# 感染症・予防接種ナビ

マカオで今年5人目の輸入性デング熱感染者確認…患者にスリランカとフィリピン出張歴
2024.07.17

マカオで今年5人目の輸入性デング熱感染者確認…患者にスリランカとフィリピン出張歴

 マカオ政府衛生局(SSM)は7月17日夜、マカオ域内で今年(2024年)5人目の輸入性デング熱感染例を確認したと発表。 SSMによれば、患者はタイパ島北西部にあるマンションに居住するマカオ人の女性(41)で、同僚3人とともに7月2日から5日までスリランカへ出張し、マカオへ戻った

夏休みを前に新型コロナウイルスの感染者が増加 なぜ今流行? 岡山・香川
2024.07.17

夏休みを前に新型コロナウイルスの感染者が増加 なぜ今流行? 岡山・香川

 夏休みを前に新型コロナウイルスの感染者が増えています。専門家は「暑さ」と株の「変異」が影響しているといいます。(街の人は―)「職場めっちゃはやってます」「甥っ子の小学校とか(はやってる)」 梅雨明けも近づき、まもなく本格的な夏を迎えます

【新型コロナ速報】千葉県内、感染者1・17倍に 7月8~14日 2567人感染報告 1医療機関当たり12・77人
2024.07.17

【新型コロナ速報】千葉県内、感染者1・17倍に 7月8~14日 2567人感染報告 1医療機関当たり12・77人

 千葉県は17日、7月8~14日の各定点医療機関での新型コロナウイルス感染者報告数を発表した。 全16保健所で感染の報告があり、合計感染者数は2567人。1医療機関あたり平均12・77人で、前週の10・91人から増加した。 年代別では10代が最も多く、次いで50代、

山形県内 レンサ球菌咽頭炎の患者数が前週より減少も警報レベル続く 新型コロナは前週より増加
2024.07.17

山形県内 レンサ球菌咽頭炎の患者数が前週より減少も警報レベル続く 新型コロナは前週より増加

子どもに多くみられる「溶連菌」の一種、「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」の山形県内の患者数は前の週より減少しましたが、31週連続で警報レベルとなっています。一方、新型コロナウイルスの感染者は、前の週より増加しました。県感染症情報センターによりますと、7月14日までの1週間に県内の定点

マスク備蓄3億3千万枚、政府 感染症対応「ガイドライン」案
2024.07.17

マスク備蓄3億3千万枚、政府 感染症対応「ガイドライン」案

 政府は17日、重大な感染症への具体的な対応をまとめた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画ガイドライン」の案を厚生労働省の感染症部会で示した。新型コロナウイルス流行の経験を踏まえて改定された行動計画に基づき、国と都道府県が行う対策を整理した。マスクの備蓄水準を約3億3千万枚にすることなどを盛

新型コロナ「第11波」到来で考える、大手メディアの仕事とサイエンスコミュニケーションの大切さ【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】
2024.07.17

新型コロナ「第11波」到来で考える、大手メディアの仕事とサイエンスコミュニケーションの大切さ【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】

連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第57話新型コロナの「第11波」が押し寄せている。大手メディアは、7月12日頃からようやく感染拡大について報じているが、その兆候はすでに6月半ばから見られていた。新型コロナの波が来るたびに同じことを繰り返さないために何をすべきか? 現

新変異株で感染再拡大も…新型コロナの治療薬は“約5千円から3万円近く” 3月で支援策終了し自己負担増
2024.07.16

新変異株で感染再拡大も…新型コロナの治療薬は“約5千円から3万円近く” 3月で支援策終了し自己負担増

オミクロン株の新たな変異株「KP.3」の出現によって、新型コロナの感染は東海3県でも拡大しています。1医療機関あたりの患者数は東海3県ともに、7月に入り顕著に増えてきています。これは東海3県だけではなく全国的な傾向で、名古屋市衛生研究所によりますと、8月にかけ感染拡

