# 高校野球選手権

聖光学院が初戦敗退 「男の勲章」大合唱の中反撃も届かず…序盤の犠打失敗など響いた
2024.08.11

聖光学院が初戦敗退 「男の勲章」大合唱の中反撃も届かず…序盤の犠打失敗など響いた

 ◇第106回全国高校野球選手権 第5日 聖光学院1―2鶴岡東(2024年8月11日 甲子園) 聖光学院にとって3年連続の夏。同じ東北の鶴岡東の前に初戦で散った。 序盤から好投手の桜井を攻めてチャンスをつくった。ところが、初回2死三塁、2回2死一、三塁も無得点。犠打

【甲子園】鳴門渦潮は統合後初勝利逃す エースで4番の岡田力樹が185球力投&適時打2本も
2024.08.11

【甲子園】鳴門渦潮は統合後初勝利逃す エースで4番の岡田力樹が185球力投&適時打2本も

<全国高校野球選手権:早実8-4鳴門渦潮>◇11日◇1回戦 鳴門渦潮(徳島)は早実(西東京)に逆転負けで初戦敗退となった。同校は2012年(平24)に鳴門一と鳴門工が統合して誕生し、甲子園出場は統合後、夏2度目で7年ぶり。統合前は両校合わせて春9度、夏6度の出場を誇る。08年夏の

早稲田実、9年ぶり2回戦進出 鳴門渦潮を降す 夏の甲子園
2024.08.11

早稲田実、9年ぶり2回戦進出 鳴門渦潮を降す 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第5日の11日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、優勝1回の早稲田実(西東京)が7年ぶり8回目出場の鳴門渦潮(徳島)に勝ち、4強入りした第97回大会(2015年)以来、9年ぶりの2回戦進出を果たした。 鳴門渦潮は、鳴門工として出場し

【甲子園】聖光学院の〝安打製造機”菊地政善内野手 鶴岡東との東北勢対決へ向け「注目されるのは嫌いじゃないです」
2024.08.11

【甲子園】聖光学院の〝安打製造機”菊地政善内野手 鶴岡東との東北勢対決へ向け「注目されるのは嫌いじゃないです」

◆第106回全国高校野球選手権 第5日(11日)第2試合 ▽1回戦 鶴岡東vs聖光学院 全国高校野球選手権(甲子園)の1回戦(11日)で、聖光学院(福島)と鶴岡東(山形)の“東北勢対決”が行われる。両校とも10日は約2時間の練習で最終調整した。聖光学院は福島大会でいずれもチームト

聖光学院、きょう鶴岡東戦 エース高野「直球に手応え」 全国高校野球
2024.08.11

聖光学院、きょう鶴岡東戦 エース高野「直球に手応え」 全国高校野球

 第106回全国高校野球選手権大会に福島県代表として出場する聖光学院は大会第5日の11日、1回戦第2試合で鶴岡東(山形)と対戦する。試合は午前10時35分開始予定。初戦を前に主将の佐藤羅天(らま)(3年)は「気持ちでぶつかっていく。全員の魂を結集させてやりきる」、斎藤智也監督は「バッテリーが鍵

⚾掛川西の勝利、後押し 吹奏楽部卒業生90人、大応援団けん引 コンクールの現役生に代わり「ぶっつけ本番」
2024.08.11

⚾掛川西の勝利、後押し 吹奏楽部卒業生90人、大応援団けん引 コンクールの現役生に代わり「ぶっつけ本番」

 兵庫県西宮市の甲子園球場で10日に行われた第106回全国高校野球選手権大会。静岡県代表の掛川西は日本航空(山梨)を8―4で下し、1964年以来60年ぶりの夏勝利を手にした。同校伝統の応援の中心を担う吹奏楽部は11日にコンクールがあるため現地入りができなかったが、同部の卒業生約90人がアルプス

