# 生産・販売台数

エクソン、第2四半期利益が予想上回る 生産目標も引き上げ
2024.08.03

エクソン、第2四半期利益が予想上回る 生産目標も引き上げ

[2日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルが2日に発表した第2・四半期決算は純利益が92億4000万ドルと、前年同期の78億8000万ドルから増加した。原油価格の上昇とシェール大手パイオニア・ナチュラル・リソーシズの買収による生産量増加が精製利益率の低下を相殺し、アナリスト予想

【中央時評】アジアの時代、韓中日は準備しているのか
2024.08.02

【中央時評】アジアの時代、韓中日は準備しているのか

韓中日の東アジア3カ国が人口減少、生産性低下、低成長という大きな壁にぶつかっている。勢いがあった中国の高成長は2020年代に入って弱まり、2010年代の平均成長率7.7%から過去4年間は4.7%に下がった。その結果、中国の世界経済成長への寄与率も2010-19年の32%から2020-23年には

独企業、エネルギー高で減産や海外移転検討の割合増加
2024.08.02

独企業、エネルギー高で減産や海外移転検討の割合増加

[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)が1日公表した約3300社の加盟企業に対する調査によると、減産ないし海外への生産移転を検討している企業の割合が37%と、昨年の31%、2022年の16%から増加したことが分かった。ドイツ国内におけるエネルギー価

インド自動車販売、7月は大手3社軒並み減少 需要一巡で
2024.08.02

インド自動車販売、7月は大手3社軒並み減少 需要一巡で

[ベンガルール 1日 ロイター] - インドの自動車メーカー大手3社が1日発表した7月の国内自動車販売台数(卸売りベース)は軒並み減少した。昨年からの繰延需要が一段落したことが理由。減少率は韓国の現代自動車が3.3%で、4月に始まった今会計年度で初の減少となった。タタ・モ

【ドイツ】独企業4割、生産見直し検討 縮小や移転=エネルギー情勢影響
2024.08.02

【ドイツ】独企業4割、生産見直し検討 縮小や移転=エネルギー情勢影響

 ドイツ企業の37%は、エネルギー価格の高騰やエネルギー供給の不安定化のために、国内での生産の縮小や国外への移転を検討している。商工会議所連合会(DIHK)が1日公表した報告書で明らかになった。 DIHKは国内の約3,300社を対象に調査を実施。生産縮小や国外移転を検討している企

銅建値142万円 鉛37万5000円 亜鉛45万4000円
2024.08.02

銅建値142万円 鉛37万5000円 亜鉛45万4000円

 銅 JX金属は1日、8月積み銅建値をトン1万円安の142万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場は月末反発したが、急速な円高ドル安進行により円換算価格は押し下げられた。現地31日のロンドン金属取引所(LME)銅セツルメント(現物前場売値)は9014・5ドルと、前回建値改定

名刺にFAX番号を書くのは日本人だけ…海外紙が報じた「働き者の日本人がどんどん貧乏になっていく理由」
2024.08.02

名刺にFAX番号を書くのは日本人だけ…海外紙が報じた「働き者の日本人がどんどん貧乏になっていく理由」

■なぜ日本経済は「世界4位」に転落したのか 世界第3位の経済国だった日本だが、昨年、ドイツに抜かれて4位となった。内閣府が2月に発表した名目GDP(国内総生産)はドル換算で4兆2106億ドルとなり、ドイツの4兆4561億ドルを下回った。 原因にはもちろん円安や国内消

いすゞ新型車ラッシュ! ギガ顔の海外向け次期大型トラック「S&Eシリーズ」の正体が気になる……!!
2024.08.02

いすゞ新型車ラッシュ! ギガ顔の海外向け次期大型トラック「S&Eシリーズ」の正体が気になる……!!

 いすゞ自動車は7月29日、海外市場向け大型トラックのニューモデル「S&Eシリーズ」の生産開始を発表した。UDトラックスとの協業を活用した4番目のモデルで、タイのUD工場から供給し、ASEAN・中東・中南米などの市場で発売していく予定だ。 文/トラックマガジン「フルロード」編集部

【毎日書評】めまぐるしい時代の必須スキル「クエスチョン・シンキング」とは?
2024.08.02

【毎日書評】めまぐるしい時代の必須スキル「クエスチョン・シンキング」とは?

