# 産駒
【今日の注目新馬】リュウノヒルド動き軽快 伊坂師「しっかり乗り込めている」と好感触/福島6R
⑤リュウノヒルドは3日に美浦Wコース5ハロン67秒2─11秒6を馬なりでマーク。北海道2歳優駿Vなどダートで活躍したエピカリスの産駒ながら、稽古で軽快な走りを見せている。伊坂調教師は「水準以上の時計を(手綱を)抱えたままで出せている。約430キロで見栄えがするタイプではないけど、しっかり乗り込
【函館記念】グランディア 最後鋭く伸びた、陣営「はみ出るくらいの前進気勢もあった」
洋芝に適応力の高いハービンジャー産駒とあって注目度が高いグランディア。函館芝コースの併走追いはレッドラグラス(4歳2勝クラス)に首差先着で4F52秒0~1F11秒5とシャープに伸びた。 片山助手は「3~4コーナーでペースを上げて、カチッとはまった感覚。洋芝で走るハービンジャー産
【函館2歳S】チギリ 重賞でも楽しみ!陣営期待「2戦目で行きっぷりが良くなった」
チギリは2戦目の函館未勝利戦(芝1200メートル)を快勝。2番手から楽に抜け出す好内容だった。 千島助手は「2戦目で行きっぷりが良くなったし、いい勝ち方ができた。無理はしていないので、馬は傷んでいません。重賞でどこまでやれるか楽しみ」と期待。3世代目のレッドファルクス産駒。勝て
【セレクトセール】「ウマ娘」藤田晋オーナー4年連続20億円超はならずも今年も2桁頭数落札
<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク 「ウマ娘」で知られる藤田晋オーナー(51)は、この日はコントレイル産駒2頭など6頭を計9億9000万円で落札。今年は2日間計11頭で総額18億4000万円の落札額となった。「(4年目
【セレクトセール】セリエンホルデの24が当歳部門歴代2位の4・1億円、父はキタサンブラック
<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク キタサンブラック産駒のセリエンホルデの24(牡)が4億1000万円(税抜き)の高額で落札された。母は独オークス馬。半兄に21年NHKマイルCを制したキングマン産駒のシュネルマイスター
【セレクトセール2024】マカヒキの初年度産駒デロングスターの2024は父と同じ金子オーナーが1億5000万円で落札
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2024」の当歳馬セッションが9日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。 この日は2016年の日本ダービー馬マカヒキの初年度産駒が上場。「デロングスターの2024(牡)」はコールが止むことなく価格が上昇していき、1億5000万円
【セレクトセール】3冠馬の好敵手・サリオス初年度産駒ベルスリーブの24は3800万円
<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク 19年の朝日杯FSを制し、20年の皐月賞とダービーで2着になったサリオスの初年度産駒が登場した。 ベルスリーブの24(牝)は、半兄が京都2歳Sを制したベルラップという血
【セレクトセール】当歳セッションの先頭シンプリーラヴィシングの24は2億4000万円
<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク 当歳セッションのトップバッターは上場番号301番、キタサンブラック産駒のシンプリーラヴィシングの24(牡)。1億円の声でスタートし、2億4000万円(税抜き)で落札された。
【セレクトセール】落札総額記録更新 外国人も増加 ノーザンF代表「新しい方もたくさん来られた」
【初日総括】1歳セリの落札価格総額はレコード(23年133億6500万円)を更新する144億9700万円。上場馬233頭のうち224頭が落札され、落札率は96・1%。午前10時にスタートし、午後7時過ぎまでセリが続いた。ノーザンファームの吉田勝己代表は「(購買者の)登録人数が多くなり、新しい
【セレクトセール】米国馬主に“コントレイル人気“ ミューアハットステーブルが牝馬を落札
<セレクトセール2024>◇初日◇1歳馬セッション◇8日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク 米国馬主に“コントレイル人気”が起きている。コントレイル産駒のマイミスリリーの23(牝)を、米国人馬主のミューアハットステーブルが9800万円で落札した。 母マイミスリリ
