京でイベントが開かれました。北京の日本大使館で行われたイベントには、100人以上の中国人が参加しました。

 会場では、能登の伝統工芸「輪島塗」や中国でも50万部以上が出版された石川県出身の女性が主人公の漫画『スキップとローファー』が紹介されました。

 来場者には能登の郷土料理ウズラの卵とウインナーを揚げた串揚げ「かかし」がふるまわれました。

「石川県の皆さん頑張ってください」(参加者男性)

「復興に向けて動いているし再起に向けて頑張っている人もいる。できれば現地に行ってそういったところを見てほしい」(石川県上海事務所・湊理央さん)

(ANNニュース)