世界が劇的に変化し、社会問題、経済問題、健康問題、環境問題への対応手段が求められるなか、その対応手段としてこれまで以上に重要視されているのがクエスチョン・シンキング(QT)である──。『すべては「前向き質問」でうまくいく』(マリリーG.アダムス 著、鈴木義幸 監修、中西真雄美 訳

「バカがバカを育てる」「会議はバカが支配」知らぬ間に会社に増殖するバカを駆除し共同体で処罰与える方法
2024.08.02

「バカがバカを育てる」「会議はバカが支配」知らぬ間に会社に増殖するバカを駆除し共同体で処罰与える方法

■絶対的理由1 生産性が大幅低下 会議や習慣、すべてをバカが支配 正論に意味はないと気づけないバカ 自分と違う意見をすぐに否定する「バカ」がいると、周囲は自由に発言できなくなります。会社なら会議や議論の場で意見を言うことが難しくなり、バカの一方的な意見ばかりが通ると

トヨタ、円安で好決算続く
2024.08.02

トヨタ、円安で好決算続く

 トヨタ自動車の2024年4~6月期連結決算は売上高、利益ともに過去最高を更新し、好決算を維持した。認証不正に伴う生産停止の影響で販売台数が落ち込む中、円安に助けられた格好だ。一方、不正の再発を防ぐ狙いから生産台数は絞る方針で、25年3月期の減益予想は据え置いた。 

米労働生産性、第2四半期速報値2.3%上昇 伸び加速 予想も上回る
2024.08.02

米労働生産性、第2四半期速報値2.3%上昇 伸び加速 予想も上回る

Lucia Mutikani[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が1日発表した第2・四半期の非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比2.3%上昇した。伸びは第1・四半期の0.4%(0.2%から上方改定)から加速し、予想の1.7%も上回った。

米ISM製造業景気指数、7月は46.8に低下 8カ月ぶり低水準
2024.08.01

米ISM製造業景気指数、7月は46.8に低下 8カ月ぶり低水準

[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が1日に発表した7月の製造業景気指数は46.8と、6月の48.5から低下し、昨年11月以来8カ月ぶりの低水準となった。拡大・縮小の分岐点となる50も4カ月連続で下回った。新規受注の低迷が響いた。ロイターがまとめた

韓国完成車5社の7月販売 65.8万台=3か月連続の減少
2024.08.01

韓国完成車5社の7月販売 65.8万台=3か月連続の減少

【ソウル聯合ニュース】現代自動車、起亜、韓国GM、KGモビリティー、ルノーコリア自動車の韓国完成車メーカー5社が1日に発表した資料によると、5社の7月の世界販売台数は前年同月比2.2%減の65万8297台だった。国内販売の不振と海外販売の一時的な需要減が影響し3か月連続での減少となった。

現代自の7月販売 1.4%減の33万2003台
2024.08.01

現代自の7月販売 1.4%減の33万2003台

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は1日、7月の世界販売台数が前年同月比1.4%減の33万2003台だったと発表した。国内販売は2.6%減の5万6009台、海外販売は1.1%減の27万5994台だった。 国内市場でのセダン販売台数は「グレンジャー」が6287台、「ソナタ」が5

〔決算〕トヨタ営業益1.3兆円
2024.08.01

〔決算〕トヨタ営業益1.3兆円

 トヨタ自動車 <7203> が1日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比16.7%増の1兆3084億円となり、4~6月期の最高益を更新した。販売台数は、認証不正問題の影響で日本では減ったが、北米、欧州などでは増加。円安効果と原価改善努力

パナソニック オートモーティブシステムズ、三重県で日本市場向けカーナビの生産を行なう松阪拠点を開所
2024.08.01

パナソニック オートモーティブシステムズ、三重県で日本市場向けカーナビの生産を行なう松阪拠点を開所

 パナソニック オートモーティブシステムズは8月1日、国内生産体制の拡充のために松阪拠点を設置し、同日に開所式を行なった。同拠点では、主に日本市場向けカーナビゲーションシステムの生産が行なわれ、サプライチェーンリードタイムの短縮を狙い松阪市に設置された。 新たに設置されたパナソニ

BMWの電動車向け「eアクスル」、アイシンが受託生産へ
2024.08.01

BMWの電動車向け「eアクスル」、アイシンが受託生産へ

BMWとアイシンは7月31日、長期的な戦略パートナーシップ構築の第一歩として、BMWが設計する「eアクスル」の受託生産に関して協業していくことに合意した、と発表した。アイシンはこれまでも、時代のニーズやユーザーに合わせたBMWからの製品開発への期待に応え、オートマチックトランスミ

台湾の半導体大手ASE 北九州市進出へ仮契約 若松区の市有地に工場建設など検討
2024.08.01

台湾の半導体大手ASE 北九州市進出へ仮契約 若松区の市有地に工場建設など検討

半導体生産の「後工程(あとこうてい)」を請け負う世界最大手の台湾企業が、北九州市との間で土地購入の仮契約を結びました。北九州市と仮契約を結んだのは、後工程と呼ばれる半導体の組み立てや検査を請け負う世界最大手の台湾企業の日本法人「ASEジャパン」です。若松区の北九州学

フィアット『500e』好調、世界販売2.2%増の66万台に 2024年上半期
2024.08.01

フィアット『500e』好調、世界販売2.2%増の66万台に 2024年上半期

フィアット(FIAT)は7月30日、2024年上半期の世界販売実績を発表した。総販売台数は66万0200台。前年同期比は2.2%増だった。2024年上半期の販売実績は、複数の地域での顕著な増加を示している。北米では24%の増加を達成し、特にフィアット『500e』の初期納車が牽引し