# 甲子園大会

仙台育英・須恵監督が岡山学芸館の佐藤監督に電話してまさかの一言…2人は仙台育英の同期
2024.08.17

仙台育英・須恵監督が岡山学芸館の佐藤監督に電話してまさかの一言…2人は仙台育英の同期

 ◇第106回全国高校野球選手権 第10日 岡山学芸館―神村学園(2024年8月17日 甲子園) 仙台育英の須江航監督(41)がテレビ朝日系のテレビ、ネット中継で解説を務めた。 岡山学芸館の佐藤貴博監督(41)と須江監督は仙台育英時代の同級生であり、チームメート。<

鳴門渦潮「185球完投」に賛否の声、背景にあった徳島県が抱える“特殊事情”
2024.08.17

鳴門渦潮「185球完投」に賛否の声、背景にあった徳島県が抱える“特殊事情”

いよいよベスト8が出そろった今年の夏の甲子園。大きな話題を呼んだのが、大会5日目に早稲田実(西東京)に敗れた徳島代表・鳴門渦潮のエース・岡田 力樹(3年)の「185球完投」であった。 複数投手制による継投が高校野球の日常風景となった今、なぜこのようなことが起きたのか?徳島大会決勝

「限界まで、卵かけご飯食べて」パワーアップ!東海大相模198センチ左腕、2年時の疲労骨折チャンスに変えた
2024.08.17

「限界まで、卵かけご飯食べて」パワーアップ!東海大相模198センチ左腕、2年時の疲労骨折チャンスに変えた

◆第106回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 東海大相模8―1広陵(16日・甲子園) 東海大相模(神奈川)が広陵(広島)との強豪対決を制し、優勝した2015年以来の8強入りを決めた。 威風堂々の投球だった。東海大相模・藤田は198センチの長身から繰り出す角度

夏の甲子園で破竹の進撃!小松大谷ナイン・ベスト8へ向け意気揚々
2024.08.16

夏の甲子園で破竹の進撃!小松大谷ナイン・ベスト8へ向け意気揚々

夏の甲子園で快進撃を見せている小松大谷高校。ベスト8をかけた3回戦は奈良の強豪智弁学園との対戦ですが、選手たちは気合十分です。市川 栞キャスター:「小松大谷ナインは、気合の入った表情と声であすの試合に向けて調整に励んでいます」2日前、春夏あわせて9回の

【甲子園】東海大相模が3回に逆転、1死満塁から佐々木が2点中前打
2024.08.16

【甲子園】東海大相模が3回に逆転、1死満塁から佐々木が2点中前打

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦 広陵 ― 東海大相模(2024年8月16日 甲子園) 第1試合は、広陵(広島)と東海大相模(神奈川)の両校合わせて甲子園優勝8度の好カード。 広陵は2回、2四球と安打で1死満塁の好機をつくり、捕逸で先制。

神村学園またも逆転勝利! 目標のひとつ中京大中京に競り勝つ 夏の甲子園
2024.08.15

神村学園またも逆転勝利! 目標のひとつ中京大中京に競り勝つ 夏の甲子園

高校野球「夏の甲子園」で、鹿児島県代表の神村学園は、15日に2回戦に臨みました。夏の甲子園で県勢が未だ勝てていない、愛知代表との一戦は…(記者)「およそ700人が駆け付けたアルプススタンド。神村学園、2回戦勝利は」初戦で8得点をあげた神村学園。対愛知、初勝利へ。甲子

【甲子園】早実サヨナラ16強! 4強進出15年以来9年ぶり3回戦進出 2年生エース中村が完封
2024.08.15

【甲子園】早実サヨナラ16強! 4強進出15年以来9年ぶり3回戦進出 2年生エース中村が完封

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第9日・2回戦 早実-鶴岡東(2024年8月15日 甲子園) 早実(西東京)が鶴岡東(山形)を下し、4強入りした15年以来9年ぶりに16強へ進出した。甲子園春夏通算68勝とし、報徳学園(兵庫)に並び歴代11位タイとなった。 先発登

