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【傾向と対策】セントライト記念は3枠に要注目、小柄な馬、モーリス産駒、中3週以内の馬は不振傾向
【傾向と対策】セントライト記念(G2・16日・中山・芝2200メートル) セントライト記念は、中山芝2200メートルで行われる菊花賞トライアル。過去10年を振り返り、好走・凡走の傾向を探った。 ▼3枠に注目 枠順別の成績は 1枠【0・1・2・9】
【ローズS】オーロラエックスは不完全燃焼の9着 初黒星に松山弘平騎手「前半で不利」
◆第42回ローズS・G2(9月15日、中京・芝2000メートル、稍重) 牝馬3冠ラストの秋華賞(10月13日、京都)のトライアル(3着まで優先出走権)は3歳牝馬15頭立てで争われ、2番人気で川田将雅騎手騎乗のクイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎、父キズナ)が最後の直線で豪快に
【ローズS速報】クイーンズウォークが優勝!
15日、中京競馬場で行われた第42回ローズステークス(3歳・牝・GII・芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気クイーンズウォーク(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が1位入線を果たした。 以下、7番人気チェレスタ(牝3、栗東・松下武士厩舎)、11番人気セキトバイースト(牝3、栗
【今日の注目新馬】3頭併せで最先着のオストラヴァ 林師「体力面はできています」/中山4R
スクリーンヒーロー産駒の③オストラヴァは、祖母ミスコンチェルトが北米ダート重賞の勝ち馬。11日は津村騎手を背に美浦Wコース3頭併せで6ハロン86秒6―11秒2をマーク。一杯に追われて僚馬2頭に先着した。林調教師は「もう少し前進気勢があるといいけど、牧場で乗り込んでもらって体力面はできています。
福永祐一師が2年連続の参戦!コンスティチューション産駒を落札/キーンランド9月セール
2年連続の「キーンランド・セプテンバー」参戦だ-。10日、米国のキーンランド社セプテンバー・イヤリングセール2日目に、福永祐一調教師(47)が上場番号236番のコンスティチューション産駒(牡1、母スターヴ)を110万ドル(約1億6000万円)で落札した(馬主の代理購買)。父はタピットの後継種
トリポリタニア押し切り勝ち「あれだけの脚を使ってまだ余力あった」/新馬戦
<中京4R>◇7日◇2歳新馬◇ダート1800メートル◇出走9頭 中京新馬戦4Rは新種牡馬ルヴァンスレーヴ産駒のトリポリタニア(牡、上村)が勝利した。向正面でまくって先頭に立ち、そのまま勢いが鈍ることなく押し切った。 「馬のリズムを大事にしました。リズム良く行けた分、
はやっ!米の名門牧場がわずか1戦1勝の良血2歳馬の種牡馬入りを発表!ジャスティファイ産駒
米国の名門牧場、ウインスターファームは5日、ジャスティファイ産駒の良血馬、ハートランド(牡2、B・バファート)の来年度、2025年の種牡馬入りを発表した。 同馬は22年のキーンランド・セプテンバー・イヤリングセールで57万5000ドルで落札され、名伯楽ボブ・バファート調教師が管
ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC参戦を明言 Aオブライエン師「速い馬場が好み」
昨年の英愛ダービーなどGI・6勝を挙げるディープインパクト産駒のオーギュストロダン(牡4歳、エイダン・オブライエン厩舎)が、ジャパンC・G1(11月24日、東京・芝2400メートル)に参戦する可能性が高まっている。同馬を管理するAオブライエン調教師が4日までに欧州メディアの取材に対して明らか
ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC出走へ Aオブライエン師が欧州メディアに表明
ディープインパクト産駒で昨年の英愛ダービーを制するなどGIを5勝しているオーギュストロダン(牡4・Aオブライエン=愛)は、11月24日に東京競馬場で行われるGIジャパンカップ(芝2400メートル)に出走する方針であることが分かった。管理するAオブライエン調教師が2日、欧州メディアの取材に対し
ラブミーチャン死す、Dr.コパさん「たくさんの思い出ありがとう」 笠松競馬所属2度の地方代表馬
