# 海岸・海洋

鹿児島県 ウミガメの産卵守りたい 面縄小5年「徳之島環境調査隊」 痕跡調査と美化活動
2024.07.17

鹿児島県 ウミガメの産卵守りたい 面縄小5年「徳之島環境調査隊」 痕跡調査と美化活動

 【徳之島】伊仙町立面縄小学校(石原ツギ子校長)の5年生18人の「わたしたち徳之島環境調査隊(海の生き物)」のウミガメの痕跡調査と海岸清掃活動が16日午前、同町佐弁(さべん)浜海岸であった。環境学習と国際交流を兼ねた総合的な学習の時間の一環。児童たちはウミガメ保護監視・ふ化調査員のガイドで産卵

【解説】クロマグロ漁獲量アップ決定へ 大幅な増枠には至らずも…漁獲枠“1.5倍”でお手頃価格になる可能性も
2024.07.17

【解説】クロマグロ漁獲量アップ決定へ 大幅な増枠には至らずも…漁獲枠“1.5倍”でお手頃価格になる可能性も

「マグロの王様」とも呼ばれるクロマグロの日本の漁獲枠が2025年以降、増枠されることが国際会議で合意された。日本が提案する大幅な増枠には至らなかったが、今回の増枠でマグロの価格が下がる可能性があるという。北海道・釧路市で7日間にわたって行われた国際会議で、「マグロの

太平洋クロマグロ漁獲枠増で合意 大型魚は1.5倍
2024.07.17

太平洋クロマグロ漁獲枠増で合意 大型魚は1.5倍

 太平洋でとれるクロマグロの漁獲枠について、大型魚は1.5倍、小型魚は1.1倍の増枠で合意しました。 16日まで北海道釧路市で開かれた国際会議には、日本をはじめ、アメリカや韓国など16の国や地域の代表が参加しました。 日本近海を含む中西部の太平洋でのクロマグロ漁獲量

親魚増加で漁獲枠拡大 マグロ資源、気候変動に懸念
2024.07.17

親魚増加で漁獲枠拡大 マグロ資源、気候変動に懸念

 太平洋クロマグロ(本マグロ)の漁獲枠を2025年から増やすことで関係漁業国・地域が基本合意した。 過去の漁獲規制が奏功し、卵を産む親魚の資源量が回復してきたためだ。ただ、地球温暖化で海洋環境は変化しており、気候変動の影響が資源管理の新たなリスクに浮上している。 太

中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺、日本漁船に接近
2024.07.17

中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺、日本漁船に接近

 第十一管区海上保安本部によると15日午前4時ごろ、石垣市の尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船2隻が相次いで領海に侵入し、周辺を航行する日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せた。中国艦船2隻は16日午後3時12分ごろ、領海を出た。尖閣周辺で中国艦船が領海侵入するのは11日以来、今年30日目。

官と民間がタッグを組み、実践に即した 水難救助訓練 !水難事故が増える夏に向け、「水上バイク愛好家」と「海上保安庁」「消防署」「ライフセーバー」「富津市」が、合同で 水難救助訓練を行った
2024.07.17

官と民間がタッグを組み、実践に即した 水難救助訓練 !水難事故が増える夏に向け、「水上バイク愛好家」と「海上保安庁」「消防署」「ライフセーバー」「富津市」が、合同で 水難救助訓練を行った

2024年7月6日(土)、千葉県富津市において、「官民合同溺者救助訓練」が行われた。訓練会場となったのは、富津海水浴場(富津市富津地先下洲海岸)。この訓練は、ライフセーバー団体、富津市消防署、木更津海上保安署、富津岬を守る会、千葉県水難救済会 富津岬PW救難所、PW

陸奥湾ホタテ親貝が最少/今年も高水温懸念
2024.07.16

陸奥湾ホタテ親貝が最少/今年も高水温懸念

 陸奥湾内の漁業者が保有する養殖ホタテガイのうち、親貝となる成貝(受精後2年以上)の枚数が7459万枚と過去5年平均の45%にとどまり、現在の集計方法となった2009年以降で最も少ないことが、青森県が16日公表した春季実態調査結果で明らかになった。昨夏の高水温で稚貝が大量死したことが要因。この

まだ発生していない台風3号 フィリピン東の海上の雲域 欧米予想で熱帯低気圧に発達の可能性 来週台風となって日本に影響は
2024.07.16

まだ発生していない台風3号 フィリピン東の海上の雲域 欧米予想で熱帯低気圧に発達の可能性 来週台風となって日本に影響は

■フィリピンの東海上の低圧部は “台風の卵”か 今後熱帯低気圧に発達も今年は今のところ発生のペースが遅くなっている台風。平年の台風発生数は、6月は1.7個、7月は3.7個となり台風シーズンに入ってきますが、今年は5月31日午後3時に台風2号が発生して24時間後に台風でなくなってか

枕崎市で身元不明の女性遺体が見つかる・鹿児島県
2024.07.16

枕崎市で身元不明の女性遺体が見つかる・鹿児島県

16日午後、枕崎市の海岸で、女性の遺体が発見され、警察が身元の確認を進めています。警察によりますと、16日午後5時すぎ、枕崎市白沢東町で、通行人から「遺体が陸に打ち上げられている」と110番通報がありました。警察が駆けつけたところ、海岸の岩場の上で身元不明の女性の遺

ミニボートを持参し隣県へ…釣りに出掛けた65歳男性が行方不明 垂水市 喜入海保
2024.07.16

ミニボートを持参し隣県へ…釣りに出掛けた65歳男性が行方不明 垂水市 喜入海保

 喜入海上保安署によると、16日午前0時15分までに、ミニボートを持って鹿児島県垂水市に釣りに出掛けた熊本県菊陽町の男性(65)と14日午後2時ごろを最後に連絡つかないと妻から熊本県警に通報があった。 垂水市新城の垂水南漁港で男性のトラックが発見されたが、ミニボートはなかった。ミ

海だ! 高原だ! 花火だ! “ロケの聖地”伊豆半島の絶景夏旅おすすめスポットはココ!
2024.07.16

海だ! 高原だ! 花火だ! “ロケの聖地”伊豆半島の絶景夏旅おすすめスポットはココ!