新庄剛志先輩、待ってます 3回戦進出の西日本短大付、監督はビッグボスの同級生「新庄の日程が合うようなことがあれば最高」
2024.08.14

新庄剛志先輩、待ってます 3回戦進出の西日本短大付、監督はビッグボスの同級生「新庄の日程が合うようなことがあれば最高」

 ◆全国高校野球選手権2回戦 西日本短大付13―0菰野(14日・甲子園) 西日本短大付(福岡)が全国制覇を果たした1992年以来となる夏の甲子園での「1大会2勝」を挙げた。 3回には打者12人の猛攻で1イニング8得点を挙げるなど、同校にとって甲子園での最多得点となる

高校野球の”スター”に…夏の甲子園で覚醒した現役戦士(4)超名門の”歴代最強リードオフマン”
2024.08.14

高校野球の”スター”に…夏の甲子園で覚醒した現役戦士(4)超名門の”歴代最強リードオフマン”

 第106回全国高等学校野球選手権大会が8月7日から阪神甲子園球場で開催。深紅の大優勝旗をかけて、熱戦が繰り広げられている。例年プロ注目の逸材が実力を示す一方で、圧倒的な活躍を見せ、一躍ドラフト候補に名乗りを上げる選手もいる。今回は、夏の甲子園で覚醒した現役プロ野球選手を紹介したい。<

【甲子園】小松大谷がエース・西川大智の5安打完封で大阪桐蔭を撃破「最高の舞台で最高の相手と…」
2024.08.14

【甲子園】小松大谷がエース・西川大智の5安打完封で大阪桐蔭を撃破「最高の舞台で最高の相手と…」

 第106回全国高校野球選手権大会第8日(14日)第2試合で小松大谷(石川)が大阪桐蔭を3―0と完封で破り、甲子園で初の3回戦進出を果たした。 エース西川(3年)が笑顔でガッツポーズを決めた。「大阪桐蔭さんとやらせてもらえるんで、最高の舞台で最高の相手と楽しんでやろうっていう気持

大阪桐蔭が夏甲子園初の完封負け、またも「北信越勢」に屈辱【24年・夏甲子園】
2024.08.14

大阪桐蔭が夏甲子園初の完封負け、またも「北信越勢」に屈辱【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:小松大谷3ー0大阪桐蔭>◇14日◇2回戦◇甲子園夏甲子園5回を誇る大阪桐蔭(大阪)が、打線が振るわず2回戦で敗れた。夏甲子園で完封で敗れるのは、通算50試合目で初となった。小松大谷(石川)先発の西川 大智投手(3年)の前に、打線が

大阪桐蔭、夏に零封負けを喫したのは今回が初めて センバツでも過去2度のみ【夏の甲子園】
2024.08.14

大阪桐蔭、夏に零封負けを喫したのは今回が初めて センバツでも過去2度のみ【夏の甲子園】

◇13日 第106回全国高校野球選手権大会2回戦 小松大谷3―0大阪桐蔭(甲子園) 大阪桐蔭が夏に零封負けを喫したのは今回が初めて。夏の通算成績は42勝8敗で、勝った試合も含め、これまでは2013年の3回戦で明徳義塾(高知)に1―3、17年の3回戦で仙台育英(宮城)に1―2で敗れ

高校野球の”スター”に…夏の甲子園で覚醒した現役戦士(2)最強スラッガーへと”急浮上”
2024.08.13

高校野球の”スター”に…夏の甲子園で覚醒した現役戦士(2)最強スラッガーへと”急浮上”

 第106回全国高等学校野球選手権大会が8月7日から阪神甲子園球場で開催。深紅の大優勝旗をかけて、熱戦が繰り広げられている。例年プロ注目の逸材が実力を示す一方で、圧倒的な活躍を見せ、一躍ドラフト候補に名乗りを上げる選手もいる。今回は、夏の甲子園で覚醒した現役プロ野球選手を紹介したい。<

