# 競馬・競艇

岩手競馬のグレードレース「不来方賞」が９月３日に盛岡競馬場（岩手県盛岡市）で行われ、中央と地方の所属馬がその走りを競いました。デビューから無傷の８連勝中の岩手競馬所属「フジユージーン」は４着となりました。大勢の競馬ファンが詰め掛けた盛岡競馬場。不来方賞

◆第５６回不来方賞・Ｊｐｎ２（９月３日、盛岡競馬場・ダート２０００メートル、稍重）　今年からＪｐｎ２に昇格した一戦に３歳馬に１２頭（ＪＲＡ４、岩手６、他地区２）が出走し、２番人気のサンライズジパング（牡、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ）が直線で力強く伸びて重賞初勝利。ジャパンダート

　天気は「曇」。馬場状態は重。道悪だが、上がりがかかるタフなコンディション。直線まで余力を残すのが難しく、先行なだれ込みが幅を利かせそうだ。

［ＪｐｎⅡ不来方賞＝２０２４年９月３日（火曜）３歳、盛岡競馬場・ダート２０００メートル］　３日、盛岡競馬場で行われたＪｐｎⅡ不来方賞は、武豊騎乗で２番人気のサンライズジパング（牡３・音無）が３馬身差の快勝。１０月２日に大井競馬場で行われるＪｐｎＩジャパンダートクラシック（ダート２

　９月１日のシンガポールターフクラブ賞を制し、２戦２勝としたカワキタマナレア（牝２歳、栗東・杉山佳明厩舎、父ヘニーヒューズ）は、ファンタジーＳ・Ｇ３（１１月２日、京都・芝１４００メートル）を目標にする。　杉山佳調教師が９月３日に「克駿ジョッキー（鮫島駿騎手）は『強い』と言ってくれ

　安田記念2着から休養に入っているナミュール（牝5＝高野、父ハービンジャー）は連覇の懸かるマイルCS（11月17日、京都）を目標に調整を進める。キャロットファームが公式サイトで発表した。

★関屋記念11着オニャンコポン（美・小島、牡5）は、オーロC（11月10日、東京、L、芝1400メートル）へ。★エルムS勝ちのペイシャエス（美・小西、牡5）は、武蔵野S（11月9日、東京、GⅢ、ダ1600メートル）へ。★レパードS快勝のミッキーファイト（美・田中博、

◆第６９回京成杯オータムハンデ・Ｇ３（９月８日、中山・芝１６００メートル）＝美浦トレセン　アネモネＳ、昨年のアスター賞と同舞台で２勝のキャットファイト（牝３歳、美浦・上原博之厩舎、父ディスクリートキャット）は、角馬場からＥコースを軽めで駆け、あすの追い切りに備えた。

　新馬とダリア賞を連勝したプリティディーヴァ（牝2、田中博）が左前脚を骨折していたことが3日、分かった。箇所は左第1指骨で、ダリア賞のレース中に発症した。　「程度は軽く全治3カ月の診断ですが、無理はせずに年明けからの始動を目指します。1400メートルまでしか経験していませんが、距

　ボートレース津で6日に開幕する開設72周年記念「G1ツッキー王座決定戦」のPR隊とキャンペーンガールの羽田ひとみさんが3日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れた。　初日（6日）第12Rの「ツッキードリーム」には7月の当地G2ボートレース甲子園で優勝した毒島誠（1号艇）、地

　９月１日の新潟記念・Ｇ３で重賞初Ｖを飾ったシンリョクカ（牝４歳、美浦・竹内正洋厩舎、父サトノダイヤモンド）は、放牧でリフレッシュを図った後、エリザベス女王杯（１１月１０日、京都・芝２２００メートル）に直行することを９月３日、管理する竹内調教師が改めて明言した。　トレーナーは「レ

　川崎競馬場で9月5日(木)に行われる若武者賞(2歳・SIII・ダ1500m)の枠順が確定した。　デビュー2連勝中のベアバッキューンは4枠4番、同舞台の自己条件を快勝したレッドサラマンダーは1枠1番に入った。　そのほかにも、ルーキーズサマーC6着から巻き返し期すヤギ

南　東は中山開幕。マイルのハンデ戦にGⅠホースが登場とはなあ。村瀬　やっぱりビッグネームがいると引き締まるというか、一気に秋を感じますね。◎はアスコリピチェーノでしょう。南　ここまで①①①②②着。立派やな。村瀬　前走はかわいそうでした。テンからずっとジ

【白井元調教師と学ぶ血統学「温故知新」】　元ＪＲＡ調教師の白井寿昭氏に指南役をお願いし、さまざまな角度から血統を考える連載の第９２回。サンデーサイレンス編を中断し、本年デビューの新種牡馬をチェックしていく連載の最終編になる。トリを飾るのは２０１８、１９年のドバイワールドカップを連

　ＧⅠ通算３５勝のトップジョッキー・岩田康誠（５０）がインタビューに応じ、栄光と挫折の騎手人生を語り尽くした。２０２４年は年明けの京都金杯を勝って幸先のいいスタート。夏場は函館記念、札幌記念を連勝したものの、本人の表情はなぜか浮かない。いったい彼は何を考え、どこに進もうとしているのか。

【女子ボートレーサー・インタビュー　山崎小葉音（23＝群馬）前編】　女子ボートレーサーの横顔に迫るインタビュー企画。父はSG・11Vの艇界の貴公子・山崎智也さん、母はSG2優出G1・2Vの実績を持つ横西奏恵さんという家系で育った山崎小葉音がボートレーサーを志した経緯を明かした。<

　ディープインパクト産駒で昨年の英愛ダービーを制するなどＧＩを５勝しているオーギュストロダン（牡４・Ａオブライエン＝愛）は、１１月２４日に東京競馬場で行われるＧＩジャパンカップ（芝２４００メートル）に出走する方針であることが分かった。管理するＡオブライエン調教師が２日、欧州メディアの取材に対し

　１日のＧⅢ新潟記念で馬場入り後に放馬して競走除外となったライトバック（牝３・茶木）について３日、管理する茶木調教師が状態を説明した。「レントゲン検査を受けて、現時点では骨折はないが外傷と打撲があり、獣医師の診断を引き続き仰ぎます。様子を見て、歩様が回復してから放牧へ出します」と

　今週開幕する中山のメインは8日の京成杯AH（G3、芝1600メートル）。アスコリピチェーノ（牝3、黒岩）が人気を集める。　阪神JF1着、桜花賞2着、NHKマイルC2着とG1でオール連対。放牧先のノーザンファーム天栄から8月7日に帰厩した。1週前追い切りは美浦ウッドで6ハロン80

　今週は中京のサマースプリントシリーズ最終戦・セントウルS（G2、芝1200メートル、1着馬にスプリンターズS優先出走権）が行われる。　堅実派のヨシノイースターが念願の重賞初Vに挑む。今年は4戦で5着以下なしと大敗知らず。五東厩務員は「スタートが安定してきたのが一番。今年初めに元