下野市2つの神社で屋根銅板盗まれる 計217万円相当の被害

AI要約

下野警察署によると、下野市内の2つの神社で約217万円相当の銅板が盗まれる窃盗事件が発生した。

被害があった神社は人が常駐しておらず、犯行時期も確認が難しい状況だった。

警察は犯人の特定と捜査を進めており、同一犯の可能性も考えられている。

下野市2つの神社で屋根銅板盗まれる 計217万円相当の被害

下野警察署は、下野市内にある2つの神社で今月(7月)18日までに合わせておよそ217万円相当の屋根の銅板が盗まれる窃盗事件があったと19日、発表しました。

窃盗の被害があったのは、下野市谷地賀の谷地賀星宮神社と磯部の磯部神社で、いずれも人が常駐しておらず、最後に異常がないことを確認したのは、それぞれ今月7日と先月30日でした。

本殿などの屋根が剥がされていると神社の関係者が警察に被害届を提出したということです。

2つの神社は直線距離で、800メートルほどしか離れておらず、警察は同一犯の可能性も視野に捜査を進めています。