# 銃

「狙撃場所に警官配置していた」 トランプ氏銃撃、食い違う主張
2024.07.17

「狙撃場所に警官配置していた」 トランプ氏銃撃、食い違う主張

 米東部ペンシルベニア州で共和党のトランプ前大統領が選挙集会中に銃撃された事件で、大統領警護隊(シークレットサービス)のキンバリー・チートル長官は15日、米ABCニュースとのインタビューで、容疑者が狙撃場所に選んだ建物内には、地元警察が配置されていたと述べた。 ただ、地元警察の関

アングル:トランプ氏、銃の権利擁護崩さず 暗殺未遂でも
2024.07.17

アングル:トランプ氏、銃の権利擁護崩さず 暗殺未遂でも

Tim Reid Helen Coster Nathan Layne[ミルウォーキー 16日 ロイター] - トランプ前米大統領は13日の暗殺未遂事件で銃撃により負傷したが、11月の大統領選で勝利すれば、銃規制強化に反対する連邦判事を任命することで銃保有の権利を守る方針だ

【社説】トランプ氏銃撃 暴力の応酬を食い止めよ
2024.07.17

【社説】トランプ氏銃撃 暴力の応酬を食い止めよ

 暴力で言論を封殺することは、いかなる理由があろうとも許されない。民主主義に対する脅威であり、断固として非難する。 11月の米大統領選で返り咲きを目指すトランプ前大統領が、大勢の支持者を集めた演説中に銃撃される暗殺未遂事件が起きた。 右耳を負傷したトランプ氏は命に別

バイデン米大統領、半自動小銃禁止訴え トランプ氏暗殺未遂で
2024.07.17

バイデン米大統領、半自動小銃禁止訴え トランプ氏暗殺未遂で

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は16日、西部ネバダ州ラスベガスで演説し、トランプ前大統領の暗殺未遂事件で使われた半自動小銃の使用禁止を訴えた。 ただ、トランプ氏は銃規制に反対しており、共和党が下院の過半数を握る中で実現の見通しは立たない。 トランプ氏銃撃で使わ

マスク氏がトランプ氏支持を表明 政界への関与強める
2024.07.17

マスク氏がトランプ氏支持を表明 政界への関与強める

 トランプ前大統領の銃撃事件を受け、実業家のイーロン・マスク氏はトランプ氏への支持を表明し、政界への関与を強めています。 マスク氏は、トランプ氏の銃撃直後に「私はトランプ氏を全面的に支持し、一日も早い回復を願っている」とSNSに投稿しました。 ウォール・ストリート・

バイデン米大統領「ヴァンス氏はトランプ氏のクローン人間」…銃撃事件2日後から攻勢再開
2024.07.17

バイデン米大統領「ヴァンス氏はトランプ氏のクローン人間」…銃撃事件2日後から攻勢再開

米国のバイデン大統領が銃撃事件の発生から2日後の15日(現地時間)、ドナルド・トランプ前大統領に対する攻勢を再開した。バイデン大統領はこの日、NBCニュースとのインタビューで「私は就任初日に独裁者になると言った人ではなく、選挙の結果を拒否した人でもない」とし「(大統領選挙で)勝利

【解説】トランプ氏、共和党大会に“サプライズ登場” 銃撃後初の公の場
2024.07.16

【解説】トランプ氏、共和党大会に“サプライズ登場” 銃撃後初の公の場

アメリカ大統領選挙に向けた共和党大会が15日開幕し、トランプ前大統領が銃撃事件後、初めて公の場に姿を現しました。ケガをした右耳にガーゼをあてたトランプ氏。サプライズでの登場に、会場からは歓声が上がりました。その狙いなどについて、日本テレビ国際部の近野宏明さんが解説します。鈴江奈々

オマーンのモスク周辺で銃撃事件4人死亡 中東の紛争調停役務めるなど治安良い国で…
2024.07.16

オマーンのモスク周辺で銃撃事件4人死亡 中東の紛争調停役務めるなど治安良い国で…

中東の中でも治安が比較的、良いとされているオマーンの首都にあるモスク近くで銃撃事件があり、4人が死亡しました。 SNSに投稿された映像からは銃声が鳴り響いた後、人々が慌てて逃げる姿が確認できます。 オマーンの地元警察などは16日、首都マスカット東部にあるモスクの周辺

「なんてこった」トランプ氏銃撃 容疑者が屋根に登る「不審者動画」まで撮られたのになぜ事件は防げなかったのか
2024.07.16

「なんてこった」トランプ氏銃撃 容疑者が屋根に登る「不審者動画」まで撮られたのになぜ事件は防げなかったのか

 7月13日に起きた、トランプ前大統領を狙った銃撃事件。現場となった、ペンシルベニア州で行われた集会場での警護体制が問題となっている。すでに現地報道などでは、トーマス・クルックス容疑者(20)が、ステージに向かって左側にある建物の屋根の上から約130メートル離れたトランプ氏を狙ったことがわかっ

チャールズ国王、暗殺未遂に遭ったトランプ前大統領へ
2024.07.16

チャールズ国王、暗殺未遂に遭ったトランプ前大統領へ"見舞いの手紙"を送る

チャールズ英国王が、暗殺未遂事件のニュースを受け、個人的にトランプ前大統領に見舞いの手紙を書いたと、バッキンガム宮殿の報道官が明かした。手紙は2024年7月15日に書かれ、ワシントンDCの英大使館を通じて届けられたという。手紙の内容は明かされていないが、先日7月4日の総選挙で新首

