# 神社・寺社

盗撮する目的で豊橋祇園祭に行ったか…16歳の少女2人のスカートの中にカバンを入れた疑いで京都の男(39)逮捕
2024.07.20

盗撮する目的で豊橋祇園祭に行ったか…16歳の少女2人のスカートの中にカバンを入れた疑いで京都の男(39)逮捕

19日夜、愛知県豊橋市の神社で16歳の少女2人のスカートの中にカバンを入れたとして、39歳の男が逮捕されました。男は「盗撮する目的で祭に行き撮影しました」と話しているということです。逮捕されたのは、京都市の無職の39歳の男です。警察によりますと、男は19日午後8時半ごろ、豊橋市内

【奈良県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 涼を感じる“おふさ観音”約2,500個の風鈴まつり
2024.07.20

【奈良県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 涼を感じる“おふさ観音”約2,500個の風鈴まつり

 この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。 青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。 「いつ

豊橋祇園祭で450年以上の歴史をもつ伝統の「手筒花火」奉納
2024.07.20

豊橋祇園祭で450年以上の歴史をもつ伝統の「手筒花火」奉納

愛知県豊橋市で豊橋祇園祭が開かれ、450年以上の歴史をもつ伝統の「手筒花火」が奉納されました。豊橋市の吉田神社は、東三河伝統の「手筒花火」発祥の地とされていて、毎年、この時期に行われる豊橋祇園祭の初日に地元の8町内の男性たちが無病息災などを祈って手筒花火を奉納しています。

「田辺祭」に向け舞姫が稽古 12月には本宮大社でも奉納、和歌山
2024.07.19

「田辺祭」に向け舞姫が稽古 12月には本宮大社でも奉納、和歌山

 和歌山県田辺市東陽の闘雞神社の例大祭「田辺祭」(24、25日)で、舞を奉納する「舞姫」たちが稽古を重ねている。 舞姫は24日の江川漁港の御旅所での潮垢離(しおごり)神事と、25日の神社での暁の祭典で「浦安の舞」を奉納する。暁の祭典の浦安の舞に続いて、尺八奏者の演奏とともに「豊栄

風鈴涼やか癒やしの音色 富山県高岡市の氣多神社に金魚・花柄84個
2024.07.19

風鈴涼やか癒やしの音色 富山県高岡市の氣多神社に金魚・花柄84個

 富山県高岡市伏木一宮にある氣多(けた)神社の参道に18日、風鈴が飾られた。涼しげな音色を響かせ、訪れた人を癒やしている。 子どもたちが遊び、人が集う場にしようと、同神社奉賛会が初めて企画し、金魚柄や花柄などの84個を飾った。神社の春季例大祭で使う旗のさおを風鈴の棚にしたり、ちょ

大久保鹿嶋神社 映画に氏 子有志が製作 歴史や祭り、長編 茨城・日立 まちの成り立ちも
2024.07.19

大久保鹿嶋神社 映画に氏 子有志が製作 歴史や祭り、長編 茨城・日立 まちの成り立ちも

茨城県日立市大久保町にある大久保鹿嶋神社と周辺の歴史を描いた記録映画「鹿嶋神社と大久保~歴史と祭りと村の人々」が完成した。「地域の今と昔を後世に伝えたい」と、氏子有志でつくる「稲穂会」が製作した。江戸時代から続く流鏑馬(やぶさめ)などの祭事や、中世以降のまちの成り立ちなどをまとめた長編作品で、

奈良の火祭り・東坊城のホーランヤ、5年連続中止 8月、熱中症警戒
2024.07.18

奈良の火祭り・東坊城のホーランヤ、5年連続中止 8月、熱中症警戒

 奈良県橿原市東坊城町の春日神社と八幡神社に伝わる「東坊城のホーランヤ」(8月15日)の火祭り行事が熱中症の恐れなどから今年も中止されることが決まった。中止は2020年以来5年連続。同年3月、消滅の恐れがあり記録を残すべき国の無形民俗文化財に選ばれたが、指定後一度も実施されていないことになる。

