# 挑戦と成長

「秋は先輩たちの悔しい思いを晴らす機会」 新チームの長野日大が選抜へ向け猛練習【長野市】
2024.08.23

「秋は先輩たちの悔しい思いを晴らす機会」 新チームの長野日大が選抜へ向け猛練習【長野市】

高校野球夏の甲子園大会は京都国際が優勝しましたが、15年ぶりの出場を果たした長野日大は新チームがスタートしています。「あの舞台に戻りたい」、春のセンバツ出場を目指し意気込んでいます。秋の大会初戦を9日後に控えた新チーム。先輩たちのような、「守りのチーム」を目指し、練

【バドミントン ジャパンオープン】「誰と対戦しても、私のやるべきことは変わらない。次も1点1点積み重ねていきたい」(仁平菜月)
2024.08.20

【バドミントン ジャパンオープン】「誰と対戦しても、私のやるべきことは変わらない。次も1点1点積み重ねていきたい」(仁平菜月)

8月20日に開幕したダイハツ・ジャパンオープン(横浜アリーナ/SUPER750)。大会初日は各種目の1回戦が行なわれた。ここでは、初戦を戦った日本選手のコメントを紹介する。仁平菜月女子シングルス1回戦:リーネ・クリストファーセン(デンマーク)に2-0で勝利<

「いけるんちゃうかと思ったが」智弁学園・小坂監督 夏の甲子園
2024.08.19

「いけるんちゃうかと思ったが」智弁学園・小坂監督 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第12日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝があり、智弁学園は0―4で京都国際に敗れ、3年ぶりの準決勝進出はならなかった。智弁学園・小坂将商監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇智弁学園・小坂将商監督 九回に(先

阿部詩 パリ五輪終えた心境をつづる「もっと大切なものに気づけました」「また最高の景色を見るために」
2024.08.13

阿部詩 パリ五輪終えた心境をつづる「もっと大切なものに気づけました」「また最高の景色を見るために」

 柔道女子52キロ級の阿部詩(24、パーク24)が13日までに自身のインスタグラムを更新。改めてパリ五輪を終えた思いをつづった。 連覇を狙ったパリ五輪でまさかの2回戦負け。敗戦後は人目をはばからず大号泣。この姿に会場からはスタンディングオベーションで「詩コール」が沸き起こっていた

ハーバード卒、競技歴6年で金メダルを獲得した・米女子サイクリストの経歴がすごすぎる
2024.08.12

ハーバード卒、競技歴6年で金メダルを獲得した・米女子サイクリストの経歴がすごすぎる

8月4日、パリ五輪の女子自転車ロードレースで、米国に金メダルをもたらしたクリステン・フォークナー選手(31)の経歴が驚異的だ。米メディア「CNBC」によると、彼女の競技歴はわずか6年で、パリ大会への参加は当初予定されていなかった。7月初旬、女子ロードレースの代表だったテイラー・ク

AXR離脱を決めた2度のIMSA王者デラーニ、WECやル・マンを視野に入れた新たな挑戦を模索中
2024.08.08

AXR離脱を決めた2度のIMSA王者デラーニ、WECやル・マンを視野に入れた新たな挑戦を模索中

 ピポ・デラーニはSportscar365に対し、来季2024もIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に留まるかどうかは分からないと語り、WEC世界耐久選手権への移籍やル・マン24時間への総合優勝争いなど、新たな挑戦を求めていることを明らかにした。 北米スポーツカーシリーズの

「挑戦」で培った精神力 チーム率いた「絶対的主将」、石川選手 バレーボール男子〔五輪〕
2024.08.05

「挑戦」で培った精神力 チーム率いた「絶対的主将」、石川選手 バレーボール男子〔五輪〕

 バレーボール男子主将、石川祐希選手(28)=ペルージャ=は「挑戦」を通じて培った精神力でチームを率い、「絶対的主将」とも呼ばれる。 この種目で52年ぶりのメダルを狙ったが、準々決勝でイタリアに逆転負けを喫し、コート上で涙を拭った。 石川選手は大学卒業後、イタリアプ

