# 競馬・競艇
テンハッピーローズ、ＢＣマイル制覇へ条件ベストの前哨戦で弾みつける／セントウルＳ
米国への“ハッピーロード”だ。ヴィクトリアMを制したテンハッピーローズ（牝6、高柳大）が、8日中京のサマースプリントシリーズ最終戦・セントウルS（G2、芝1200メートル、1着馬にスプリンターズS優先出走権）で秋初戦を迎える。 大目標のBCマイル（G1、芝1600メートル、11
初の子育てに励むメイショウミモザに会ってきました 北海道・三嶋牧場をことは記者が訪問
今回の「ケイバラプソディー ～楽しい競馬～」は下村琴葉（ことは）記者が、北海道浦河町にある三嶋牧場のメイショウミモザ（牝7）を訪ねた。 10年エリザベス女王杯2着メイショウベルーガの子で、現役時代は母と同じ栗東・池添兼雄厩舎に所属。22年阪神牝馬Sでは重賞制覇も果たした。23年
【産経賞セントウルS】1200メートル初挑戦のダノンスコーピオン 福永師「スプリンターっぽくなってきた」
2022年NHKマイルCの勝ち馬ダノンスコーピオンは今回がキャリア初の1200メートル戦になるが、福永調教師は「首が太くなって、体形がスプリンターっぽくなってきた」と適性を見込んでいる。8月22日の栗東CWコースでは自己ベストを更新する6ハロン79秒6（－11秒4）をマークするなど、中間の気配
【紫苑S】連勝中ハミングの半兄は菊花賞馬キセキ 権利獲得狙う
ハミングは未勝利、1勝クラスと連勝中。半兄に菊花賞馬のキセキ（父ルーラーシップ）がいる血筋で素質は確かだ。兄同様に夏に条件戦を勝ち上がり、トライアルで優先出走権獲得に挑む。福永助手は「前走後にひと息入れましたが、いい意味で変わりない雰囲気です。2000メートルは新馬戦（4着）以来になりますけど
【古馬次走】ジャスティンパレスは天皇賞・秋に直行へ
昨年の天皇賞・春を制したジャスティンパレス（牡5＝杉山晴、父ディープインパクト）は天皇賞・秋（10月27日、東京）を目標に調整を進める。 杉山晴師は「9月下旬に帰厩する予定です。天皇賞・秋へ向かえれば」と話した。前走宝塚記念10着の後は放牧に出されている。
【バーデン大賞】ファンタスティックムーンがGⅠ2勝目 凱旋門賞のオッズは26倍に
【バーデンバーデン（ドイツ）1日】ドイツ最高峰のレース、第154回バーデン大賞（GⅠ、芝・左2400メートル）がバーデンバーデン競馬場で6頭によって争われ、2番人気ファンタスティックムーン（ドイツ産、独＝S・シュタインベルク、牡4、父シーザムーン）が優勝した。通算13戦7勝で、G
新潟記念で放馬したライトバックは外傷と打撲 今後は放牧へ
1日の新潟記念で発走直前に放馬、競走除外となったライトバック（牝3＝茶木、父キズナ）は栗東トレセンに帰厩して検査を行った。 3日、管理する茶木師は「レントゲンの結果、骨に異常はなく、外傷と打撲でした。心の問題が心配です。しばらく厩舎に置いて歩様が良くなってから放牧へ出します」と
「しゃっくりを好きなタイミングで止められる」…佐賀競馬の攻めすぎ騎手紹介動画に「腹筋切れそうですww」など称賛の声
“細かすぎる”騎手の紹介動画が話題だ。 動画を制作したのは九州で唯一の地方競馬「佐賀競馬」。 『さがけいば 魂の騎手たち』は佐賀競馬に所属する騎手19名の特技や休日の過ごし方、悩みなどを細かすぎるキャッチコピーとともに紹介。佐賀競馬の公式YouTubeチャンネルで
スピードが持ち味の名種牡馬「エンドスウィープ」を紹介 イメージを覆し芝向きの大物を多数出した傑物
【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい！ 血統表でよく見る名馬【エンドスウィープ】 1998年に初年度産駒が2歳戦で33頭勝ち上がり、新種牡馬の北米新記録を樹立しました。自身は米G3を勝った程度の競走馬でしたが、父
【セントウルＳ・先手必勝】揃いに揃った外差しの〝お膳立て〟 ９歳馬トゥラヴェスーラが突き抜ける！
［ＧⅡセントウルステークス＝２０２４年９月８日（日曜）３歳上、中京競馬場・芝１２００メートル］ さぁ、今週からいよいよ秋競馬がスタートする。ＧⅠスプリンターズＳの前哨戦であるＧⅡセントウルＳ（８日＝芝１２００メートル）はいつもの阪神ではなく中京で施行。コース相性のいい古豪トゥラヴ
【ボートレース福岡攻略コラム】イン勝率60％超！福岡競艇で①-②=③を生かす勝負の見極め方
