【小倉記念】「馬齢」と「血統」から浮上する“馬券圏内が濃厚”な2頭
過去10年の4・5歳馬のデータから、前走芝2000m戦6着以内で中7週以上を空け、乗り替わりの馬が連対率63%を記録している。
セントカメリアは3戦2勝の好成績を持つ馬であり、期待が高まる。
種牡馬成績では、ディープインパクト産駒が注目されており、特に前走が芝2000mで4番人気以内かつ5着以内の関西馬がディープモンスターとして要注意とされている。
過去10年、4・5歳馬が〔8.8.4.49〕で、連対馬の8割を占める。その中でも、前走が芝2000m戦6着以内だった馬で、中7週以上をあけ、鞍上が乗替わりで出走してくれば〔4.1.1.2〕連対率63%。当舞台では3戦2勝のセントカメリア。
◇年齢別成績
・3歳〔0.1.0.1〕
・4歳〔6.2.2.20〕
・5歳〔2.6.2.29〕
・6歳〔1.1.5.27〕
・7歳〔1.0.1.21〕
・8歳以上〔0.0.0.7〕
今年は中京芝2000mで施行されるため、当舞台の種牡馬成績もチェックしておきたい。近3年、20頭以上が出走した中で連対数、連対率ともにトップだったのはディープインパクト産駒。特に前走が芝2000mで4番人気以内かつ5着以内だった関西馬が、同じ鞍上で出走してくれば〔2.6.1.5〕複勝率64%。ディープモンスターに注意。