# 日本の自動車
昭和から令和まで日産の高級セダンとして君臨! 日産の高級セダン3代目「シーマ」とは
初代日産シーマが誕生したのは1988年。日本経済はバブルの春を謳歌しており、旺盛な購買力は高級車を求めていました。日産のパーソナルな高級セダンには「セドリック」と「グロリア」がラインナップしていましたが、その豪華さでは満足できない、さらに高級なセダンを求めるユーザーをゲットにしたのが「シーマ
「70スープラ」にトヨタ初、出力自主規制値280p 1JZ-GTEエンジン、 2.5L直6ツインターボを追加【今日は何の日?8月9日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日8月9日は、トヨタの3代目「スープラ」のマイナーチェンジで、トヨタ初の出力自主規制値280psを発生する2.5L直6ツインターボ搭載モデルが追加された日だ。TEXT:竹村 純(Jun TAKEMURA)/PHOTO:三栄・歴代セリカ/ス
モデル整理で地味車はほとんどなしの日産!! 一度消えた[シビック]は抜群のデキ
決して目立つ存在ではないが、ちょっと不思議な魅力を放つ「地味にいいクルマ」。日本の自動車メーカーと言ったら欠かすことが出来ないのが日産とホンダだが、この二社にも「地味車」が存在する。今回はそんなクルマ達に焦点を当てていこう。※本稿は2024年6月のものです文:清水
2024年7月の新車販売ランキング、ダイハツの回復が鮮明 首位はN-BOX
7月の車名別国内新車販売(登録車と軽自動車の合計)で、ホンダ「N―BOX(エヌボックス)」が販売台数を減らしつつも2カ月連続で首位を守った。このほか、ダイハツ工業の生産再開に伴い、ダイハツ車や同社のOEM(相手先ブランドによる生産)供給車の復調が鮮明になってきた。 日本自動車販
日産 ブルーバードU・HT2000GT-X(昭和48/1973年8月発売・KG610型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト082】
この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第82回目は、ラグジュアリー路線でファン層を拡大した、日産 ブルーバードU・HT2000GT-Xの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)
ハリアーの対抗馬、日産「ムラーノ」予約開始。米国生まれのプレミアムSUVは285.6万円~【今日は何の日?7月29日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日7月29日は、日産自動車の「ムラーノ」が9月2日の発売に先行して受注を開始した日だ。ムラーノは、米国で販売され人気を獲得していたラージサイズのSUVだが、大ヒットしていたトヨタの高級SUV「ハリアー」に対抗するかたちで、日産が国内に投入したモデルであ
トヨタ コロナ2000GT(昭和48/1973年8月発売・RT104型) 【昭和の名車・完全版ダイジェスト081】
この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第81回目は、DOHCエンジンの魅力を世に振りまいた、トヨタ コロナ 2000GTのの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)
日本の自動車史には欠かせない存在! X80系のトヨタ「マークII」とは
「マークII」の歴史は少々複雑です。「カローラII」がカローラから転じた派生モデルだから「カローラII」というのであれば納得できるのですが、トヨタには「マーク」というモデルがあるわけではないのに、「マークII」は「マークII」を名乗っているのです。 トヨタにはクラウ
ホンダF1挑戦から60年 角田裕毅選手の運転でグッドウッドで蘇った F1初優勝マシン「RA272」って?
1964年8月2日が何の日か、皆さんはご存知でしょうか? この日、世界中ではきっと様々な出来事が起きたはずですが、多くのクルマ好きにとっては、ホンダが初めてF1に参戦したこととしても忘れがたい1日となりました。 そのプロジェクトが具体化したのは、同社初の4輪車であ
日産「ケンメリGT-R」はトヨタ「2000GT」より貴重な車だった! 1億円を超えるプライスも納得の理由を説明します
1972年から1977年まで販売された日産の4代目C110系「スカイライン」のフラッグシップモデルとして、1973年1月に追加された「スカイライン2000GT-R」。日本国内はもちろん、海外でも人気の通称「ケンメリGT-R」の魅力に迫ってみました。日産「スカイライン」の歴史だけで
なんと45年間フルモデルチェンジなし! R35GT-Rもハイエースも霞む超ご長寿車「三菱ジープ」の人生に敬礼!!