【甲子園】掛川西が60年ぶり夏1勝…7回怒とうの5連打4点…先発全員で15安打
2024.08.11

【甲子園】掛川西が60年ぶり夏1勝…7回怒とうの5連打4点…先発全員で15安打

◆第106回全国高校野球選手権 第4日 ▽1回戦 日本航空4―8掛川西(10日・甲子園) 26年ぶり6回目出場の掛川西が日本航空(山梨)を8―4で下し、1964年以来、60年ぶり夏1勝を挙げた。初回に4連打で3点を先制した掛西は、2回に一度は逆転されたものの、4回に追いつき、4―

高校野球大分県選手権地区予選が開幕!大分舞鶴、大分などが初戦を突破
2024.08.11

高校野球大分県選手権地区予選が開幕!大分舞鶴、大分などが初戦を突破

2024年秋季の第146回大分県高校野球選手権大会の各支部予選が10日、行われた。県北・久大支部では、藤蔭が6対5で日田林工に勝利。その他、宇佐なども初戦を突破した。別杵支部では、別府翔青と国東が初戦を突破。大分支部では大分が6対4で大分雄城台を破り、

各校アクシデント続々も「ウチは1人もいません」 岡山学芸館の“足がつらない方法”
2024.08.11

各校アクシデント続々も「ウチは1人もいません」 岡山学芸館の“足がつらない方法”

 第106回全国高校野球選手権大会は連日猛暑に見舞われ、例年以上に、足がつって交代する選手が続出している。そんな中、大会第4日の10日、第3試合で初戦を突破した岡山学芸館の佐藤貴博監督は「ウチは今日の試合もですが、岡山大会の全6試合を含め、この夏は足がつった選手が1人もいません」と胸を張る。「

木更津総合・山口然、「あきらめずに追いかけた」野球人生集大成の超ファインプレー【夏の甲子園】
2024.08.10

木更津総合・山口然、「あきらめずに追いかけた」野球人生集大成の超ファインプレー【夏の甲子園】

◇10日 全国高校野球選手権1回戦 神村学園8―5木更津総合(甲子園) 木更津総合(千葉)の山口然外野手が超ファインプレーで序盤の大量失点を防いだ。 2回先頭・正林の左中間への大飛球をフェンス近くでダイビングキャッチ。この夏からレギュラーをつかんだ左翼手は「抜けるか

日本航空のアルプス席で日本航空石川が友情応援 能登半島地震被災で「一緒に生活」【夏の甲子園】
2024.08.10

日本航空のアルプス席で日本航空石川が友情応援 能登半島地震被災で「一緒に生活」【夏の甲子園】

◇10日 第106回全国高校野球選手権1回戦 掛川西(静岡)8―4日本航空(山梨)=甲子園 日本航空の三塁側アルプス席では、今春センバツに出場した系列校の日本航空石川の応援団が友情応援した。1月の能登半島地震で被災した石川校は、センバツ直前まで山梨キャンパスの仮設校舎に拠点を移し

木更津総合が初戦敗退 捕手の羽根徹平は右脚負傷を悔やむ「流れが変わってしまった」
2024.08.10

木更津総合が初戦敗退 捕手の羽根徹平は右脚負傷を悔やむ「流れが変わってしまった」

第106回全国高校野球選手権大会第4日第2試合(10日、木更津総合5―8神村学園、甲子園)千葉大会をノーシードで勝ち上がり、6年ぶり8度目出場の木更津総合が初戦で姿を消した。羽根徹平捕手(3年)は涙があふれた。「足をつった回で流れが変わってしまった。チームに申し訳ない気持ちで頭が

【甲子園】掛川西が60年ぶりの勝利で初戦突破 日本航空との“富士山ダービー”制す
2024.08.10

【甲子園】掛川西が60年ぶりの勝利で初戦突破 日本航空との“富士山ダービー”制す

◆第106回全国高校野球選手権大会第4日目 ▽1回戦 掛川西8―4日本航空(10日・甲子園)26年ぶり6度目の出場となった掛川西が日本航空を破り、夏の大会60年ぶりの勝利を挙げた。 初回、先頭の田中朔太郎外野手(3年)が二塁への内野安打で出塁すると、2番・鈴木脩平内

