KINTO、福祉車両のサブスク「キントケア」 全国展開に先駆けて石川県でサービス提供開始
KINTOは8月1日、身体が不自由な人や高齢者、その人たちを介護・介助する人も気軽に移動を楽しめるためのモビリティサービスを「KINTO care（キントケア）」と定義し、1か月単位で利用可能で、申込金・中途解約金が不要な「福祉車両サブスク」の開始を発表した。
まずは車いす仕様車（スロープタイプ）の「シエンタ（2024年式・Gグレード・ガソリン・2WD・車いす仕様車 タイプI）」から取り扱いをスタート。月額利用料は11万8000円（消費税非課税）。
KINTOは、ユーザーの消費スタイルが“所有”から“利活用”へシフトする昨今、「気軽にクルマを利用したい」というニーズに応えるため、「クルマのサブスクリプションサービス」を2019年にスタート。
KINTOは8月1日、身体が不自由な人や高齢者、その人たちを介護・介助する人も気軽に移動を楽しめるためのモビリティサービスを「KINTO care（キントケア）」と定義し、1か月単位で利用可能で、申込金・中途解約金が不要な「福祉車両サブスク」の開始を発表した。
まずは車いす仕様車（スロープタイプ）の「シエンタ（2024年式・Gグレード・ガソリン・2WD・車いす仕様車 タイプI）」から取り扱いをスタート。月額利用料は11万8000円（消費税非課税）。また、将来的な全国展開に先駆け、まずは福祉車両専門の体験型ショールーム「モビリティパーク金沢」など、福祉車両の認知拡大・販売推進を積極的に行なっている「石川トヨペットカローラ（石川県）」にて、個人ユーザーを対象にサービス提供が開始される。
今後はユーザーの声を聞きながら、リフトアップシートといった福祉車両のバリエーションや車種、取扱店舗の拡大を予定しているという。
KINTOは、ユーザーの消費スタイルが“所有”から“利活用”へシフトする昨今、「気軽にクルマを利用したい」というニーズに応えるため、「クルマのサブスクリプションサービス」を2019年にスタート。
さらに2021年には、「座席が回転し傾くことで足を地面に着けたまま立ち座りすることができ、乗降が容易になるターンチルトシート」を設定した車両の取り扱いを開始し、この取り組みを通して「乗降サポート機能は必要な期間が見通しにくいため、サブスクがぴったり」「サブスクならライフステージに合わせて必要なクルマに乗ることができる」といったユーザーの声を集約してきたという。
そして今回、同様のユーザーニーズをもとに、これまでのサブスクリプションサービス「KINTO ONE」とは別に、“一人ひとりの「移動」に「感動」を”というビジョンに基づき、「福祉車両サブスク」を新たなサービスとして開発。
身体の不自由な人が外出のために使用する福祉車両を1か月単位で利用でき、さらに申込金・中途解約金は不要とすることで、福祉車両を必要とする人により気軽に利用できるサービスを実現した。
福祉車両サブスクの概要
取り扱い車種：シエンタ（2024年式・Gグレード・ガソリン・2WD・車いす仕様車 タイプI）
月額利用料：11万8000円/月（消費税非課税）
申込金・中途解約金：なし
契約期間：1か月単位でご利用可能
契約対象：個人のお客さま（事業用の用途は対象外）
契約形態：マンスリーレンタカー契約（1か月ごとの自動更新）
月額利用料に含まれるもの：車両利用料、契約期間中の各種税金・保険（自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、 自動車保険［任意保険］料）、メンテナンス（点検、車検など）、消耗品（油脂類、夏・冬タイヤなど） など
申し込み方法：Webから来店予約のうえ、石川トヨペットカローラ・モビリティパーク金沢にて契約
