早稲田実、9年ぶり2回戦進出 鳴門渦潮を降す 夏の甲子園

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会で、早稲田実が鳴門渦潮に勝利し、9年ぶりの2回戦進出を果たした。

鳴門渦潮は16年ぶりの大会での白星はならなかった。

早稲田実は次の試合で、聖光学院―鶴岡東の勝者と対戦することになっている。

早稲田実、9年ぶり2回戦進出 鳴門渦潮を降す 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第5日の11日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、優勝1回の早稲田実(西東京)が7年ぶり8回目出場の鳴門渦潮(徳島)に勝ち、4強入りした第97回大会(2015年)以来、9年ぶりの2回戦進出を果たした。

 鳴門渦潮は、鳴門工として出場した第90回大会(08年)以来16年ぶりの白星はならなかった。

 早稲田実は第9日(15日)の第3試合で、聖光学院(福島)―鶴岡東(山形)の勝者と対戦する。