荒木臨時コーチのまな弟子、中京大中京・仲健太郎がV打「いいところで打ててよかった」【夏の甲子園】
2024.08.10

荒木臨時コーチのまな弟子、中京大中京・仲健太郎がV打「いいところで打ててよかった」【夏の甲子園】

◇10日 第106回全国高校野球選手権大会1回戦 中京大中京(愛知)4―3宮崎商=甲子園 中京大中京は愛知大会決勝で3打点の活躍をみせた仲健太郎内野手(3年)がバットで勝利に貢献した。同点に追いついて、なお迎えた7回2死一、三塁。浮いた変化球を左前へ運び、勝ち越し適時打とした。終

【甲子園】掛川西・日本航空の応援団は高速道路の渋滞のため両校ともに到着遅れる
2024.08.10

【甲子園】掛川西・日本航空の応援団は高速道路の渋滞のため両校ともに到着遅れる

◆第106回全国高校野球選手権大会第4日目 ▽1回戦 日本航空―掛川西(10日・甲子園) 第4日第4試合の掛川西・日本航空の応援団が、高速道路の渋滞によって甲子園への到着が遅れるハプニングに見舞われた。 試合開始時点で掛川西はすべての応援団バス(44台)が到着済みだ

学芸館(岡山代表)、聖カタリナ学園に1―0で勝利 全国高校野球1回戦
2024.08.10

学芸館(岡山代表)、聖カタリナ学園に1―0で勝利 全国高校野球1回戦

 第106回全国高校野球選手権大会第4日は10日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦が行われ、岡山代表で5年ぶり3度目出場の学芸館が聖カタリナ学園(愛媛)を1―0で下した。

【甲子園】宮崎商、令和初の県勢1勝で3年前コロナ辞退の無念晴らせず「グッとくるものが」監督
2024.08.10

【甲子園】宮崎商、令和初の県勢1勝で3年前コロナ辞退の無念晴らせず「グッとくるものが」監督

<全国高校野球選手権:中京大中京4-3宮崎商>◇10日◇1回戦 宮崎商が甲子園優勝経験校の中京大中京(愛知)に善戦するも、令和初の県勢甲子園1勝を逃した。 1点差の9回。3者凡退でゲームセットを迎えた。三塁側スタンドの応援団に最後のあいさつを終え、橋口光朗監督(36

甲子園に響く“名チャンテ”「気になって仕方ない」 勝利呼ぶ応援にX反応「いい選曲」
2024.08.10

甲子園に響く“名チャンテ”「気になって仕方ない」 勝利呼ぶ応援にX反応「いい選曲」

 7日に開幕した第106回全国高校野球選手権大会で連日、中日のチャンステーマが流れて話題になっている。9日は菰野(三重)、10日は中京大中京(愛知)と、東海地区の代表校が相次いで演奏。「気になって仕方ない」「たまらん」とファンは声を寄せている。 9日の第3試合に登場した菰野は南陽

【速報】〈2024夏の甲子園〉神村学園が2回戦進出 木更津総合を8-5で下す
2024.08.10

【速報】〈2024夏の甲子園〉神村学園が2回戦進出 木更津総合を8-5で下す

 第106回全国高校野球選手権大会第4日は10日、兵庫県西宮市の甲子園球場であり、鹿児島県代表の神村学園は1回戦で木更津総合(千葉)に8-5で勝った。 神村は3-4で迎えた7回、入耒田の二塁打で同点。今岡の三塁打で勝ち越した。先発の今村が粘り強く投げ完投した。 神村

【甲子園】宮崎商・上山「県民を勇気づける試合をしたかった」逆転負けに「悔いが残る」
2024.08.10

【甲子園】宮崎商・上山「県民を勇気づける試合をしたかった」逆転負けに「悔いが残る」

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第4日・1回戦 宮崎商3-4中京大中京(2024年8月10日 甲子園) 3年ぶり6回目の出場となった宮崎商は中京大中京(愛知)に逆転負けで初戦で姿を消し、宮崎県勢の令和初勝利はならなかった。 4回に2点を先制されたが6回、先頭・甲