笠松競馬(岐阜県羽島郡笠松町)の所属で、NAR(地方競馬全国協会)グランプリの年度代表馬に2度輝いた名牝ラブミーチャンが31日朝、北海道新ひだか町の谷岡牧場で死んだ。17歳だった。馬主のDr.コパこと小林祥晃さんが自身のX(旧ツイッター)で「ラブミーチャン、牧場で息を引き取りました。たくさん
【小倉2歳S】多くのファンに愛されたメイケイエール おてんば娘の重賞初制覇
今年3月に惜しまれつつ現役を引退したメイケイエール。個性派として人気を集めたが、重賞初制覇は20年の小倉2歳Sだった。そんな「お転婆アイドル」の蹄跡を振り返る。 メイケイエールは2歳8月の新馬(小倉芝1200m)でデビュー。福永祐一騎手とコンビを組み、単勝1.9倍の支持に応えて
名牝ダイワスカーレットの「長男坊」グランスカーレット 地方移籍初戦は2着惜敗/園田5R
名牝ダイワスカーレットが産んだ初の牡馬、グランスカーレット(牡3、盛本、父ロードカナロア)が28日、園田5R(ダート1400メートル)で兵庫競馬移籍初戦を迎え、2着に惜敗した。 単勝1・7倍で1番人気の支持を集めたグランスカーレットは道中4番手を追走。3コーナー過ぎで先頭に立っ
ファハンムーラの2022(リーティアコナル)など、先週のゲート試験/栗東トレセンニュース
先週22日のゲート試験に合格したファハンムーラの2022(リーティアコナル)(栗東・友道康夫厩舎)は母が海外で9勝を挙げているKingman産駒。前日のゲート練習では入ることを嫌がる素振りが目立っていたが、試験当日は騎乗した大江祐輔調教助手のひと工夫ですんなり。ゲートの出は一緒に合格したルー
【新潟2歳S回顧】例年と違う“渋い展開”だからこそ価値あり トータルクラリティが示した「持続力」という強み
2024年8月25日に新潟競馬場で開催された新潟2歳Sはバゴ産駒のトータルクラリティが優勝。派手な決め手比べにはならなかったが評価できる馬は多く、秋以降、ポイントとして覚えておきたいレースだ。スケールの大きい新潟外回りで行われる2歳戦は、直線での末脚比べが定番。レース上がり33秒
レッドシュテルンがデビュー勝ち狙う 猿橋助手「性格は走り出したら前向き」/新馬戦
<新馬戦情報> 日曜札幌(25日、芝1800メートル)でサクソンウォリアー産駒のレッドシュテルン(牡、中内田)がデビュー勝ちを狙う。 母エリーシエズワールドは米国の芝中距離重賞で4勝を挙げた。猿橋助手は「輸送の疲れも抜け、ゆっくり立ち上げてきた。性格は走り出したら前
【新潟2歳S追い切り】〝3億円ホース〟スターウェーブは単走11・8秒 武井調教師「鞍上の感触も良さそうでした」
[GⅢ新潟2歳ステークス=2024年8月25日(日曜)2歳、新潟競馬場・芝外1600メートル] 〈美浦〉スターウェーブは南ウッドで三浦を背に単走。馬場の8分どころを直線で追われて5ハロン68・2ー11・8秒をマーク。「ジョッキーによると、折り合い良く4角までゆったりと運ぶことがで
【札幌記念回顧】ノースブリッジが強気な競馬で快勝 モーリス産駒の得意条件を見事に生かす
誰にでも苦手なことはある。不得手に対してどうするか。この考え方も時代とともに変化してきた。かつて、苦手は絶対克服しなければいけない壁だった。しかし、苦手に時間を要するぐらいなら、得意を伸ばす方が実力を発揮できるという心持ちが主流になり、プラス思考の大切さに重きを置くようになってきた。それでも苦
【小倉記念】「馬齢」と「血統」から浮上する“馬券圏内が濃厚”な2頭
過去10年、4・5歳馬が〔8.8.4.49〕で、連対馬の8割を占める。その中でも、前走が芝2000m戦6着以内だった馬で、中7週以上をあけ、鞍上が乗替わりで出走してくれば〔4.1.1.2〕連対率63%。当舞台では3戦2勝のセントカメリア。◇年齢別成績・3歳〔0.1
【中京記念】エピファニー弾んだ!栗東CW唯一のラスト1F10秒台、杉原も手応え
栗東滞在の関東馬エピファニーは鞍上の杉原が美浦から駆けつけ、CWコースで抜群の伸びを披露。今冬の小倉大賞典覇者が夏も主役を演じる。 慣れ親しむ栗東でシャープな動きを見せた。関東馬エピファニーはCWコース単走で半マイル追い。向正面で馬場入りして徐々にスピードを上げていく。直線に向
【函館記念】傾向と対策、『内枠が有利』『大型馬は苦戦』『ハービンジャー産駒の過信は禁物』などの傾向
【傾向と対策】函館記念(G3・14日・芝2000メートル) 函館記念は、函館芝2000メートルで行われる。過去10年を振り返り、好走・凡走の傾向を探った。 ▼内枠が有利傾向 枠順別の成績は 1枠【1・0・3・15】 2枠【2・3・0・15