55.3％のイン1着率、これは全国平均の54.5％よりも1％ほど高く、1日あたり6～7レースはインが勝つ計算だ。とはいえ、インの舟券で勝つことは容易ではない。それは表を見るとわかるように、回収率が100％を超える出目はひとつもない。出現率トップ(9.1％)の①-②-③は90.8％
近況絶好調な地元・永田啓二が優勝候補筆頭！/ボートレース若松・ミッドナイトレース事前情報
ボートレース若松で9月10日から14日まで開催される「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」。実力派から個性派まで、バラエティ豊かな選手が揃った。優勝候補筆頭は地元の永田啓二。近況絶好調で、5月からの来期適用勝率は7.64。1着率が42.5％とコース不問で白星を重ねてい
初のA級入りが見えてきた！梶山涼斗に注目/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
地元のお盆レースで峰竜太をまくり差しで破り、11万円の超万舟券を出しました。佐賀支部は大きく分けて唐津市内、佐賀市内グループと武雄、嬉野、有田の郡部会と呼ばれるグループがあります。梶山は郡部会で、師匠は北川太一です。まくりよりもまくり差しで勝つことが多く、初のA級入りが見えてきました。平均S0
【下関ボート・ミッドナイト】２節連続優出中の中井俊祐「無欲で走っているからだと思う」
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関7th BOATBoyカップ」が3日に開幕する。 2日の前検で中井俊祐（43＝大阪）が手にした2連率32％の75号機は6月の優出（3着）以降は目立った実績を残していない。それでも特訓では「ペラはまだ叩いてない。感じは悪くなかった。
【若松ボート】中島昂章 初日１、２着の好発進「佐賀支部には引き出しを持っている人が多い」
ボートレース若松の「西日本スポーツ杯」が2日に開幕した。 中島昂章（32＝佐賀）は初日3R、2コースから差して白星発進。「ラッキーでしたね。展開が本当に良かった」と笑顔でピットに引き上げてきた。10Rも4コースから2着。「足はまずまずでペラの反応があっていい。バランスが取れてい
【蒲郡ボート・ルーキーＳ】吉川晴人 父・昭男が猛ゲキ「気持ちで勝負してこい！」
ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー！・JLC杯」が2日に開幕した。 吉川晴人（21＝滋賀）は4R、3コースからまくって白星発進。10Rは6コースから4着。「スタートで少し放っても伸びるし、回ってからの足もいい。出足関係は上位クラス」と早くも力強い動きを見せて
【福岡ボート】山本寛久 当地連続Ｖに意欲「今節もいい感じで仕上げられた。思い切ったレースをしたい」
ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」は2日、準優勝戦が行われた。 山本寛久（48＝岡山）は準優10R、4枠の石川真二の前づけ、さらに近江翔吾の強烈な攻めと容易なレースではなかったが、インからさすがの立ち回りで白星をゲット。優出一番乗りを決めた
【常滑ボート・ヴィーナスＳ】細川裕子 ５位タイで予選最終日へ「優勝を狙っている。準優は１号艇に…」
ボートレースとこなめの「ヴィーナスシリーズ第12戦常滑シンデレラカップ」は2日、予選3日目が行われた。 細川裕子（42＝愛知）は6Rのイン戦で、5コースの三浦永理にまくり差されて2着。10Rも4号艇で4着と思うような結果につなげることができなかった。レース後は「自分のミス」と唇
【徳山ボート】大野芳顕がノーハンマーで予選突破「足は全部良くていい人と比べても遜色ない」
ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は2日、予選最終日となる3日目が行われた。 ペラ巧者としても知られる大野芳顕（39＝福岡）がノーハンマーで予選10位通過。9Rでは3コースから全速連打で3着とし「疲れました。いっぱい距離を走らされた」と充実の表情で予選を締めくくった
【徳山ボート】土屋南 予選トップ通過も不安たっぷり「前づけがなければ…Ｓはインだけ行けてない」
ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は2日、3日間の予選を終了。準優勝戦に進出するベスト18が決定した。 土屋南（27＝岡山）は3日目2Rでイン逃げ、11Rは5コースから2着で予選を締めくくった。予選トップ通過が決まると「えっ、マジで！？」とビックリだ。