大阪桐蔭、夏に零封負けを喫したのは今回が初めて センバツでも過去2度のみ【夏の甲子園】

AI要約

大阪桐蔭が初めて夏に零封負けを喫した試合で、通算成績は42勝8敗。過去には2013年と17年に1得点の敗戦経験あり。過去にはセンバツでも0得点に完封されたことが4度ある。

大阪桐蔭、夏に零封負けを喫したのは今回が初めて センバツでも過去2度のみ【夏の甲子園】

◇13日 第106回全国高校野球選手権大会2回戦 小松大谷3―0大阪桐蔭(甲子園)

 大阪桐蔭が夏に零封負けを喫したのは今回が初めて。夏の通算成績は42勝8敗で、勝った試合も含め、これまでは2013年の3回戦で明徳義塾(高知)に1―3、17年の3回戦で仙台育英(宮城)に1―2で敗れた時の1得点が最少だった。

 センバツでは春夏を通じて甲子園初出場だった1991年の準々決勝で松商学園(長野)の上田佳範投手(現中日コーチ)に0―3、15年の準決勝で敦賀気比(福井)の平沼翔太投手(現西武内野手)に0―11で完封されたことがあり、1得点は勝った試合を含めて4度ある。