サニブラウン、高い壁痛感 自己ベストも「足りない」―陸上〔五輪〕
2024.08.05

サニブラウン、高い壁痛感 自己ベストも「足りない」―陸上〔五輪〕

 サニブラウンは「足りない」と繰り返した。 男子100メートル準決勝で自己ベストの9秒96。それでも、五輪史上最もハイレベルになった決勝進出を巡る争いに敗れた。日本勢として1932年ロサンゼルス五輪6位の吉岡隆徳以来、92年ぶりとなるファイナリストの称号は得られなかった。

日本、世界との差痛感 課題だらけ5戦全敗―ハンドボール〔五輪〕
2024.08.04

日本、世界との差痛感 課題だらけ5戦全敗―ハンドボール〔五輪〕

 後半10分すぎ。 会場に「ジャパン」コールが湧き起こる。スウェーデンに序盤から力負けし、日本が追う差は10点以上。既に敗退が決まり、判官びいきの声援まで飛ぶ完敗に、オルテガ監督は「士気が落ちていた。でも選手は一生懸命だった」と振り返った。 世界との差を痛感する5戦

【柔道】ウルフ・アロン準々決勝敗退…ノーシードから五輪2連覇ならず、銅メダルへ敗者復活戦へ
2024.08.01

【柔道】ウルフ・アロン準々決勝敗退…ノーシードから五輪2連覇ならず、銅メダルへ敗者復活戦へ

<パリオリンピック(五輪):柔道>◇1日◇男子100キロ級◇準々決勝◇シャンドマルス・アリーナ 【パリ=木下淳】21年東京五輪金メダルのウルフ・アロン(28=パーク24)が準々決勝で散った。強敵スラマニゼ(ジョージア)に技ありを奪われ、逃げ切られた。敗者復活戦へ回り、銅メダルを目

「スケボーをもっとメジャーに」 前回覇者の重圧乗り越え 男子ストリート・堀米選手〔五輪〕
2024.07.30

「スケボーをもっとメジャーに」 前回覇者の重圧乗り越え 男子ストリート・堀米選手〔五輪〕

 初めて競技が正式採用された東京五輪で金メダルを獲得したスケートボード男子ストリートの堀米雄斗選手(25)=三井住友DSアセットマネジメント=は前回覇者が背負うプレッシャーと闘ってきた。 「スケボーをメジャーにしたい」と夢を語り、連覇を果たした。 「基本的にはのんび

【都市対抗野球】西濃運輸のプロ注目152キロ左腕・吉田聖弥7回途中5失点で散る「悔しい」
2024.07.29

【都市対抗野球】西濃運輸のプロ注目152キロ左腕・吉田聖弥7回途中5失点で散る「悔しい」

<都市対抗野球:JR東日本東北8-4西濃運輸>◇第11日◇29日◇東京ドーム◇準決勝 西濃運輸のプロ注目の最速152キロ左腕・吉田聖弥投手(22=伊万里農林)が先発したが、6回1/3を投げ1本塁打を含む8安打5失点。要所で得意のチェンジアップで8奪三振も、勝利に導くことはできなか

神村学園のエース今村拓未 9回裏をしのぎ「少し大人になった」
2024.07.27

神村学園のエース今村拓未 9回裏をしのぎ「少し大人になった」

 (27日、第106回全国高校野球選手権鹿児島大会決勝 神村学園8―0樟南) 8―0とリードして迎えた九回裏の守り。神村学園の今村拓未投手(3年)は、「勝ちを意識して少し力んでフォームが乱れた」という。先頭から連続四球を出し、次打者には右前に運ばれて無死満塁のピンチに立たされた。