【甲子園】大谷翔平ら背負った背番号「17」つけた花巻東・古城大翔が聖地デビュー打席で安打
2024.08.13

【甲子園】大谷翔平ら背負った背番号「17」つけた花巻東・古城大翔が聖地デビュー打席で安打

<全国高校野球選手権:花巻東-滋賀学園>◇2回戦◇13日◇甲子園 花巻東の古城大翔内野手(1年)が甲子園デビュー打席でさっそく初安打を放った。 右打ちの1年生強打者は「4番三塁」でスタメン出場した。初回2死一塁での第1打席。高め直球に2球連続で空振りしたものの、カウ

アジア甲子園、12月に初開催 14~18歳、インドネシアで
2024.08.13

アジア甲子園、12月に初開催 14~18歳、インドネシアで

 インドネシアで14~18歳の野球選手による「アジア甲子園大会」が12月に初めて開催される。日本の高校野球文化を野球の認知度が低い東南アジアに広め、競技人口やファンを一気に底上げする狙い。既にプロ球団も発足したインドネシアから野球ブームに火を付け、サッカー人気に押される日本球界を盛り上げる思惑

【甲子園】霞ケ浦が智弁和歌山相手に先手 聖地初勝利狙う
2024.08.13

【甲子園】霞ケ浦が智弁和歌山相手に先手 聖地初勝利狙う

◆第106回全国高校野球選手権大会第7日目 ▽2回戦 霞ケ浦―智弁和歌山(13日・甲子園) 5年ぶり3度目の出場となった霞ケ浦が、強豪・智弁和歌山相手に先手を取った。 両校無得点の2回1死、6番・雲井脩斗内野手(3年)が左中間への二塁打で出塁すると、7番・鹿又嵩翔内

【甲子園】石橋・入江、足がつっても続投直訴で135球完封「ケアのおかげで最後まで投げられた」
2024.08.13

【甲子園】石橋・入江、足がつっても続投直訴で135球完封「ケアのおかげで最後まで投げられた」

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第7日・2回戦 石橋 5―0 聖和学園(2024年8月13日 甲子園) 学校創立100周年で夏初出場の石橋が、同じ100周年を迎えた甲子園で記念すべき初勝利をマークした。23年選抜に21世紀枠で初出場した際は初戦で能代松陽(秋田)に0―3で敗れ

新しいユニフォーム姿の広陵が熊本工との伝統校対決を制す 大エースが見せたトップギア【甲子園2024】
2024.08.13

新しいユニフォーム姿の広陵が熊本工との伝統校対決を制す 大エースが見せたトップギア【甲子園2024】

2024年、夏。今年も甲子園で高校球児たちの熱戦が繰り広げられている。第106回全国高校野球選手権大会の名シーン、名勝負を振り返る。今回は、8月12日の熊本工(熊本)-広陵(広島)について。*  *  *「序盤のギアは2速ぐらいだったんでしょうね」 広

【甲子園】広陵が黒→白の新調ユニで白星「ゆで卵できますよ、黒は。体感温度10度違う」監督
2024.08.12

【甲子園】広陵が黒→白の新調ユニで白星「ゆで卵できますよ、黒は。体感温度10度違う」監督

<全国高校野球選手権:広陵2-1熊本工>◇12日◇2回戦 創部114年目の広陵が、新調した白のユニホームで初戦を飾った。 甲子園大会前に暑さ対策のためにユニホームのアンダーシャツや帽子、ヘルメットを従来の黒から白に変更。発案者の中井監督は「選手ファーストですよね。温

【高校野球】聖地でも150キロ超だ 青森山田・関浩一郎が初戦に向けて意欲 13日長野日大戦
2024.08.12

【高校野球】聖地でも150キロ超だ 青森山田・関浩一郎が初戦に向けて意欲 13日長野日大戦

 第106回全国高校野球選手権(甲子園)で、13日に長野日大(長野)と初戦の2回戦を戦う青森山田(青森)が12日、最終調整した。エース右腕の関浩一郎(3年)は、試合間隔が空いたことにも「日にちがあったことで(自分の)調整期間を崩すことなくやれた。問題ないです」。青森大会の疲労も抜け、状態は良好