【甲子園】大谷翔平ら背負った背番号「17」つけた花巻東・古城大翔が聖地デビュー打席で安打

AI要約

花巻東の古城大翔内野手(1年)が甲子園デビュー戦で初安打を記録した。

古城大翔は4番三塁でスタメン出場し、初打席で内寄りのフォークに対し三遊間を破る安打を放った。

背番号17の古城大翔はOBの名だたる番号を背負い、将来性が期待される逸材である。

【甲子園】大谷翔平ら背負った背番号「17」つけた花巻東・古城大翔が聖地デビュー打席で安打

<全国高校野球選手権:花巻東-滋賀学園>◇2回戦◇13日◇甲子園

 花巻東の古城大翔内野手(1年)が甲子園デビュー打席でさっそく初安打を放った。

 右打ちの1年生強打者は「4番三塁」でスタメン出場した。初回2死一塁での第1打席。高め直球に2球連続で空振りしたものの、カウント1-2からの4球目、内寄りのフォークに腕を器用にたたみ、三遊間を破る安打を放った。

 背番号は「17」で、菊池雄星(アストロズ)、大谷翔平(ドジャース)、西舘勇陽(巨人)、佐々木麟太郎(米スタンフォード大入学予定)らそうそうたるOBが背負ってきた出世番号で、さらなる成長が期待される逸材。父は巨人の古城茂幸3軍打撃コーチ(48)。