「緊張感と責任かみしめ」 祇園祭神輿渡御に「弓矢組」が参加
2024.07.18

「緊張感と責任かみしめ」 祇園祭神輿渡御に「弓矢組」が参加

祇園祭・前祭(さきまつり)の山鉾巡行が終わった17日夕、神幸祭が営まれた。重要神事の「神輿(みこし)渡御」を先導する列には、50年前まで武者行列を担っていた弓矢町(京都市東山区)の住民が「弓矢組」として新たに加わった。住民9人はこの日、新調した旗を掲げ、裃(かみしも)や法被姿で渡

関東一の祇園、完全復活 20日から熊谷うちわ祭 見どころの巡行祭は再び日中に開催 熱中症予防で休憩所も初めて開設へ
2024.07.18

関東一の祇園、完全復活 20日から熊谷うちわ祭 見どころの巡行祭は再び日中に開催 熱中症予防で休憩所も初めて開設へ

 「関東一の祇園」として名高い八坂神社大祭「熊谷うちわ祭」が20~22日、埼玉県熊谷市の中心市街地で行われる。昨年は夕方だった21日の巡行祭を昼開催に戻すなど、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年と同じ実施形態が5年ぶりに完全復活。一方、厳しさを増す酷暑を踏まえ、熱中症対策の徹底など新たな

難読地名「御手洗」みたらい?みたらし?東西文化の結節点、岐阜県内では混在 参拝時に手を清めた池
2024.07.18

難読地名「御手洗」みたらい?みたらし?東西文化の結節点、岐阜県内では混在 参拝時に手を清めた池

 金華山の麓です。伊奈波神社を参拝する際に手を清めた御手洗池があることが由来とされています。 「御手洗」は京都の下鴨神社が発祥地とされており、全国各地にあります。県内だけでも美濃市御手洗(みたらい)や高山市荘川町の御手洗(みたらい)川がよく知られています。大垣市や各務原市には御手

末永く残る建物に 奈良県の橿原神宮文華殿で上棟祭 工事の安全祈願
2024.07.18

末永く残る建物に 奈良県の橿原神宮文華殿で上棟祭 工事の安全祈願

 保存修理工事が進められている橿原神宮(奈良県橿原市久米町)の国重要文化財「文華殿(旧織田屋形大書院及び玄関)」で17日、上棟祭が営まれた。同神宮や工事関係者約20人が参列し、これまでの工事が安全に進んだことへの感謝と、今後の安全を願った。 文華殿は、織田信長の弟、織田有楽斎の五

来月の開催を前に 高崎まつり安全祈願祭 群馬・高崎市
2024.07.17

来月の開催を前に 高崎まつり安全祈願祭 群馬・高崎市

8月に開催される第50回高崎まつりの安全祈願祭が17日、高崎神社で開かれました。安全祈願祭には富岡市長や安藤震太郎実行委員長をはじめ観光協会のメンバーなどおよそ50人が参加しました。宮司が祝詞をあげた後、一人ひとりが玉串を捧げまつりの安全や成功を祈りました。山車や神輿、花火の競演

富山県高岡市の勝興寺の魅力伝えたい 伏木高生、地元ガイドから学ぶ
2024.07.17

富山県高岡市の勝興寺の魅力伝えたい 伏木高生、地元ガイドから学ぶ

 伏木高校(富山県高岡市伏木一宮)のボランティア部は16日、同市伏木古国府の国宝勝興寺を訪れ、伏木地区の観光ボランティアガイド「比奈の会」の取り組みを学んだ。今後、高校生の目線で地区の魅力を発信する際に役立てる。 生徒13人は同会メンバーの案内で本堂や唐門を見て回った。「天から降

