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中国官営メディア「トランプ銃撃は米国の民主政治に絶望したため」
2024.07.16

中国官営メディア「トランプ銃撃は米国の民主政治に絶望したため」

 中国官営メディアは米国のトランプ前大統領の銃撃事件について、「米国の民主政治に絶望したため」と評した。 中国官営の環球時報は15日、「米国政治、暴力と両極化の悪循環」と題する専門家の論評を通して、トランプ前大統領銃撃事件は「現在の米国の直面する政治的ジレンマと国家統治の重大な危

トランプ関連株が急騰 米大統領選での勝利予想で
2024.07.16

トランプ関連株が急騰 米大統領選での勝利予想で

 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式市場で、トランプ前大統領が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)などの関連銘柄が急騰した。 13日のトランプ氏銃撃事件を受け、11月の米大統領選で同氏が勝利す

「殺傷能力は拳銃の5倍」トランプ氏銃撃に使用“AR-15ライフル” 実証実験から見る人体へのダメージ
2024.07.16

「殺傷能力は拳銃の5倍」トランプ氏銃撃に使用“AR-15ライフル” 実証実験から見る人体へのダメージ

全世界に大きな衝撃を与えたトランプ前大統領の暗殺未遂事件。アメリカメディアによると、射殺された容疑者が使用していたのは、父親が合法的に購入したライフル「AR-15」だといいます。その殺傷能力の高さはどれほどなのか、ミシガン州の研究機関に取材しました。■警察官がはしごを降りた隙にト

トランプ氏の銃撃事件受け警戒を強化「街頭演説会場は危険度増す」林長官
2024.07.16

トランプ氏の銃撃事件受け警戒を強化「街頭演説会場は危険度増す」林長官

トランプ前大統領に対する銃撃事件を受けて林官房長官は「街頭演説の会場が危険度の増す現場となると改めて認識した」と述べ、周辺などの警戒を強化する考えを示しました。林官房長官「引き続き、警察と主催者が十分に連携を図り、国民の皆様のご理解とご協力をいただきながら、安全の確

バイデン氏「トランプ氏を標的に」発言は誤りだった
2024.07.16

バイデン氏「トランプ氏を標的に」発言は誤りだった

アメリカのバイデン大統領はトランプ氏の銃撃事件を受け、「トランプ氏を標的にする時が来た」と発言したことは誤りだったと述べました。【バイデン大統領】「その言葉を使ったのは間違いだった。標的にするとは言っていない。彼に焦点を当てる、彼の政策に焦点を当てるという意味だ」バ

トランプ氏銃撃容疑者、CMに 22年制作、米資産運用大手
2024.07.16

トランプ氏銃撃容疑者、CMに 22年制作、米資産運用大手

 【ニューヨーク共同】米資産運用大手ブラックロックが2年前に制作したテレビCMに、トランプ前大統領を銃撃した容疑者が出演していたことが15日までに判明した。米メディアによると、同社は動画の配信を取りやめ、証拠として当局に提出するという。2022年に東部ペンシルベニア州の高校の教師を取り上げた際

アメリカで銃規制が進まない理由 「銃はアメリカ国民のアイデンティティ」という神話はどこから来たか
2024.07.16

アメリカで銃規制が進まない理由 「銃はアメリカ国民のアイデンティティ」という神話はどこから来たか

アメリカで銃撃事件が止まらない。オーストラリアの「シドニー・モーニング・ヘラルド」紙によると、銃はアメリカにおける殺人と自殺の死因の大半を占める。2020年には、子どもと十代の若者の死因として、銃が自動車事故よりも多くなったという。銃の所持率と銃による死亡率が相関するという研究は

共和党大会はトランプ氏支持一色 銃撃事件の直後、警備態勢は
2024.07.16

共和党大会はトランプ氏支持一色 銃撃事件の直後、警備態勢は

 トランプ前大統領の選挙集会で起きた銃撃事件の衝撃の中、15日にウィスコンシン州ミルウォーキーで始まった共和党全国大会はトランプ氏への支持一色に染まった。事件を受け、会場付近では厳しい警備態勢が敷かれた。 「すべての票を最も偉大な大統領、ドナルド・トランプに投票する」

射撃練習に銃弾とはしごの購入、トランプ氏銃撃前の容疑者の行動が明らかに
2024.07.16

射撃練習に銃弾とはしごの購入、トランプ氏銃撃前の容疑者の行動が明らかに

(CNN) 米トランプ前大統領の暗殺未遂事件で、トーマス・クルックス容疑者は事件の前日から地元ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊で準備を進めていたことが、捜査関係者の話で明らかになった。捜査関係者がCNNに語ったところによると、クルックス容疑者は12日、自分が会員になっている射撃場

自民・茂木氏「トランプ氏こそタフ」
2024.07.16

自民・茂木氏「トランプ氏こそタフ」

自民党の茂木敏充幹事長は16日の記者会見で、トランプ前米大統領の銃撃事件に関し、「民主主義に対する挑戦であり、改めて強く非難したい」と述べた。その上で、トランプ氏と自身のエピソードをあげ「かつてトランプ氏から日米貿易交渉の際に『茂木はタフだ』といわれたこともあるが、今回の銃撃で耳