【七夕賞】戸崎「乗りやすい馬」レッドラディエンスが重賞初制覇
7月7日、福島競馬場で行われたG3・七夕賞(芝2000m)は、ディープインパクト産駒のレッドラディエンス(牡5・栗東・友道康夫)が嬉しい重賞初制覇。5年ぶりに行われた七夕決戦で混戦を断ち切った。七夕賞、勝利ジョッキーコメント1着 レッドラディエンス戸
【函館6R】レッツゴードンキの初子ミスガレリオアスクが初勝利
6日の函館6R・3歳未勝利(芝2600メートル)は、中団で折り合った2番人気の外国産馬ミスガリレオアスク(牝=矢作、父ガリレオ)が直線外から伸びて、4馬身差快勝。3戦目で初勝利を飾った。 15年桜花賞馬レッツゴードンキが英国に渡って生んだ初子で、産駒のJRA初白星となった。初コ
サンデーサイレンス産駒アグネスゴールドが2023/24年のブラジルチャンピオンサイアーに 2位はハットトリック
ブラジルの2023/24年シーズンが6月30日で終了。同シーズンのブラジルチャンピオンサイアーにアグネスゴールド(2021年死亡、父サンデーサイレンス)が輝いた(ブラジル生産者馬主協会による統計)。2シーズンぶり4度目の戴冠。 産駒はシーズン末のGⅠ共和国大統領賞(芝1600メ
【プロキオンS】武豊騎手絶賛 無傷の4連勝ヤマニンウルス、余力残し坂路57秒4も凄み十分
変則開催のため今年は小倉で行われる日曜メインのプロキオンSの追い切りが3日、栗東トレセンで行われた。4連勝中のヤマニンウルスは栗東坂路で併入。力強い脚取りで態勢を整えた。武豊騎手が「和製フライトラインになれるだけの馬」と評価する素質馬が、まずは重賞初Vを狙う。◇快進
日曜メインレースの注目激走馬…福島11RラジオNIKKEI賞・G3
福島11R・ラジオNIKKEI賞・G3・馬トク激走馬=シリウスコルト 報知杯弥生賞ディープインパクト記念の3着馬のマクフィ産駒が皐月賞14着からの巻き返しに態勢を整えている。直前はWコースで好気配。単走で大外を回り、6ハロン82秒9―11秒5。脚の回転が速い走法で一気に伸び切る抜
19年のダービー馬ロジャーバローズが急死
19年の日本ダービーを制したロジャーバローズ(牡8)が25日未明に急死した。株式会社ジェイエス&アロースタッドの公式X(旧Twitter)が伝えた。 同馬は父ディープインパクト、母リトルブック、母の父Librettistの血統。近親にはジェンティルドンナ、ドナウブルーなどの活躍
【宝塚記念】ジャスティンパレス10着 終始手応え悪くルメール「重い馬場は走らないのかも」
昨年天皇賞・春の勝ち馬で2番人気ジャスティンパレスは見せ場すらつくれず10着。スタートから7、8番手を追走。が、本来なら加速するべき3コーナーからの坂の下りでも手応えが案外。黄信号が点滅する。 直線は内に進路を取ったが、はじけるどころか、早々に手綱が動いてしまう始末。ルメールは
単勝1・1倍のショウナンザナドゥが5馬身差で楽勝 池添も2億円ホースを絶賛「ポテンシャルの高さは相当」【2歳未勝利/京都】
22日の京都1Rで行われた2歳未勝利(芝内1600メートル)は、単勝1・1倍の圧倒的な支持を受けたショウナンザナドゥ(牝・松下)が1分33秒5の好時計で5馬身差の楽勝を演じた。「1本かぶりでしたし、緊張感がありました」と安堵した表情の池添が「力は抜けていると思ったので、2番手か
【プリンスオブウェールズS】オーギュストロダン復活V!ディープ産駒牡馬で最多のG1通算6勝目
◇英G1プリンスオブウェールズS(2024年6月19日 英国アスコット芝1990メートル) ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4=A・オブライエン)が力強く復活した。 19日のプリンスオブウェールズSに出走。早め先頭に立つと後続の追い上げをしのいで、G1
【マーメイドS】先週は注目2頭が1着&3着!「牝馬限定戦」で急浮上する優勝候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!マーメイドステークス(G3、京都芝2000m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。先週の函館スプリントSではロードカナロア産駒のサトノレーヴが1着、ビッグアーサー産駒のビッグシーザーが3着とランキング上位の2頭が揃っ