# 感染症・予防接種ナビ

手足口病に溶連菌、新型コロナ…猛暑を襲う”警報級”感染症 家族が次々罹患する“感染症ドミノ”も発生 対策は?
2024.07.15

手足口病に溶連菌、新型コロナ…猛暑を襲う”警報級”感染症 家族が次々罹患する“感染症ドミノ”も発生 対策は?

手足口病や新型コロナ、溶連菌など、日本各地で猛威をふるう様々な感染症。中には家庭内で次々とうつる、いわば“感染症ドミノ” に陥った家族もいた。夏休みを前に、警報レベルとなっている感染症の実態を追った。東京・港区の『クリニック ばんびぃに』には、体に発疹が出た子どもが次々に訪れてい

「コロナ」「手足口病」が猛威 「熱中症」と同時発症も “のどの症状”に要注意【ひるおび】
2024.07.15

「コロナ」「手足口病」が猛威 「熱中症」と同時発症も “のどの症状”に要注意【ひるおび】

「熱中症」の疑いで診察を受けた結果、「新型コロナ」の陽性が判明する患者が増えているといいます。さらに、子どもを中心に流行し、手足や口に発疹ができる「手足口病」も急速に増加。夏休みを前に猛威を振るう感染症について医師に聞きます。■「新型コロナ」9週連続増加

米酪農場で鳥インフル感染拡大 「政府に反感」米国人の頑迷さが大流行の原因にも
2024.07.15

米酪農場で鳥インフル感染拡大 「政府に反感」米国人の頑迷さが大流行の原因にも

米国の酪農場で春先から高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型に感染した乳牛や労働者の報告が相次ぎ、バイデン政権は今月、ワクチン開発を支援するため米モデルナ社に1億7600万ドル(約268億円)を拠出すると発表した。新たなパンデミック(世界的大流行)への備えだが、人への感染拡大の実態を把握す

急増する梅毒感染者数…大きな感染源となっている風俗業界の実情「グレーゾーンの店はかなり危険」
2024.07.15

急増する梅毒感染者数…大きな感染源となっている風俗業界の実情「グレーゾーンの店はかなり危険」

 梅毒の感染者数が増え続けている。国立感染症研究所によると2023年の感染者数は1万5092人となり、3年連続で過去最多を更新し続けている。第1回では、実際の検査や診察はどうやって行われるのか体験者の話を聞いた。第2回では、男女とも、主要な感染源となっている風俗業界の事情などを探ってみたい。(

「今やインフルエンザのような身近な病気になりつつある…」梅毒に2回感染した53歳「男性」の告白
2024.07.15

「今やインフルエンザのような身近な病気になりつつある…」梅毒に2回感染した53歳「男性」の告白

 梅毒の感染者数が増え続けている。国立感染症研究所によると2023年の感染者数は1万5092人となり、3年連続で過去最多を更新し続けている。梅毒は古くからある代表的な性感染症だ。2012年は875人と1000人に満たない感染者数だったが、13年以降は右肩上がりで増え続けている。感染者が減らない

【「性感染症かも?」と思ったらまず確認するべきこと!】症状・原因・治療法を医師が解説
2024.07.14

【「性感染症かも?」と思ったらまず確認するべきこと!】症状・原因・治療法を医師が解説

デリケートゾーンがかゆい、ブツブツができた、これって性感染症? でも病院へ行くのは恥ずかしいからネットで検索すれば、さらに不安は増すばかり……。放置をして後悔する前に、まずは病気について知ることから始めよう。産婦人科医埼玉医科大学勤務。講演会等で性教育の啓発を積極的

倉持仁院長「うーん、昨日からコロナ大爆発でもう現場はまわりませんね、亡くなる方がないように…」と医療現場の現状を報告
2024.07.14

倉持仁院長「うーん、昨日からコロナ大爆発でもう現場はまわりませんね、亡くなる方がないように…」と医療現場の現状を報告

 新型コロナ患者の診察に初期段階から取り組み、メディアで医療現場の声を発信してきた宇都宮市と東京・日本橋でクリニックを運営する内科医の倉持仁さんが14日朝、X(旧ツイッター)を更新。「うーん、昨日からころな大爆発でもう現場はまわりませんね。亡くなる方がないようにできるかぎり、最善を尽くします」

エイズを「根治」する術と、それに挑んだ男たち(後編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】
2024.07.14

エイズを「根治」する術と、それに挑んだ男たち(後編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】

連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第56話エイズウイルスの発見・同定から40年余り。エイズの「根治」に成功した人は、人類史上わずか6人のみといわれている。後編では、エイズ根治の鍵を握る遺伝子変異について解説する。* * *■ブラウン氏のその

「胃腸バテ」一番の原因は?…専門医に学ぶ!夏の「胃腸バテ」対策
2024.07.14

「胃腸バテ」一番の原因は?…専門医に学ぶ!夏の「胃腸バテ」対策

身近な健康問題とその改善法を、様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。メインMCに石丸幹二さん、サブMCは坂下千里子さんです。ドクターは、ファミリークリニックひきふね 院長 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 医学博士 梅舟仰胤先生です。<

エムポックス(サル痘)との戦いはまだ続いている…コンゴ民主共和国で新型ウイルスによる流行が発生(海外)
2024.07.13

エムポックス(サル痘)との戦いはまだ続いている…コンゴ民主共和国で新型ウイルスによる流行が発生(海外)

