# 老後準備

【60歳代二人以上世帯】貯蓄額3000万円超は20.5%も!高齢者世帯の半数以上が年金だけでは生活できず…
2024.06.27

【60歳代二人以上世帯】貯蓄額3000万円超は20.5%も!高齢者世帯の半数以上が年金だけでは生活できず…

2024年6月支給分の給与や賞与から定額減税が適用されます。ひとりあたり4万円(所得税3万円・住民税1万円)の減税により、6月以降の手取りが少し増えます。物価高により支出ばかりが膨らむ中、一時的ではあるものの収入アップは嬉しいものです。昨今の急速な物価

定年退職後も5年間は再雇用で「厚生年金」に加入を続ける予定です。受け取れる年金はいくら増えますか?
2024.06.27

定年退職後も5年間は再雇用で「厚生年金」に加入を続ける予定です。受け取れる年金はいくら増えますか?

老後に受け取れる公的年金の一つである「老齢厚生年金」は、加入期間の長さによって受け取れる金額が変動します。定年退職後も働けば、働いた期間に応じて増額した金額を受給可能です。もし自分が実際に受け取れる具体的な金額を知りたいのであれば、「ねんきんネット」の利用も検討しましょう。今回は

父の定年退職をきっかけにパートを始めた母。毎月「12万円」の年金では生活が厳しいのでしょうか?
2024.06.27

父の定年退職をきっかけにパートを始めた母。毎月「12万円」の年金では生活が厳しいのでしょうか?

公的年金は老後の生活を支える大切な収入です。年金額はそれまでに納めてきた保険料によって異なり、会社員や自営業などの働き方によっても大きく異なります。定年年齢の引き上げなどの影響もあり、近年は定年後も働き続ける方が増えています。しかし、体力や健康面でも心配が出てくる老後においては、

老後に向けて貯蓄「2000万円」している50代は日本にどれくらいいる?
2024.06.26

老後に向けて貯蓄「2000万円」している50代は日本にどれくらいいる?

定年も近づく50代になると、老後の生活に向けた貯蓄が気になる方もいるでしょう。2000万円問題といわれたこともあるように、2000万円を老後の貯蓄額の目安としている方もいます。もし貯蓄額に不安を覚える場合は、貯蓄計画をしっかり立てることも必要です。今回は、50代の平均貯蓄額や必要

「厚生年金と国民年金」の平均受給額はいくら?年金から天引きされる税金・保険料4つも解説
2024.06.26

「厚生年金と国民年金」の平均受給額はいくら?年金から天引きされる税金・保険料4つも解説

6月14日は、多くのシニアにとって待ちに待った年金支給日でした。この日は2ヶ月分の年金が振り込まれ、家計のやりくりに重要な役割を果たします。しかし、年金も給与と同様に、税金や保険料が天引きされる仕組みになっていることをご存知でしょうか? 実際、年金受給額からはさまざ

40代貯金「ゼロ」で世帯年収700万円の夫婦です。子どもを「私立中」へ通わせるか「貯金」をするかどちらがいいですか?
2024.06.26

40代貯金「ゼロ」で世帯年収700万円の夫婦です。子どもを「私立中」へ通わせるか「貯金」をするかどちらがいいですか?

子どもが進学する時期にあまり貯金がないと、貯金を優先するべきか子どもの学費を優先するべきか悩む方もいるでしょう。可能であれば、貯金をしながら学費を払えると、子どもの進路の幅も広がります。ただし、両立させるためには口座を分けるといった工夫が必要です。今回は、子どもを私立中学校へ通わ

年金を「満額」受け取りたい! 払っていない場合、60歳以降も「国民年金」に加入できる? 気を付けるべきポイントもあわせて解説
2024.06.26

年金を「満額」受け取りたい! 払っていない場合、60歳以降も「国民年金」に加入できる? 気を付けるべきポイントもあわせて解説

年金は老後生活を支える柱となる存在で、可能な限り多くの金額を受給できたほうがよいでしょう。経済的な安心感を得るうえでも、現役のときはきちんと保険料を納めることが大切です。本記事では、年金を満額受給するための方法と、気を付けるべきポイントを解説します。公的制度における

