# 車・モビリティ

ボルグワーナー、ビュイックの新型電動ミニバンに湿式クラッチと油圧制御モジュール供給
2024.08.03

ボルグワーナー、ビュイックの新型電動ミニバンに湿式クラッチと油圧制御モジュール供給

ボルグワーナーは7月30日、ビュイックの電動ミニバン『GL8』新型に搭載される2速ハイブリッドトランスミッション向けに、湿式クラッチおよび油圧制御モジュールを供給すると発表した。この新型ハイブリッドトランスミッションは、GMが中国市場向けに生産する初の中大型プラグインハイブリッド

スズキのピット裏で
2024.08.03

スズキのピット裏で"青い"「e-PO(イーポ)」発見! "折り畳み電動モペッド"の発売も間近か!?

 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で初お披露目され、今年6月上旬から公道走行調査を開始しているスズキ「e-PO(イーポ)」。"折り畳める"原付一種の電動モペッドとして大きな話題をさらった同車だが、なんと先日開催された「鈴鹿8耐」の会場内で"現物"をお目にすることができた。現

泉北ニュータウンで電動サイクル貸し出し 利用料金は15分200円、歩道走行も可 堺市
2024.08.02

泉北ニュータウンで電動サイクル貸し出し 利用料金は15分200円、歩道走行も可 堺市

堺市は、泉北ニュータウン(同市南区)での利便性を高めるため、電動サイクルシェアの実証事業を始めた。泉北高速鉄道泉ケ丘駅など18カ所にステーションを設置し、貸し出しを行う。モビリティシェア事業を展開する企業「OpenStreet(オープンストリート)」(東京)と市が連携した。

国内外メーカーの開発競争に火を付けたSUBARUのアイサイト! クルマの安全&快適性を一気に進化させた偉大なる功績
2024.08.02

国内外メーカーの開発競争に火を付けたSUBARUのアイサイト! クルマの安全&快適性を一気に進化させた偉大なる功績

「トヨタセーフティーセンス」、「ホンダセンシング」、「日産プロパイロット」、「スバル アイサイト」など、日本のユーザーにはすっかりお馴染みとなった名称だろう。 これらは、先進運転支援システム(アドバンスド・ドライバー・アシスタンス・システム)で、頭文字をとってADAS(エイダス)

トヨタ・モビリティ基金、米サンノゼ市で道路の安全性を高めるプロジェクト開始 AIとコンピュータービジョン技術を活用
2024.08.02

トヨタ・モビリティ基金、米サンノゼ市で道路の安全性を高めるプロジェクト開始 AIとコンピュータービジョン技術を活用

 トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は8月2日、米国カリフォルニア州サンノゼ市とUS Igniteと共同で、人工知能(AI)とコンピュータービジョン技術を活用して、2025年12月までの期間、自転車や歩行者など交通弱者に影響を及ぼす可

三菱自動車、「アウトランダー」を大幅改良 2024年秋発売 電池大容量化 出力も向上
2024.08.02

三菱自動車、「アウトランダー」を大幅改良 2024年秋発売 電池大容量化 出力も向上

 三菱自動車は1日、プラグインハイブリッド車(PHV)のSUV「アウトランダーPHEV」を大幅改良し、今秋に発売すると発表した。新開発した駆動用電池で大容量化するとともに、ハイブリッド機構も改良して高出力化も実現する。 モーターのみでの航続距離を伸ばすとともに、より滑らかな加速性

ヒョンデと共同開発、IVECOが新型ゼロエミッション車を発表へ…IAAトランスポーテーション2024
2024.08.02

ヒョンデと共同開発、IVECOが新型ゼロエミッション車を発表へ…IAAトランスポーテーション2024

イタリアの産業用車両メーカーIVECO(イヴェコ)は7月30日、ドイツ・ハノーバーで9月に開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、2つの新型ゼロエミッション車を初公開すると発表した。同イベントは物流、商用車、輸送業界の主要なモーターショーだ。IVECOは、マル

KINTOが「福祉車両サブスク」を開始
2024.08.02

KINTOが「福祉車両サブスク」を開始

車のサブスクリプション保有サービスのKINTOは8月1日、1カ月単位で利用可能で、申込金・中途解約金が不要な「福祉車両サブスク」を石川県で開始した。今後、全国に展開していく予定だ。KINTOは、“一人ひとりの「移動」に「感動」を”というビジョンに基づき、身体が不自由な人や高齢者、

世界に挑むスタートアップ (37) 名大発ベンチャーのエクセイド 自動運転システムを開発 地図情報で障害物回避
2024.08.02

世界に挑むスタートアップ (37) 名大発ベンチャーのエクセイド 自動運転システムを開発 地図情報で障害物回避

 名古屋大学発ベンチャーのエクセイド(本社名古屋市中区錦1の11の20、伊藤勝規社長、電話052・201・0201)は、自動運転システムの開発を手掛ける。事前に読み込んだ地図情報をもとに、障害物を避けて走行する。春日井市の高蔵寺ニュータウンで敷地内を走行する車両に搭載されているほか、名古屋市を

ヒョンデの高性能EV「アイオニック5 N」が富士スピードウェイ初となるEVのオフィシャルカーに決定!
2024.08.02

ヒョンデの高性能EV「アイオニック5 N」が富士スピードウェイ初となるEVのオフィシャルカーに決定!

