# 神社・寺社

川口ゆかりのふたり暮らしのおしゃれレシピ「島根県・隠岐で叶う、大人の島旅」
2024.07.21

川口ゆかりのふたり暮らしのおしゃれレシピ「島根県・隠岐で叶う、大人の島旅」

今回、私が訪れたのは島根県の隠岐(おき)。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、約600万年前の火山活動によって形成された隠岐は大小180余りの島々から成り立つ諸島。世界ジオパークとして認定されてから10周年を迎える、いま注目のスポットです。かつて、天皇など高貴な方々が配流され

伝統の「天明鋳物」の風鈴で涼しさを演出 栃木・佐野市
2024.07.21

伝統の「天明鋳物」の風鈴で涼しさを演出 栃木・佐野市

 栃木県佐野市の神社では、風鈴の音で涼しさを演出する催しが行われています。 佐野市の唐澤山神社では、境内や参道などに飾り付けられた約700個の風鈴が、涼やかな音色を響かせています。 「風鈴参道」と名付けられたこの催しは、夏の暑い時期に涼しさを感じながら参拝してもらお

水しぶき上げ豪快に 秩父川瀬祭りで神輿洗い 「ワッショイ、ワッショイ」と力強く川の中を練り歩く
2024.07.21

水しぶき上げ豪快に 秩父川瀬祭りで神輿洗い 「ワッショイ、ワッショイ」と力強く川の中を練り歩く

 秩父路に本格的な夏の到来を告げる「秩父川瀬祭」が20日に大祭を迎え、神輿を荒川の清流で洗い清める「神輿洗い」の神事が埼玉県秩父市内の荒川で行われた。 神職を先頭に大うちわ、お供え物、重さ約400キロの神輿などの行列が秩父神社を出発。行列は午後3時ごろに荒川右岸の武の鼻河原に到着

涼しげ風鈴、夜間は7色にライトアップ 福島・会津美里の伊佐須美神社
2024.07.21

涼しげ風鈴、夜間は7色にライトアップ 福島・会津美里の伊佐須美神社

 福島県会津美里町の伊佐須美神社で20日、「七夕祈願祭ー御涼(おすずみ)風鈴」が始まった。表参道の鳥居から楼門にかけて2千個を超える風鈴が飾られ、涼しげな空間を演出している。8月25日まで。 千年以上の由緒がある同神社の神事「御涼祭」にちなんで企画した。夜間は、風鈴と楼門が発光ダ

山口の三大祭り 山口祇園祭始まる 今年は観覧席を設置
2024.07.21

山口の三大祭り 山口祇園祭始まる 今年は観覧席を設置

山口の三大祭りの1つ、「山口祇園祭」が20日始まり、裸坊がみこしを担いで八坂神社から御旅所を目指す「御神幸」がありました。「山口祇園祭」はおよそ600年続く八坂神社の夏祭りです。初日のきのうは、県の無形民俗文化財に指定されている「鷺の舞」が奉納されました。<

延暦寺の僧侶が八坂神社へ 八坂礼拝講 神仏習合の祈り捧げる 京都市東山区
2024.07.21

延暦寺の僧侶が八坂神社へ 八坂礼拝講 神仏習合の祈り捧げる 京都市東山区

天台宗総本山延暦寺の僧侶が祇園祭期間中の20日夕方、八坂神社を訪れ神職とともに疫病退散を祈りました。20日午後5時、延暦寺の僧侶が八坂神社の南楼門をくぐり、次いで八坂神社の神職が続きました。本殿では、僧侶や神職およそ50人が参列し祇園祭にちなみ疫病退散の祈りを捧げる江戸時代までの年中行事「八坂

京都にはあちこちに結界が…“鬼門封じ”を絶対にしてはいけない理由とは
2024.07.21

京都にはあちこちに結界が…“鬼門封じ”を絶対にしてはいけない理由とは

〈“よそさん”に知られると都合が悪い? 「なかったこと」にされた“京都の廃墟・廃神”〉 から続く インバウンドに沸く千年の古都・京都には、「雅」の裏に隠された得体の知れない怖さが存在する――。『イケズの構造』『京都人だけが知っている』等の著書で知られる生粋の京都人・入江敦彦氏が