全焼した神明宮再建に向け 廃材再活用へ 五所川原市
2024.07.17

全焼した神明宮再建に向け 廃材再活用へ 五所川原市

ことし3月に全焼した五所川原市の神社「神明宮」で再建に向け焼けた廃材の再利用をめざす取り組みが始まりました。神明宮はことし3月の火事で木造平屋建ての拝殿などおよそ240平方メートルが全焼しました。再建に向けボランティアたちが廃材を再利用するための洗浄活動が始まりました。拝殿に使わ

稚児田楽を奉納 いわき・御宝殿熊野神社、5種類の舞を披露
2024.07.17

稚児田楽を奉納 いわき・御宝殿熊野神社、5種類の舞を披露

 いわき市錦町の御宝殿(ごほうでん)熊野神社で15日、国指定重要無形民俗文化財「稚児田楽・風流(ふりゅう)」が奉納された。 稚児田楽は五穀豊穣(ほうじょう)を願い、田植えから収穫までの農耕神事を儀式化したもので、子どもによる田楽は全国的にも珍しいという。例祭に合わせて奉納した。<

淡路島、伊弉諾神宮で夏祭りの行燈づくり デザインには小学生描いた絵が採用
2024.07.17

淡路島、伊弉諾神宮で夏祭りの行燈づくり デザインには小学生描いた絵が採用

イザナギノミコトとイザナミノミコトの「国生み二神」を祭る兵庫県淡路市の伊弉諾神宮で16日、「夏祭」(20、21日)を前に、境内や参道を灯す行灯(あんどん)づくりが行われ、約1千基の「木枠」に小学生たちの絵画などが貼りつけられていった。仕上がった行灯は、「夏祭」期間中の夕方に灯される。<

そよ風に奏でる涼音 佐野の唐澤山神社で風鈴参道 来月25日まで700個響き合う
2024.07.17

そよ風に奏でる涼音 佐野の唐澤山神社で風鈴参道 来月25日まで700個響き合う

 栃木県佐野市富士町の唐澤山神社で8月25日まで、毎夏恒例の納涼行事「風鈴参道~天明鋳物 涼音(すずね)の杜(もり)~」が行われている。 市が県内屈指の暑い街として知られる中、「涼を感じてもらえれば」と6年前から開催しており、夏の風物詩となっている。今年は13日に始まった。

高野神社(岡山・津山市)の時太鼓 県内最古級か 南北朝時代示す墨書 市が調査
2024.07.17

高野神社(岡山・津山市)の時太鼓 県内最古級か 南北朝時代示す墨書 市が調査

 江戸時代に津山城で時刻を告げた時太鼓と伝わり、現在は高野神社(岡山県津山市二宮)が所有する太鼓が、南北朝時代の1382年に作られ、岡山県内最古級となる可能性があることが分かった。胴内に年代を示す墨書が見つかり、市が調査している。神社は18日に一般公開する。 太鼓はケヤキの一木造

灯籠ゆらり、露店も活気…夏の風物詩・照国神社六月灯にぎわう 鹿児島市
2024.07.16

灯籠ゆらり、露店も活気…夏の風物詩・照国神社六月灯にぎわう 鹿児島市

 鹿児島の夏の風物詩、照国神社六月灯が15、16日に鹿児島市であった。前日まで降り続いた雨が上がった16日、境内には大小800個の灯籠が揺れ、涼しげな浴衣姿の参拝客らでにぎわった。 歩行者天国には多くの露店が並び、午後8時半ごろから約10分間、花火が夜空を彩った。参拝客は拝殿で思

元銀座ママが宮司の誓い 奈良・駒形大重神社で就任奉告祭
2024.07.16

元銀座ママが宮司の誓い 奈良・駒形大重神社で就任奉告祭

東京・銀座のクラブママなどを経て奈良県御所市の駒形大重(こまがたおおしげ)神社宮司に就いた村山陽子さん(59)の就任奉告祭が14日同神社で行われた。招待者らが参列する中、村山さんは拝殿で祝詞(のりと)を奏上し、宮司として力を尽くすことを誓った。このあと、能楽師が神歌を、ソプラノ歌