【年金月38万円・60代夫婦】余裕の老後生活へシフトの予定が〈跡継ぎの死→90代母と同居スタート〉人生最大の番狂わせに「いまは無の境地」
2024.06.26

【年金月38万円・60代夫婦】余裕の老後生活へシフトの予定が〈跡継ぎの死→90代母と同居スタート〉人生最大の番狂わせに「いまは無の境地」

必死に働き、周到に準備し、ようやく迎える定年後の生活。仕事や子育ては計画通りに進んでも、介護問題は簡単ではないようだ。実情を見ていく。2019年に衝撃を持って受け止められた「老後資金2,000万円」問題だが、ここ最近「本当の不足金額は倍の4,000万円」とのうわさが出て、多くの人

年収1,200万円の59歳サラリーマン、年金機構から届いた〈青色の封筒〉に唖然…思わず「なにかの間違いでは」【CFPの助言】
2024.06.26

年収1,200万円の59歳サラリーマン、年金機構から届いた〈青色の封筒〉に唖然…思わず「なにかの間違いでは」【CFPの助言】

親世代の年金受給額を知ると、「自分たちはたったこれだけしかもらえないのか」と不満に感じる人も多いでしょう。特に、高所得な人ほど、現役時代の収入と年金額の差に落胆してしまいます。では、60歳を目前にして年金受給額を増やすことは可能なのでしょうか? 株式会社よこはまライフプランニング代表取締役でC

【50歳代・二人以上世帯】貯蓄1000万円以上を保有する世帯は「多い・少ない」どっち?
2024.06.25

【50歳代・二人以上世帯】貯蓄1000万円以上を保有する世帯は「多い・少ない」どっち?

50歳代、企業にお勤めの方は、働き盛りで生涯年収が最も高くなる時期かもしれません。また、老後が近づいてきているということもあり、リタイア後のセカンドライフに向けて着実にお金を準備しているという方も多いと思われます。しかし、子どもがいる世帯では教育資金や進学費用でお金

61歳一人暮らしで年収200万円です。あと1年でパートを退職しますが退職金なく老後が不安です…
2024.06.25

61歳一人暮らしで年収200万円です。あと1年でパートを退職しますが退職金なく老後が不安です…

定年退職の際の退職金がなく十分な貯蓄もない場合は、老後生活を不安に思う方もいるでしょう。そのようなケースでは、老後資金を賄うために定年後も働き続ける必要があります。そこで今回は、高齢者世帯の平均所得や暮らしの動向、定年退職後に仕事をする方法を解説します。定年退職後でも働きやすい職

夫婦とも正社員、給与も同じくらいです。定年後は2人の年金で生活したいのですが、どちらかが亡くなったら受け取れる年金は減りますか?
2024.06.24

夫婦とも正社員、給与も同じくらいです。定年後は2人の年金で生活したいのですが、どちらかが亡くなったら受け取れる年金は減りますか?

Aさん夫婦はともに40代後半の正社員、大卒で入社し年収はそれぞれ400万円、定年まで働く予定です。子どもはおらず、定年後は2人の年金収入をメインに生活したいと考えています。しかし、どちらかが亡くなったらその年金が止まるのだとすれば、老後生活に不安があるとのことで、ご相談にきました。

【老後に向けた貯蓄】65歳までにいくら貯める?資産運用のリスクと効果も〈老後の収支一覧つき〉
2024.06.24

【老後に向けた貯蓄】65歳までにいくら貯める?資産運用のリスクと効果も〈老後の収支一覧つき〉

最新の調査によると、65歳以上の無職夫婦の家計収支では平均3万8000円の赤字になることがわかりました。老後に向けた資産額を考えるうえでは年金の受取額や家計の不足額をふまえて、適切な額を目標として設定する必要があります。今回は年金や平均の家計赤字額をもとに、資産額の

おひとりさまの年金暮らし「国民年金・厚生年金」だけでは大赤字!老齢年金世代の平均貯蓄額はいくら?
2024.06.24

おひとりさまの年金暮らし「国民年金・厚生年金」だけでは大赤字!老齢年金世代の平均貯蓄額はいくら?