「わっしょい、わっしょい」 迫力の神輿洗いに拍手 秩父川瀬祭大祭
2024.07.21

「わっしょい、わっしょい」 迫力の神輿洗いに拍手 秩父川瀬祭大祭

 秩父神社(埼玉県秩父市番場町)の夏祭り「秩父川瀬祭」は大祭の20日、午後に「神輿(みこし)洗いの儀式」があり、クライマックスを迎えた。夜には、各町会の山車(屋台、笠鉾(かさほこ))8台が市街地を曳行(えいこう)し、19日からの2日間の祭りを終えた。秩父市によると、祭りの人出は約9万4000人

天狗党ゆかりの地見学 福井・敦賀から少年使節団 茨城・水戸
2024.07.21

天狗党ゆかりの地見学 福井・敦賀から少年使節団 茨城・水戸

幕末の「天狗(てんぐ)党の乱」を縁に茨城県水戸市と姉妹都市を結んでいる福井県敦賀市の小学6年生16人が20日、交歓研修の少年使節団として水戸市を訪れ、党ゆかりの回天神社(同市松本町)を、水戸の児童と共に参拝した。境内の回天館では党にまつわる資料を見学し、志士らの最期を思いやった。

威勢よく石段駆け上がる24基 宇都宮で天王祭 伝統の「親子みこし対面」 21日は練り歩き
2024.07.21

威勢よく石段駆け上がる24基 宇都宮で天王祭 伝統の「親子みこし対面」 21日は練り歩き

 宇都宮二荒山神社の末社・須賀神社天王祭の伝統行事「親子みこし対面」が20日夜、宇都宮市中心部で行われ、24基のみこしが威勢よく二荒山神社の参道を駆け上がった。 午後5時過ぎ、宇都宮(城址じょうし)公園に市内22町会の子どもみこしが勢ぞろい。出発式を行った後、シンボルロードやオリ

復活50周年 神余地区伝統の「かっこ舞」に喝采 館山の日吉神社(千葉県)
2024.07.21

復活50周年 神余地区伝統の「かっこ舞」に喝采 館山の日吉神社(千葉県)

館山市神余の日吉神社で20日、豊作や雨乞いを祈願する「かっこ舞(まい)」が奉納された。江戸時代に起源がある伝統の獅子舞だが、舞い手の若者が戦争に動員されるなどで何度か中断を余儀なくされた。今年は復活50周年の節目。地元の若者たちの息の合った動きに、境内に集まった約100人から大きな拍手が湧き起

ラウール、大阪・難波八坂神社で主演映画大ヒット祈願 試写会にはサプライズで登場
2024.07.20

ラウール、大阪・難波八坂神社で主演映画大ヒット祈願 試写会にはサプライズで登場

Snow Manのラウール(21)が20日、大阪市浪速区の難波八阪神社で主演映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)の大ヒットを祈願した。共演の女優、出口夏希(22)と訪れた難波八阪神社は、厄除けや商売繁盛のご利益があり、海外からの観光客も数多く訪れる場所。巨

石清水八幡宮 夏の渡り鳥アオバズクのヒナ スクスク育つ 京都府八幡市 飛来から1か月
2024.07.20

石清水八幡宮 夏の渡り鳥アオバズクのヒナ スクスク育つ 京都府八幡市 飛来から1か月

八幡市の石清水八幡宮に6月飛来した夏の渡り鳥でフクロウの仲間のアオバズクのつがいに、7月ヒナが誕生し、すくすくと育っています。石清水八幡宮によりますと、つがいのアオバズクの飛来は10年以上続いているそうです。画面中央が、この夏生まれたばかりの3羽のヒナです。ヒナたちはリリリリリと鳴き、親にエサ

