# 鮮魚

秋太郎(バショウカジキ) 最盛期へ 鹿児島県
2024.09.09

秋太郎(バショウカジキ) 最盛期へ 鹿児島県

 威勢の良い声が響き渡る、朝の魚類市場。 鮮魚店の仕入れ担当者らの目当ては、今が旬のバショウカジキです。全長2メートルを超えるバショウカジキは、9月から10月にかけて旬を迎えるため、秋の魚にちなみ、秋太郎と呼ばれています。 先週から甑島近海での漁が始ま

秋の味覚「サンマ」今年は豊漁!愛媛の価格は?松山の鮮魚店「去年の半分以下」【愛媛】
2024.09.03

秋の味覚「サンマ」今年は豊漁!愛媛の価格は?松山の鮮魚店「去年の半分以下」【愛媛】

ここ数年、漁獲量の減少により高級魚になっていた秋の味覚「サンマ」が今年は豊漁です。北海道ではなんと「1匹18円」と破格の値段もあるなか愛媛の傾向は。松山市の鮮魚店は「半額以下」になっています。東京・豊洲市場に今シーズン初入荷された北海道産のサンマ。庶民の味だったはずが近年の不漁続

鮮魚販売にぎわう 恒例のお魚まつり 鹿児島県与論町
2024.08.31

鮮魚販売にぎわう 恒例のお魚まつり 鹿児島県与論町

 鹿児島県の与論町漁業協同組合(鬼塚直俊組合長)恒例のお魚まつりは25日、与論町の同漁協で開催された。近海で取れた新鮮な魚介類を販売し、親子連れや観光客でにぎわった。 当初7月末に予定していたが、台風の影響で延期して開催。キハダマグロやブダイなどの鮮魚、加工品販売のほか、来場者が

今年は安い!?秋の味覚サンマ 1尾220円で販売 去年より100円安く 北海道で“豊魚”消費者「やったー!」
2024.08.29

今年は安い!?秋の味覚サンマ 1尾220円で販売 去年より100円安く 北海道で“豊魚”消費者「やったー!」

秋の食卓です。近年、不漁が続いていたサンマですが、今年は豊漁で、2023年より安くなっています。脂の乗ったサンマ。秋の味覚の代表ですが、近年は不漁が続き「高級魚」になっていました。今年は?長野市の鮮魚店を訪れるとー店員:「お持たせしました。こちらです」

秋の味覚サンマが豊漁で安い?北海道では1匹80円「ウソみたい」大阪でも数百円、去年の約8分の1に
2024.08.21

秋の味覚サンマが豊漁で安い?北海道では1匹80円「ウソみたい」大阪でも数百円、去年の約8分の1に

 ジューシーな焼き目と香ばしい香りが食欲をそそるサンマ。これまで不漁が続いていましたが、今年、北海道では…えっ?豊漁なの~!? 根室市の花咲港(はなさきこう)では、水揚げ初日に67トンと、去年の470キロを大きく上回りました! 漁師「(Q、笑顔ですね?

札幌でサンマの初競り 過去最高額に並ぶ1キロ40万円の最高値 「今年は形もばっちり」
2024.08.17

札幌でサンマの初競り 過去最高額に並ぶ1キロ40万円の最高値 「今年は形もばっちり」

16日に根室市で水揚げされたサンマが、17日朝早く札幌で初競りにかけられ、過去最高額に並ぶ1キロ40万円の最高値が付きました。17日、札幌市中央卸売市場で初競りが行われ、1キロ40万円と、2017年の過去最高額と並ぶ最高値がつきました。去年の1キロ23万円のおよそ1.7倍で1匹あ

1匹80円!「量多く大きい。オススメは刺身」北海道根室で“サンマ初水揚げ” 34トン 競りで1キロ626円! 2023年14万400円を大きく下回る
2024.08.16

1匹80円!「量多く大きい。オススメは刺身」北海道根室で“サンマ初水揚げ” 34トン 競りで1キロ626円! 2023年14万400円を大きく下回る

 サンマの水揚げ量日本一を誇る根室市の花咲港で、サンマが初水揚げされました。 2023年を大きく下回る1キロ626円(税込)の値がつきました。 8月16日午前3時30分ごろ、棒受け網漁の大型船2隻が戻り、約34トンが初水揚げされました。 2024年は遠