「父を守ったのは亡き母」トランプ氏の愛娘イヴァンカ氏が投稿…銃撃で「当選確率」は65%まで急上昇
2024.07.16

「父を守ったのは亡き母」トランプ氏の愛娘イヴァンカ氏が投稿…銃撃で「当選確率」は65%まで急上昇

《2年前の今日、母が亡くなった。昨夜、父が命を狙われていたとき、母が見守っていたのだと、私は信じている》(編集部訳) 2024年7月14日、こう投稿したのは、ドナルド・トランプ前米大統領の娘、イヴァンカ・トランプ氏だ。イヴァンカ氏は、亡き母と少女時代の自身の写真を投稿。《毎日母が

愛知知事「民主主義守るため立ち向かわねば」 トランプ氏襲撃事件で
2024.07.16

愛知知事「民主主義守るため立ち向かわねば」 トランプ氏襲撃事件で

 ドナルド・トランプ前米大統領が演説中に銃撃された事件について、愛知県の大村秀章知事は16日の定例記者会見で「我々は民主主義を守るため立ち向かっていかねばならない」と述べた。 大村知事は「衝撃を受けている。米国が銃社会ということはさておいて、民主主義を暴力で妨害することはあっては

犯行前に銃弾、はしご購入 トランプ氏銃撃事件、20歳の容疑者とは
2024.07.16

犯行前に銃弾、はしご購入 トランプ氏銃撃事件、20歳の容疑者とは

 米ペンシルベニア州バトラーでトランプ前大統領が選挙集会中に銃撃された暗殺未遂事件で、同州在住のトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)が、事件当日の13日朝に地元の銃砲店で銃弾50発を購入していたことが明らかになった。米CNNなどが報じた。ホームセンターで高さ5フィート(約1・5メートル

トランプ氏銃撃「分断の象徴」 米の混乱懸念 同友会・新浪氏
2024.07.16

トランプ氏銃撃「分断の象徴」 米の混乱懸念 同友会・新浪氏

 経済同友会の新浪剛史代表幹事は16日の記者会見で、トランプ前米大統領への銃撃事件について「反対派の一人がしてはいけないことをしてしまった。 米国の分断の象徴だ」との見方を示した。その上で、「模範となる民主主義の国である米国は、大きく変質してしまった」と語った。 銃

最高潮の集会、響いた破裂音 トランプ氏銃撃、そのとき何が?現場リポート
2024.07.16

最高潮の集会、響いた破裂音 トランプ氏銃撃、そのとき何が?現場リポート

 7月13日午後6時10分過ぎだった。ステージに向かって左側から「パン!パン!」と乾いた破裂音が5~6回聞こえた。 「発砲だ」「けが人が出ている」-。共和党のトランプ前大統領が銃撃された米ペンシルベニア州バトラーの選挙集会会場。トランプ氏が右耳を負傷し、聴衆にも死傷者が出て悲鳴が

中流家庭多く、対立と分断 トランプ氏銃撃の容疑者が育った街
2024.07.16

中流家庭多く、対立と分断 トランプ氏銃撃の容疑者が育った街

 米東部ペンシルベニア州でトランプ前大統領が銃撃された事件で、射殺されたトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)は、事件現場から車で1時間ほどの人口約3万3000人ののどかな町で育った。中流階級が多く住む比較的豊かな地域だが、取材を進めると、ここでも米国社会を覆う分裂や対立の根深さが見えて

銃撃直後にトランプ氏が警護官に発した言葉は意外なものだった。「(脱げた)靴を取らせて」発言の意図を明かす(アメリカ)
2024.07.16

銃撃直後にトランプ氏が警護官に発した言葉は意外なものだった。「(脱げた)靴を取らせて」発言の意図を明かす(アメリカ)

11月のアメリカ大統領選を前に、演説中に暗殺未遂事件に見舞われたトランプ前大統領。7月13日、ペンシルベニア州バトラーで銃撃された直後、トランプ氏がシークレットサービス(大統領警護隊)の警護官に発した言葉は「(脱げた)靴を取らせて」だった。15日の共和党大会で党大統領候補に正式に

トランプ氏を“標的”発言にバイデン大統領「間違いだった」 共和党支持層から批判
2024.07.16

トランプ氏を“標的”発言にバイデン大統領「間違いだった」 共和党支持層から批判

 アメリカのバイデン大統領は、トランプ氏の銃撃事件を受け、「トランプ氏を標的にする時が来た」と発言したことは誤りだったと述べました。「その言葉を使ったのは間違いだった。標的にするとは言っていない。彼に焦点を当てる、彼の政策に焦点を当てるという意味だ」(バイデン大統領)

トランプ氏との電話は友好的 銃撃の選挙戦への影響「分からない」 バイデン米大統領
2024.07.16

トランプ氏との電話は友好的 銃撃の選挙戦への影響「分からない」 バイデン米大統領

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は15日、NBCテレビのインタビューに応じ、銃撃されたトランプ前大統領に電話した時の会話が「とても友好的だった」と明らかにした。 バイデン氏が「私がどれだけ心配しているか伝えたい。実際に大丈夫なのか確かめたい」と話し掛けると、トランプ氏は「元気

トランプ氏、耳にガーゼ当てて拳上げる…銃撃2日後に党大会に登場
2024.07.16

トランプ氏、耳にガーゼ当てて拳上げる…銃撃2日後に党大会に登場

トランプ前米大統領が銃撃事件の2日後の15日(現地時間)、公式舞台に登場した。トランプ氏はこの日午後9時ごろ、米ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブフォーラムで開かれた2024年共和党全国大会に、負傷した右側の耳に白いガーゼを当てて出てきた。トランプ氏は支持者に向かって健