新型のエムポックスウイルスは「これまでで最も危険」な型であり、世界的な脅威となる可能性があると専門家が指摘した。コンゴ民主共和国で発生したこの新型エムポックスウイルスの「クレードIb」は、ルワンダの国境まで広がった。専門家によると、このエムポックスウイルスは「憂慮す

これからの蚊対策は「殺さず吸わせず」 痒いところに手が届く、蚊にまつわる最新研究3選
2024.07.13

これからの蚊対策は「殺さず吸わせず」 痒いところに手が届く、蚊にまつわる最新研究3選

7月に入って日本各地で猛暑日が続いています。九州南部から東海にかけては、来週にも梅雨明けが予想され、いよいよ夏は本番です。ただし、行楽シーズンの到来とともに、蚊の猛威にも悩まされる季節となります。【茜 灯里(作家・科学ジャーナリスト/博士[理学]・獣医師)】日本では「刺されると痒

劇症型溶連菌で妊産婦5人死亡 患者が急増中
2024.07.13

劇症型溶連菌で妊産婦5人死亡 患者が急増中

 致死率が3割とされる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者数が急増する中、5人の妊産婦が亡くなっていたことがわかりました。 日本産婦人科医会によりますと、新型コロナが5類に移行して以降の2023年7月~2024年3月までに、5人の妊産婦が「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」で死亡し

“熱中症コロナ”が増加! 恐ろしい症状とは?
2024.07.13

“熱中症コロナ”が増加! 恐ろしい症状とは?

 都内のクリニック。訪れたのは24歳の女性だ。 女性は熱中症と手足口病の二つを同時に発症していた。さらに7月11日の診断で… 「熱中症、手足口病、新型コロナの3重奏だ」(医師) 何と、抗原検査の結果、新型コロナも陽性で、3つの病気を同時に発症してしまっ

エイズを「根治」する術と、それに挑んだ男たち(前編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】
2024.07.13

エイズを「根治」する術と、それに挑んだ男たち(前編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】

連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第55話今回は、筆者のもともとの専門であるエイズウイルス研究の話。エイズはいまだに「根治」することができない病だが、実は研究レベルでは「根治する方法」は存在するという。人類史上初めてエイズを克服した男、通称「ベルリン患者」のエピソード

乳幼児中心に流行する「RSウイルス感染症」愛媛で急増 県が予防呼びかけ【愛媛】
2024.07.12

乳幼児中心に流行する「RSウイルス感染症」愛媛で急増 県が予防呼びかけ【愛媛】

2歳児以下の乳幼児を中心に流行する「RSウイルス感染症」が愛媛で急増していて、県がこまめな手洗いなどの予防を呼びかけています。この感染症は「RSウイルス」の感染によって発熱や鼻水、咳などの症状が現れる病気。患うのは2歳児以下が中心で、肺炎などを起こして重症化するケースがあります。

全国の新型コロナ患者数「8.07人」9週連続で増加 入院者数は2000人超に 厚労省
2024.07.12

全国の新型コロナ患者数「8.07人」9週連続で増加 入院者数は2000人超に 厚労省

新型コロナウイルスの全国の患者報告数は「8.07人」で、9週連続で増加しています。入院者数は3カ月ぶりに2000人を超えました。 厚生労働省によりますと、今月1日から7日までの1週間に報告された新型コロナの1定点医療機関あたりの患者報告数は全国で「8.07人」でした。

ロサンゼルスの「マスク禁止令」に、人気2世セレブ(18)が断固反対。スピーチで
2024.07.12

ロサンゼルスの「マスク禁止令」に、人気2世セレブ(18)が断固反対。スピーチで"マスクの重要性"を強く訴える

ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーの長女ヴァイオレット(18歳)が、ロサンゼルスで提案されているマスク禁止令に反対の意を表明した。彼女は7月9日、ロサンゼルス郡監督委員の会合で、1分間のスピーチを行い、自身の意見を述べた。Xに投稿された動画を見ると、ヴァイオレットは「ロサン

林官房長官 新型コロナの感染者「夏には一定の感染拡大の可能性」感染対策呼びかけ
2024.07.12

林官房長官 新型コロナの感染者「夏には一定の感染拡大の可能性」感染対策呼びかけ

林官房長官は新型コロナウイルス感染症について、「夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」として国民に対し感染対策を呼びかけました。林官房長官「(新型コロナの感染者数は)緩やかな増加傾向にあると認識をしております。また、過去の状況等を踏まえると今後、夏の間に一定の

妊産婦5人が死亡 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」が急増中 日本産婦人科医会
2024.07.12

妊産婦5人が死亡 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」が急増中 日本産婦人科医会

致死率が3割とされる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者数が急増するなか、今年3月までの9カ月間で5人の妊産婦が亡くなっていたことが分かりました。 日本産婦人科医会によりますと、新型コロナウイルスが5類に移行して以降の去年7月から今年3月までの9カ月間に5人の妊産婦が「劇症型溶

新型コロナ患者数 9週連続で増加 全ての都道府県で前の週を上回る
2024.07.12

新型コロナ患者数 9週連続で増加 全ての都道府県で前の週を上回る

全国の医療機関から報告された新型コロナの患者の数が9週連続で増加しました。厚生労働省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月7日までの1週間に報告された新型コロナの患者数は3万9874人でした。1つの医療機関あたりの患者数は前の週と比べて1.39倍の「8.07人」となり