スタート安定アスコリピチェーノ、自信あり 黒岩師「立ち回りのうまさがある」/京成杯AH

AI要約

中山のメインレースである京成杯AH(G3、芝1600メートル)が開幕する。注目はアスコリピチェーノ(牝3、黒岩)で、G1レースでの連続好成績が期待されている。

アスコリピチェーノは放牧から帰厩し、前走の追い切りで好調をアピール。黒岩師も安定したスタートと立ち回りのうまさに自信を示している。

ハンデは55・5キロとなり、注目の一戦となる。初の中山でのレースに期待が高まっている。

 今週開幕する中山のメインは8日の京成杯AH(G3、芝1600メートル)。アスコリピチェーノ(牝3、黒岩)が人気を集める。

 阪神JF1着、桜花賞2着、NHKマイルC2着とG1でオール連対。放牧先のノーザンファーム天栄から8月7日に帰厩した。1週前追い切りは美浦ウッドで6ハロン80秒9、36秒7-11秒1(馬なり)で3歳1勝クラスに先着。黒岩師は「1週前としてはいい動きで、不安なく臨めそう。(初の中山も)スタートも安定しているし立ち回りのうまさがある」と自信を深めていた。ハンデは55・5キロに決まった。