日本車の多くは5年前後でフルモデルチェンジするのが一般的となっているが(過去には4年でのフルモデルチェンジも珍しくなかったが)、近年ではそれ以上に長いモデルライフを誇る車種も珍しくなくなってきている。 現行モデルでとくにロングセラーとして話題に挙がるのが、2004年に登場して現
510ブルSSS【1】日産における小型車の主力エンジンの礎を築いた、4気筒L型エンジンを最初に乗せたブルーバード
日産が自動車メーカーとして足固めをし、大きく世界へ打って出る時期に、多くの生産車に搭載されていたパワープラントが、日産L型エンジンだった。最初にL型を名乗って世に送り出されたのは、水冷直列6気筒SOHCのメカニズムを持つL20型だった。130セドリック・スペシャル6に搭載され、1965年10月
“GT-R”のレジェンドが『トミカ』にまさかの再臨! | トミカ × リアルカー オールカタログ / No.48 日産 スカイライン GT-R(BNR32)
発売から50年以上、半世紀を超えて支持される国産ダイキャストミニカーのスタンダードである『トミカ』と、自動車メディアとして戦前からの長い歴史を持つ『モーターファン』とのコラボレーションでお届けするトミカと実車の連載オールカタログ。あの『トミカ』の実車はどんなクルマ?スカイラインは
日産NV200バネットが一部仕様向上、安全機能を全車に標準装備!
日産自動車は7月19日、NV200バネットの一部仕様向上を実施し、ワゴンは同日より、バンは8月上旬より発売すると発表した。税込車両価格はワゴンが243万7600円~257万6200円、バンが223万1900円~290万400円。多彩な車両情報が見やすい7インチのアドバンスドドライ
伝説の船橋サーキットバトル!浮谷東次郎「トヨタS800」 VS. 生沢徹「ホンダS600」第1回全日本自動車クラブ選手権が開催【今日は何の日?7月18日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日7月18日は、船橋サーキット(千葉県)のオープニングレースとして「第1回全日本自動車クラブ選手権」が開催された日だ。注目された2人の天才ドライバー浮谷東次郎選手「トヨタスポーツ800」と生沢徹選手「ホンダS600」の壮絶な戦いは、トヨタS800を駆け
販売シェア30年33%…中国車が世界で存在感、変革迫られる日本メーカー
コンサルティング会社の米アリックスパートナーズは2030年に中国自動車メーカーの世界販売台数シェアが33%に達するとの調査をまとめた。24年予想の21%から12ポイント増加する。新エネルギー車(NEV)の拡大に加え、コスト優位性や現地生産戦略、デザイン、高度技術の実装などが競争力となる。中国勢
コロナがN-BOX並に売れてたってマジか!! [トヨペット コロナ ハードトップ1600S]は走りにこだわったスポーツモデル!!
昭和40年、東京オリンピックに沸いた翌年、公道にはまだ商用車の往来が多かった。そこでトヨタが大衆スポーツカーとして送り出したのが3代目コロナ2ドアハードトップ。59年後の今、コロナのトップモデル1600Sをプリウス武井が全開試乗!!※本稿は2024年6月のものです
得点率は驚異の98%[クロストレック]! スバルが目指した"ぶつからないクルマ"が最高評価に納得のデキ
"ぶつからないクルマ"としてユーザーに認知されているスバル車だが、自動車安全性能2023において、スバル クロストレック/インプレッサが、安全性能で最高評価「ファイブスター大賞」を獲得した。これは2020年のレヴォーグ、2022年のアウトバックに続く、スバル車3車種目の快挙だ!
マジで純正なの!? スープラにもGT-Rにも付いている巨大すぎる衝撃のリアウイング!
高性能を象徴するエクステリアデザインと言えば大きなリアウイングだ。ダウンフォースを得るというモータースポーツ由来の技術は、高い性能の証とも言える。スポーツモデルでもウイングを装着しているモデルは多いが、「これ純正!?」と驚かされるほど大型のものを装着するクルマもある。今回はそんな大きな純正リ
日産「フェアレディZ」は国産車初の自主規制280馬力! Z32トップグレードは395万円だった【今日は何の日?7月10日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日7月10日は、日産自動車のフラッグシップスポーツ「フェアレディZ」の4代目(Z32型)が誕生した日だ。誕生から20年目に登場した4代目は、バブル好景気の勢いに乗り、国産車初の自主規制値280psを誇る高性能エンジンを搭載。バブルを象徴するハイテク満載