【パリ五輪】ラグビー7人制男子、4試合連続の40失点で4連敗…9―12位決定予備戦でサモアに黒星
2024.07.26

【パリ五輪】ラグビー7人制男子、4試合連続の40失点で4連敗…9―12位決定予備戦でサモアに黒星

  パリ五輪開幕(26日)に先だって行われるラグビーの7人制は、9―12位決定予備戦に回った男子日本代表が、サモアに7―42で敗れた。日本は25日の日本勢初陣から4連敗。4試合続けて40失点以上する苦しい大会となった。 日本は0―14の前半終了間際、敵陣でのスクラムから野口宜裕が

メダリストの教え受け 五輪舞台に飛び込む「マーメイド」・島田綾乃
2024.07.25

メダリストの教え受け 五輪舞台に飛び込む「マーメイド」・島田綾乃

 メダリストの薫陶を受け、10代の若き選手がパリ・オリンピックの舞台に立とうとしている。アーティスティックスイミング(AS)日本代表「マーメイドジャパン」の一員に選ばれた島田綾乃選手(18)=鈴鹿高3年=をみえASクラブ(三重県鈴鹿市)で導き、支えたのがアトランタ五輪から3大会連続で出場し、五

2度の『9』で「苦しかった、誰が見ても…」 岩崎亜久竜は心痛の『91』で予選敗退
2024.07.20

2度の『9』で「苦しかった、誰が見ても…」 岩崎亜久竜は心痛の『91』で予選敗退

<全英オープン 2日目◇19日◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇7385ヤード・パー71>初めて立ったメジャーの舞台。昨年の「日本オープン」覇者の岩崎亜久竜は3オーバー・69位タイで迎えた2日目だったが、「きょうは苦しかった。誰が見ても…」と今にも涙がこぼれそうな表情で

業界歴47年・マリーゴールド小川代表が激白「多くの団体のレスラーはサラリーマン」
2024.07.08

業界歴47年・マリーゴールド小川代表が激白「多くの団体のレスラーはサラリーマン」

 新団体マリーゴールドの両国国技館大会が13日、開催される。団体を率いるのは、業界歴47年のロッシー小川代表だ。今回は、この道ひと筋でプロレス界にかかわってきた小川代表が、67歳にして勝負に出た背景を探る。(取材・文=“Show”大谷泰顕) 47年という長きにわたる業界歴を持つ小

『Dark Idol』険悪ムードの即席グループがまさかの高得点「揃ってないところがバランス取れていた」
2024.07.05

『Dark Idol』険悪ムードの即席グループがまさかの高得点「揃ってないところがバランス取れていた」

格闘家・朝倉未来が発起人のアイドルオーディション番組『Dark Idol』#5(ABEMA)が、4日(木)21時より放送された。『Dark Idol』は、挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念を覆す新しいかた

【宮田莉朋“三刀流“コラムLAP 6】悔しさと感謝に包まれた初のル・マン。耐久とスプリントの違いとレーシングギア
2024.07.05

【宮田莉朋“三刀流“コラムLAP 6】悔しさと感謝に包まれた初のル・マン。耐久とスプリントの違いとレーシングギア

 2023年にスーパーGT、スーパーフォーミュラでダブルタイトルを獲得したTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の宮田莉朋選手。2024年は海外に拠点を移してFIA F2、ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)に参戦しつつ、WEC(FIA世界耐久選手権)にテスト・リザーブドライ

「夏将軍」松山商、全国で唯一挑戦権持つ4元号V狙う…[甲子園100年 変わらぬ情熱 夏の高校野球]<下>
2024.07.04

「夏将軍」松山商、全国で唯一挑戦権持つ4元号V狙う…[甲子園100年 変わらぬ情熱 夏の高校野球]<下>

 全国高校野球選手権大会の地方大会が各地で始まった。甲子園が誕生した1924年の第10回大会に出場し、100年前から変わらぬ情熱で大舞台を目指し続けているチームの今を、3回にわたって伝える。 春夏の甲子園大会で優勝すること7度。大正、昭和、平成の各時代で制したのは松山商だけで、4