「アニサキスは酢や醤油、塩で死滅する…」などといった“うわさ”は間違い 全国各地で相次いでいる「アニサキスによる食中毒」の正しい調理法とは 必要なのは「加熱」と「冷凍」
2024.08.13

「アニサキスは酢や醤油、塩で死滅する…」などといった“うわさ”は間違い 全国各地で相次いでいる「アニサキスによる食中毒」の正しい調理法とは 必要なのは「加熱」と「冷凍」

食中毒が増える夏のこの時期、全国各地で相次いでいるのが「アニサキスによる食中毒」。山陰両県でも警戒が呼びかけられています。サバやアジ、イワシが旬を迎えています。その一方で、これらの魚によって、年間7000件以上発生しているのが「アニサキスによる食中毒」です。アニサキスは体長3セン

調理担当者らの便から“サルモネラ菌”…鮮魚店の弁当食べた16人に食中毒の症状 店に営業禁止処分
2024.08.12

調理担当者らの便から“サルモネラ菌”…鮮魚店の弁当食べた16人に食中毒の症状 店に営業禁止処分

 愛知県豊橋市の鮮魚店の弁当を食べた16人が、食中毒の症状を訴え、市はこの店を営業禁止処分としました。サルモネラ菌が原因の食中毒とみられています。 豊橋市によりますと8月8日、市内の鮮魚店「魚治」の弁当を食べた人に下痢などの症状が出ていると連絡がありました。 調査の

【ひねもすのたりワゴン生活】滋賀から城崎、そして神戸 5日間1500㎞のクルマ旅 その12
2024.08.08

【ひねもすのたりワゴン生活】滋賀から城崎、そして神戸 5日間1500㎞のクルマ旅 その12

 翌日は、神戸に向かう流れだった。とはいえ、やはり夕方に着けばいいので、行程は気分次第。神戸でお世話になる義姉宅へ何か手土産を用意したかったが、せっかく城崎に来たのだから、新鮮な魚介を手に入れようと目論んだ。前夜の夕食時に、シェフにそれとなく尋ねると、彼の店の仕入先を薦めてくれた。「あそこなら

「土用の丑の日」ウナギで猛暑乗り切ろう 岡山の鮮魚店盛況
2024.07.24

「土用の丑の日」ウナギで猛暑乗り切ろう 岡山の鮮魚店盛況

 「土用の丑(うし)の日」の24日、岡山県内の鮮魚店やスーパーにはウナギのかば焼きやうな重が並んだ。価格の高騰が続く中でも、スタミナをつけて連日の厳しい暑さを乗り切ろうと、大勢の人が買い求めた。 川魚専門店「光吉商店」(岡山市北区野田屋町)は愛知、三重県産など国産ウナギ約千匹を仕

平野レミ&森山良子と大人気鮮魚スーパーに潜入!自由すぎる2人にバカリズム「編集が大変そう(笑)」『家事ヤロウ!!!2時間SP』
2024.07.16

平野レミ&森山良子と大人気鮮魚スーパーに潜入!自由すぎる2人にバカリズム「編集が大変そう(笑)」『家事ヤロウ!!!2時間SP』

 7月16日(火)放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系 午後7時~9時※一部地域を除く)は、平野レミ、森山良子をゲストに迎えて2時間スペシャルで送る。 家事ド素人のバカリズム、中丸雄一(KAT-TUN)、カズレーザー(メイプル超合金)が、家事をゼロから学ぶ『家事ヤロウ!!!』

4種のおかずを550円で楽しめる「神山鮮魚店」 ツーリングで「伊豆のへそ」に行ったら立ち寄りたい穴場ランチスポット
2024.07.14

4種のおかずを550円で楽しめる「神山鮮魚店」 ツーリングで「伊豆のへそ」に行ったら立ち寄りたい穴場ランチスポット

 伊豆方面にツーリングに出かけたとき、伊豆の国市、修善寺方面を通過する方もいるとか思います。このあたりは通称「伊豆のへそ」。伊豆半島のほぼ中央に位置しているので、どこにアクセスするのも便利な場所なのですが、意外に困るのがランチ。 そこそこに大きな町だからファミレスや食堂はたくさん