トランプ氏、大歓声に包まれ登場 負傷の右耳に白い布 米共和党大会
2024.07.16

トランプ氏、大歓声に包まれ登場 負傷の右耳に白い布 米共和党大会

 【ミルウォーキー時事】トランプ前米大統領(78)は15日、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開幕した共和党全国大会に出席した。 13日に銃撃で負傷して以来、公の場に姿を見せるのは初めて。銃弾が貫通したとされる右耳は白色の布のようなもので保護されていた。 共和党

トランプ氏、銃撃負傷の右耳に絆創膏 共和党全国大会に登場
2024.07.16

トランプ氏、銃撃負傷の右耳に絆創膏 共和党全国大会に登場

【ミルウォーキー=大内清】選挙演説中に銃撃事件の標的となった米共和党のトランプ前大統領(78)が15日、負傷した右耳に絆創膏(ばんそうこう)を貼った状態で、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催されている共和党全国大会の会場に登場した。満面の笑みを浮かべながら片手をあげ、聴衆からの「USA

トランプ氏が右耳にガーゼ姿で米共和党大会にサプライズ登場「USA!!」コールに感極まった表情
2024.07.16

トランプ氏が右耳にガーゼ姿で米共和党大会にサプライズ登場「USA!!」コールに感極まった表情

 今年11月の米大統領選に向けて、13日(米国時間)にペンシルベニア州の選挙集会で演説中に銃撃され負傷したトランプ前大統領が15日(同)、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開幕した共和党大会に、サプライズ登場した。銃撃事件後、トランプ氏が公の場で実際に姿をみせるのいは初めて。

林官房長官「街頭演説場所は危険度が増すことを改めて認識」警察庁は警備再徹底を指示  トランプ前大統領の銃撃事件受け
2024.07.16

林官房長官「街頭演説場所は危険度が増すことを改めて認識」警察庁は警備再徹底を指示 トランプ前大統領の銃撃事件受け

 米国のトランプ前大統領の銃撃事件を受け、林官房長官は16日の会見で、「この事件で亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、負傷された方の一刻も早い回復をお祈りをしております」と述べた。 林官房長官は、一昨年以降から連続して発生した安倍元総理に対する銃撃事件、岸田総理に対する

林官房長官、トランプ氏の米大統領候補選出「しっかりとフォローしている」
2024.07.16

林官房長官、トランプ氏の米大統領候補選出「しっかりとフォローしている」

林芳正官房長官は16日の記者会見で、11月の米大統領選に向けた共和党の全国大会でトランプ前大統領が大統領候補に指名されたことについて「共和党の党大会の状況はしっかりとフォローしている」と述べた。「日米同盟はわが国の外交・安全保障政策の基軸だ。米大統領選の行方は引き続き注視する」とも語った。 東

トランプ氏が共和党大会に出席 銃撃後初めて支持者の前に姿
2024.07.16

トランプ氏が共和党大会に出席 銃撃後初めて支持者の前に姿

 ドナルド・トランプ前大統領(78)は15日、米中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開幕した共和党の全国大会に出席し、銃撃後初めて支持者の前に姿を見せた。 トランプ氏は午後9時(日本時間16日午前11時)ごろ、会場の屋内競技施設「ファイサーブ・フォーラム」にゆっくりとした足取り

トランプ氏銃撃、民主主義への挑戦と林氏
2024.07.16

トランプ氏銃撃、民主主義への挑戦と林氏

 林芳正官房長官は16日の記者会見で、トランプ前米大統領が銃撃された暗殺未遂事件に関し「民主主義に挑戦する暴力は、いかなる社会においても許容されず、毅然と立ち向かわなければならない」と述べた。

トランプ氏が拳を突き上げる写真を撮影したフォトグラファーが事件を語る…「記録に残さなければならない」(海外)
2024.07.16

トランプ氏が拳を突き上げる写真を撮影したフォトグラファーが事件を語る…「記録に残さなければならない」(海外)

AP通信のフォトグラファー、エヴァン・ヴッチはトランプ暗殺未遂事件の一部始終を撮影した。ヴッチは銃声が響いた瞬間、事の重大性をすぐに理解したと語っている。彼はこの事件の写真を何枚も撮影し、その中には、拳を振り上げるトランプ氏の有名な写真も含まれている。

トランプメディアの株価、銃撃後初営業日に一時50%急騰
2024.07.16

トランプメディアの株価、銃撃後初営業日に一時50%急騰

トランプ前米大統領が大株主である「トランプメディア」が、トランプ氏遊説中の銃撃事件後最初の営業日である15日の取引開始直後に50%以上の急騰を記録した。この日のニューヨーク証券市場でトランプメディアは午前9時48分基準で前営業日より29.5%上がった40.01ドルで取引された。<

銃撃映像、つらい人は避けて
2024.07.16

銃撃映像、つらい人は避けて

 トランプ前米大統領が銃撃され、出血する映像が繰り返し流されている。惨事報道に詳しい筑波大学の高橋晶准教授(災害精神医学)は、「映像に触れ続けると、人によっては強い不安が引き起こされる可能性がある」と指摘。まず映像に触れる回数を減らすことが重要だという。 今回は、銃声や悲鳴といっ