ヒョンデモビリティジャパンはこのほど、富士スピードウェイにオフィシャルカーとして高性能EV「アイオニック5 N」を提供すると発表。このオフィシャルカーは8月1日~2025年7月31日までの1年間活用される予定だ。富士スピードウェイの関係者がアイオニック5 Nの試乗会などで車両を体感し、その卓越

これまでよりも始めやすい 車いす仕様をもっと身近で手軽に KINTOが目指す福祉車両の「使い方」革命
2024.08.01

これまでよりも始めやすい 車いす仕様をもっと身近で手軽に KINTOが目指す福祉車両の「使い方」革命

 2024年8月1日、クルマのサブスクサービスを手掛けるKINTOが、1カ月単位での利用が可能で、申込金・中途解約金が不要な「福祉車両サブスク」を、まずは石川県(石川トヨペットカローラ)にて個人ユーザーを対象として開始する、と発表した。これまで「ターンチルトシート」採用車もサブスクサービス対象

KINTO、福祉車両のサブスク「キントケア」 全国展開に先駆けて石川県でサービス提供開始
2024.08.01

KINTO、福祉車両のサブスク「キントケア」 全国展開に先駆けて石川県でサービス提供開始

 KINTOは8月1日、身体が不自由な人や高齢者、その人たちを介護・介助する人も気軽に移動を楽しめるためのモビリティサービスを「KINTO care(キントケア)」と定義し、1か月単位で利用可能で、申込金・中途解約金が不要な「福祉車両サブスク」の開始を発表した。 まずは車いす仕様

トヨタ会館がリニューアル。「モビリティカンパニー」としての展示館へ
2024.08.01

トヨタ会館がリニューアル。「モビリティカンパニー」としての展示館へ

トヨタは、同社の展示館「トヨタ会館」の一部改装工事を完了。2024年8月1日より一般公開する。トヨタ会館は、トヨタの環境・安全・モノづくりに関する最新技術や、トヨタ/レクサスの新型車などを展示する、トヨタのミュージアムのひとつだ。今回の改装は、トヨタがモビリティカンパニーへの変革

トヨタ会館が「モビリティカンパニー」としての展示館へ大幅リニューアル! 8月1日から一般公開
2024.07.31

トヨタ会館が「モビリティカンパニー」としての展示館へ大幅リニューアル! 8月1日から一般公開

トヨタはこのほど、愛知県豊田市にある同社の展示館「トヨタ会館」の一部展示改装工事を完了し、8月1日(木)より一般公開すると発表した。8月1日オープンの第1弾となる改装では、「未来のモビリティ社会」をテーマに、トヨタの描くモビリティ社会の様子や、その実現に向けたトヨタの想い、最新技術を紹介

まさかの[タフト]はランクルの弟分だった!? 魅力的なダイハツのクロカンたちイッキ見
2024.07.31

まさかの[タフト]はランクルの弟分だった!? 魅力的なダイハツのクロカンたちイッキ見

 クロカンのイメージはやはりスズキのジムニーが強いであろう。しかし、ダイハツにも隠された名車がたくさんあるのである。それこそジムニーに引けを取らないような。そんなダイハツのクロカンの軌跡をたどっていく。※本稿は2024年6月のものです文:永田恵一/写真:ダイハツ、ベ

ヒョンデの空飛ぶクルマ、2028年までにインドネシアで商業化へ
2024.07.31

ヒョンデの空飛ぶクルマ、2028年までにインドネシアで商業化へ

ヒョンデは7月29日、インドネシアで次世代エアモビリティ(AAM)の実証実験を初めて実施した、と発表した。東カリマンタン州サマリンダのアジ・パンゲラン・トゥメングング・プラノト空港で、地上と空中を統合したモビリティの概念実証(PoC)を行った。今回の実証実験は、イン

トヨタ、「トヨタ会館」の一部展示をリニューアル 第1弾の改装は「未来のモビリティ社会」がテーマ
2024.07.31

トヨタ、「トヨタ会館」の一部展示をリニューアル 第1弾の改装は「未来のモビリティ社会」がテーマ

 トヨタ自動車は、同社展示館「トヨタ会館」(豊田市トヨタ町1番地)の一部展示改装工事を完了し、8月1日から一般公開する。 今回の改装は、トヨタがモビリティカンパニーへの変革を進める中で、刻々と変わりゆく「今」を伝える役割を担う「モビリティカンパニー」としての展示館へと生まれ変わる

待ってました!! 日産[キャラバン マイルーム]が今夏ついに発売!!
2024.07.31

待ってました!! 日産[キャラバン マイルーム]が今夏ついに発売!!

 7月下旬、日産から昨年度に期間限定で販売した特別仕様車「キャラバンMYROOMLaunchedition」の通常モデルを8月下旬より発売すると発表された。着実に進化し続けているキャラバンの最新モデルは、もはや我々の想像など遥かに超えてきている。そんな最新のキャラバンを知る人知らない人関係なく

なぜ日本では、ウーバーのような「共創」ができないのか? 「モビリティー大国」への進化を阻む「3つの壁」
2024.07.31

なぜ日本では、ウーバーのような「共創」ができないのか? 「モビリティー大国」への進化を阻む「3つの壁」

 もはや明るい未来はない。人口減少下で経済成長はできない、この状況は変えられない…そんな悲観論が蔓延する日本。これから「成長」していくには価値循環こそがカギとなる。本連載では、『価値循環の成長戦略 人口減少下に“個が輝く”日本の未来図』(デロイト トーマツ グループ/日経BP)の一部を抜粋、再

ヤマハ「XSR900GP」発売から約1か月で販売店受注1000台突破! 若年層からは「かわいい」との声も
2024.07.31

ヤマハ「XSR900GP」発売から約1か月で販売店受注1000台突破! 若年層からは「かわいい」との声も

2024年5月20日に発売されたヤマハ「XSR900GP」が、約一ヶ月で販売店受注1000台以上を記録する好調な滑り出しをみせています。 2023年7月13日から16日にかけて英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード でプロトタイプが公開され、同年10月26日