熱海の海鮮がパフェに変身!? 「魚ギョッとカップ寿司」市内6店舗が15日発売
2024.07.12

熱海の海鮮がパフェに変身!? 「魚ギョッとカップ寿司」市内6店舗が15日発売

 熱海市の飲食店や鮮魚店6店舗が15日、地場の魚介類7種を使ってそれぞれ開発した「熱海魚ギョッとカップ寿司(すし)」を一斉に発売する。同市清水町の熱海魚市場で11日、各店が自慢の一品をお披露目し、新たなご当地グルメとしてPRすることを確認した。 熱海魚ギョッとカップ寿司は酢飯と7

函館の「朝どれ」鮮魚、北海道新幹線で首都圏に イオングループの3店、フェアで販売
2024.07.07

函館の「朝どれ」鮮魚、北海道新幹線で首都圏に イオングループの3店、フェアで販売

 イオン傘下のイオンリテール(千葉市)は、同社グループとして初めて、北海道新幹線で運んだ函館産の「朝どれ」鮮魚を首都圏の店舗で販売する取り組みを始めた。鮮魚輸送は今後、定期化する。 鮮魚輸送は、7日まで開催中の「北海道フェア」の一環として、5、6日に埼玉県と東京都の計3店舗で実施

熱海の看板のない日本料理店「律」が1周年 地元の鮮魚卸が運営
2024.07.04

熱海の看板のない日本料理店「律」が1周年 地元の鮮魚卸が運営

 日本料理店「律(リツ)」(熱海市水口町)が6月26日、オープン1周年を迎えた。(熱海経済新聞) 創業約50年の鮮魚卸「かね八水産」の直営店として昨年6月に開いた同店。席数は、カウンター4席とテーブル席8席。住宅街の路地にあり、「看板のない飲食店」として運営している。山本優花店長

磐田市福田地区 郷土料理「カツオのみそたたき」が人気 近海の幸を手軽に
2024.06.22

磐田市福田地区 郷土料理「カツオのみそたたき」が人気 近海の幸を手軽に

 磐田市南東部に位置する福田地区(旧福田町)。遠州灘に注ぐ太田川の河口に福田漁港があり、シラスなどの近海漁業の拠点となっている。海の幸が豊かな地元の鮮魚店や飲食店で長く住民の人気を集めているグルメがある。新鮮なカツオの身にショウガやネギなどの薬味とみそを合わせてたたいた郷土料理「カツオのみそた

秘伝の味を受け継ぎながら、新たな取り組みにも挑戦する鮮魚店
2024.06.21

秘伝の味を受け継ぎながら、新たな取り組みにも挑戦する鮮魚店

福島県内で長く愛されている老舗の今を伝える『老舗物語』。今日は創業70年を超える福島市の鮮魚店です。店を仕切るのは若き3代目。秘伝の味を受け継ぎながら、新たな取り組みにも挑戦しています。福島交通 飯坂線の岩代清水駅から県道3号線沿いに歩いておよそ1分。この地でおよそ75年続く『阿

七尾の笠井水産破産開始決定
2024.06.17

七尾の笠井水産破産開始決定

 東京商工リサーチ金沢支店によると、水産物販売の笠井水産(七尾市大田町、笠井謙一社長)は17日までに、金沢地裁七尾支部から破産開始決定を受けた。同支店は負債総額を約1億2460万円とみている。 笠井水産は1985年創業。地元市場などから鮮魚を仕入れ、冷凍魚や塩干魚を販売していた。

見て感じて味わう…いわき市の老舗鮮魚店が大幅リニューアル「体験型」で常磐ものの魅力発信 福島
2024.06.17

見て感じて味わう…いわき市の老舗鮮魚店が大幅リニューアル「体験型」で常磐ものの魅力発信 福島

4月にリニューアルした福島県いわき市の「鮮場やっちゃば」。中には新鮮な肉・野菜・魚などが所狭しと並べられていますが、この中にある鮮魚店が、去年創業100年を迎えた老舗の「おのざき」です。処理水の海への放出を受けて「常磐もの」への応援や関心が高まる中、今がチャンスと今年4月、売り場