おひとりさまは老後も1人で生活をしなくてはいけないので、家計のやりくりができるか不安に感じる人は多いでしょう。実際、年金だけでは毎月の収支が大赤字になる人もいます。そこで本記事では、おひとりさまの老後の実態を解説します。おひとりさま老齢年金世代の平均貯蓄額や年金の受

【70歳代の夫婦世帯】年金だけで生活できる世帯は約4割。平均貯蓄額は1757万円、中央値は?
2024.06.24

【70歳代の夫婦世帯】年金だけで生活できる世帯は約4割。平均貯蓄額は1757万円、中央値は?

夏のボーナスが支給される時期です。「今年こそは旅行に行きたい」「好きなものを大人買いしたい」というように、すでに使い道を決めている人もいるでしょう。せっかくのボーナスですから、ぜひ有意義に使いたいものです。一方で「まだ使い道に迷っている」「使うのがなん

おひとりさまで生きていく!単身世帯の「老後の年金収入」&「生活費」の平均はいくら?
2024.06.23

おひとりさまで生きていく!単身世帯の「老後の年金収入」&「生活費」の平均はいくら?

老後をおひとりさまで生きていく場合、さまざまな不安や心配を感じることがあるでしょう。病気のことや介護のこと、住まいのことなど悩みは人それぞれですが、やはり経済的な不安を感じる方が多いのではないでしょうか。老後を一人で生きるために必要な資金を準備するためには、現在の高齢のおひとりさ

年収100万円ちょっとのパートです。扶養から外れて働いています。もし年収200万円まで働けば将来の年金額も2倍になりますか?
2024.06.23

年収100万円ちょっとのパートです。扶養から外れて働いています。もし年収200万円まで働けば将来の年金額も2倍になりますか?

公益財団法人生命保険文化センターの「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」で、老後の不安があるかを聞いたところ、82.2%の人が「不安感あり」と回答しています。そして、その理由のトップが「公的年金だけでは不十分」という回答で、全体の79.4%を占めています。したがって、公

【ロスジェネ世代】50歳代の平均貯蓄額はいくら?老後に向けてやるべき3つの行動
2024.06.23

【ロスジェネ世代】50歳代の平均貯蓄額はいくら?老後に向けてやるべき3つの行動

バブル崩壊後の就職氷河期に新卒で就職活動をした方たちは、「ロスジェネ世代」といわれることがあります。自分の希望する職種に就けなかった、また、正社員として雇ってもらえず、非正規社員として働かざるを得なかった方などが多い世代です。このようなロスジェネ世代には現在50歳代の方も含まれま

【富裕層が増えた理由つき】元金融機関職員が見た共通点3つ!富裕層は「知識と経験」に投資する
2024.06.23

【富裕層が増えた理由つき】元金融機関職員が見た共通点3つ!富裕層は「知識と経験」に投資する

インフレの影響を受け、現在では「老後2000万円問題」から「老後4000万円問題」になるという話題も出ていますが、セカンドライフへの準備が順調という方は少ないかもしれません。物価高の今は家計のやりくりでも大変ですが、「その上老後資金まで貯められるのだろうか」と不安に思う方も多いの

女性が考える「ひとりの老後」厚生年金は平均月額いくら?生活費は「月約15万円」に
2024.06.22

女性が考える「ひとりの老後」厚生年金は平均月額いくら?生活費は「月約15万円」に

おひとりさまが考えておきたいことのひとつとして、老後生活への備えがあります。比較的自由にお金の使途が決められるからこそ、適切に備えておきたいもの。国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集2024年」によると、「50歳時の未婚率」は男性が28.25%、女性が17.81%でした