関東近郊の観光地として知られている伊豆半島は、昔ながらの街並みに、地元食材をふんだんに使った絶品グルメ、そして四季折々で表情を変える豊かな自然が魅力。旅行客のみならず、映画やドラマなどの映像制作者にも高い人気を誇っており、ロケの聖地と呼ばれて久しい。なかでも夏に外せない観光スポッ

透明度の高い「日本の渚・百選」に選ばれた鵜原海岸まで徒歩5秒!? 千葉県・勝浦に“1日1組限定”スモールラグジュアリーホテルがオープン!
2024.07.16

透明度の高い「日本の渚・百選」に選ばれた鵜原海岸まで徒歩5秒!? 千葉県・勝浦に“1日1組限定”スモールラグジュアリーホテルがオープン!

 “関東の沖縄”とも称され、日本の渚・百選に選ばれた千葉県・勝浦の鵜原海岸に、閑静なロケーションを活かした1日1組限定のスモールラグジュアリーホテル「THE VIBES VILLA(ザ・バイブス・ヴィラ)」が、2024年7月20日にオープンします。 都心からクルマで90分、「エク

漁獲枠1.5倍に “黒いダイヤ”クロマグロが安くなる?
2024.07.16

漁獲枠1.5倍に “黒いダイヤ”クロマグロが安くなる?

7月16日の国際会議で、大型マグロの漁獲枠を1.5倍にすると合意しました。マグロの値段が安くなるかもしれません。獲れたてのマグロがこれでもかと乗ったどんぶり。黒いダイヤの異名を持つ“クロマグロ”客「甘くておいしい」「めちゃくちゃおいしいです」<

「世界で最も珍しい」クジラ、NZの海岸に打ち上げ
2024.07.16

「世界で最も珍しい」クジラ、NZの海岸に打ち上げ

【AFP=時事】ニュージーランドの海岸に今月、世界で最も珍しいクジラとされるバハモンドオウギハクジラ(spade-toothed whale)の死骸が打ち上げられた。非常に稀な種であるため、これまで生きている姿が目撃されたことはない。 政府機関研究者らによると、死骸は7月4日、オ

中国船2隻が尖閣周辺の領海出る
2024.07.16

中国船2隻が尖閣周辺の領海出る

 第11管区海上保安本部によると、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入していた中国海警局の船2隻が16日午後3時10分ごろ、領海の外側に出た。

クロマグロの漁獲枠 大型魚1.5倍、小型魚は1.1倍の増枠で合意 国際会議閉幕
2024.07.16

クロマグロの漁獲枠 大型魚1.5倍、小型魚は1.1倍の増枠で合意 国際会議閉幕

太平洋で取れるクロマグロの漁獲枠について大型魚は1.5倍、小型魚は1.1倍の増枠で合意しました。 10日から16日まで北海道釧路市で開かれた国際会議には日本を始め、アメリカ、韓国といった16の国や地域などの代表が参加しました。 日本近海を含む中西部の太平洋でのクロマ

今年度3回目の処理水放出を完了、福島第一原発 海水や魚に異常なし
2024.07.16

今年度3回目の処理水放出を完了、福島第一原発 海水や魚に異常なし

 東京電力は16日、今年度3回目となる福島第一原発の処理水の海洋放出を完了したと発表した。昨年度からの通算では7回目。タンクに保管していた約7800トンの水を大量の海水で希釈しながら放出したという。 東電は、今年度は残り4回の放出を計画していて、次回は今月から来月にかけて放出する

東海岸沖に「1メートルのアオザメ」出没…避暑シーズン迎えて緊急事態=韓国
2024.07.16

東海岸沖に「1メートルのアオザメ」出没…避暑シーズン迎えて緊急事態=韓国

本格敵意な避暑シーズンが始まった中で今年も江原(カンウォン)の東海(トンへ、日本名・日本海)岸でサメが出没した。16日、束草(ソクチョ)海洋警察署によると、14日午後12時30分ごろ江原高城郡五湖港(コソングン・オホハン)の東約6.2キロメートル(3.4カイリ)の海上で全長約1メ

【速報】マグロがお手頃価格に?大型クロマグロの漁獲枠50%増で合意!国際会議で日本が提案 乱獲で減少も増加傾向受け
2024.07.16

【速報】マグロがお手頃価格に?大型クロマグロの漁獲枠50%増で合意!国際会議で日本が提案 乱獲で減少も増加傾向受け

水産庁は16日、北海道釧路市で行われた太平洋クロマグロなどの資源管理のための国際会議で、日本の太平洋クロマグロの漁獲枠は2025年以降に、大型魚は1.5倍、小型魚1.1倍にそれぞれ増やす案で合意したと発表しました。太平洋クロマグロは、過去に乱獲などで激減しましたが、国際的な漁獲規

クロマグロ漁獲枠拡大
2024.07.16

クロマグロ漁獲枠拡大

 太平洋クロマグロの漁獲枠を拡大する案が16日、まとまった。