石川・珠洲で「飯田燈籠山祭り」開幕 復興への思い新たに
2024.07.20

石川・珠洲で「飯田燈籠山祭り」開幕 復興への思い新たに

 約400年続く奥能登伝統の祭り「飯田燈籠山(とろやま)祭り」が20日、石川県珠洲市で始まった。元日の能登半島地震の影響で、祭りのシンボルの燈籠山や各地区の山車(やま)の巡行は行われなかったが、市外へ避難した人を含め大勢の住民らが参加。2022年から3年連続で大きな地震に見舞われ、いまだ地震の

岡山県庁の本庁舎本館など 国の登録有形文化財へ
2024.07.20

岡山県庁の本庁舎本館など 国の登録有形文化財へ

国の文化審議会は19日、岡山県庁の本庁舎などを国の有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申しました。岡山県庁の本庁舎本館は1957年、日本の近代建築の発展に大きく貢献した建築家、前川國男が設計して建てられました。中央に突き出したピロティが開放的な印象を与えています

境内でチリン、チリン 涼しげに八咫烏風鈴、和歌山県田辺の熊野本宮大社
2024.07.20

境内でチリン、チリン 涼しげに八咫烏風鈴、和歌山県田辺の熊野本宮大社

 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社は19日、熊野の神の使い「八咫烏(やたがらす)」の模様などがあしらわれた「八咫烏風鈴」を境内に取り付けた。参拝客に涼を感じてもらおうと毎年この時季に続けており、「チリン、チリン」という涼やかな音色が境内に響いている。 風鈴は、熊野地方

千里浜で浜開き にぎわいと無事故祈願
2024.07.20

千里浜で浜開き にぎわいと無事故祈願

 羽咋市の千里浜海岸で20日、海水浴場が開設された。浜開きの神事が行われ、浜茶屋と地元の関係者らがシーズンのにぎわいと無事故を祈願した。 千里浜神社の髙井勇學宮司と千里浜浜茶屋組合の山田俊一組合長が安全や砂浜の回復を祈り、海に向かってハマグリを投げ入れた。岸博一市長、稲村建男県議

えっ? ええっ!? フツーのビルの玄関に「ジャンボ機の操縦席」が鎮座しているのですが…なぜこんな場所に?
2024.07.20

えっ? ええっ!? フツーのビルの玄関に「ジャンボ機の操縦席」が鎮座しているのですが…なぜこんな場所に?

 羽田空港近郊エリアにあり、航空関係者も多く訪れる「穴守稲荷神社」の近くにある、とあるビルの1階玄関・駐車場部分に、意表をつく物体が置かれていました。JAL(日本航空)のボーイング747、いわゆる「ジャンボ機」の操縦席らしきものがフロアに鎮座しているのです。なぜここにあるのでしょうか。

初日は手筒花火を披露…愛知県豊橋市の夏の風物詩『豊橋祇園祭』火柱が10m超上がり火の粉降り注ぐ
2024.07.20

初日は手筒花火を披露…愛知県豊橋市の夏の風物詩『豊橋祇園祭』火柱が10m超上がり火の粉降り注ぐ

 7月19日、愛知県豊橋市の夏の風物詩「豊橋祇園祭」が始まり、初日は手筒花火が披露されました。 豊橋祇園祭は、手筒花火発祥の地とされる吉田神社の例祭で、19日は氏子らが五穀豊穣・無病息災などを願いおよそ350本の手筒花火を奉納し、順に火柱を上げていきました。 高さ1

下野市2つの神社で屋根銅板盗まれる 計217万円相当の被害
2024.07.20

下野市2つの神社で屋根銅板盗まれる 計217万円相当の被害

下野警察署は、下野市内にある2つの神社で今月(7月)18日までに合わせておよそ217万円相当の屋根の銅板が盗まれる窃盗事件があったと19日、発表しました。窃盗の被害があったのは、下野市谷地賀の谷地賀星宮神社と磯部の磯部神社で、いずれも人が常駐しておらず、最後に異常がないことを確認