専門家「ワクチンから逃れやすい」コロナ感染再拡大 新たな変異株『KP.3』とは 下痢があり味覚障害少なく
2024.07.16

専門家「ワクチンから逃れやすい」コロナ感染再拡大 新たな変異株『KP.3』とは 下痢があり味覚障害少なく

新型コロナの感染が再び拡大しています。原因となっている新たな変異株「KP.3」はワクチンが聞きにくく、重症化しやすいため、注意が必要です。名古屋市南区の「はざま医院」には7月16日、咳や喉の痛み、発熱などの症状を訴える患者が多く訪れました。はざま医院では、6月中旬ご

手足口病、「警報レベル」超えが38都府県に - ついに東北地方でも警報開始
2024.07.16

手足口病、「警報レベル」超えが38都府県に - ついに東北地方でも警報開始

 乳幼児を中心に流行拡大が続く手足口病で、定点医療機関当たりの報告数が5.0を超えて「警報レベル」に達したのは38都府県に上った。前週から福島、長野、鳥取の3県が新たに加わった。これまで東北・北海道地方で「警報レベル」に達した県・道はなかったが、東北地方にも手足口病の感染が拡がり始めている。【

熱中症と似た症状も…新型コロナ“新変異株”「KP.3」患者激増 感染力が高く、喉の痛みや発熱の症状
2024.07.16

熱中症と似た症状も…新型コロナ“新変異株”「KP.3」患者激増 感染力が高く、喉の痛みや発熱の症状

新型コロナの感染者が増え、これまでとは違う新たな変異株が登場。今、「第11波」に入ったとも言われている。新たな変異株には、どういった危険性があるのだろうか。感染を防ぐ有効な対策を専門家に聞いた。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅医師によれば、現在は「KP.3」(ケーピ

新型コロナが感染拡大の兆し 感染力強い変異株「KP.3」が流行中 冷房使う夏でも「10センチ開けっ放しに」
2024.07.16

新型コロナが感染拡大の兆し 感染力強い変異株「KP.3」が流行中 冷房使う夏でも「10センチ開けっ放しに」

皆さんの周りでは新型コロナウイルスの感染は、どういう状況でしょうか?1つの医療機関に何人の新型コロナ感染者がいたか、1週間ごとの平均人数の推移を示したグラフです。2023年5月に5類に移行した新型コロナ、それ以降は感染者全員の数を調べるのではなく、定点観測した値をと

新変異株で感染再拡大も…新型コロナの治療薬は“約5千円から3万円近く” 3月で支援策終了し自己負担増
2024.07.16

新変異株で感染再拡大も…新型コロナの治療薬は“約5千円から3万円近く” 3月で支援策終了し自己負担増

 オミクロン株の新たな変異株「KP.3」の出現によって、新型コロナの感染は東海3県でも拡大しています。 1医療機関あたりの患者数は東海3県ともに、7月に入り顕著に増えてきています。 これは東海3県だけではなく全国的な傾向で、名古屋市衛生研究所によりますと、8月にかけ

専門家「ワクチンから逃れやすい」コロナ感染再拡大 新たな変異株『KP.3』とは 下痢があり味覚障害少なく
2024.07.16

専門家「ワクチンから逃れやすい」コロナ感染再拡大 新たな変異株『KP.3』とは 下痢があり味覚障害少なく

 新型コロナの感染が再び拡大しています。原因となっている新たな変異株「KP.3」はワクチンが聞きにくく、重症化しやすいため、注意が必要です。 名古屋市南区の「はざま医院」には7月16日、咳や喉の痛み、発熱などの症状を訴える患者が多く訪れました。 はざま医院では、6月

「平時の備え」を充実、新感染症対策の行動計画を閣議決定 政府、10年ぶりに抜本改定
2024.07.16

「平時の備え」を充実、新感染症対策の行動計画を閣議決定 政府、10年ぶりに抜本改定

 次の感染症のパンデミック(世界的流行)に備えて、政府が新たな「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」を7月2日の閣議で決定した。新型コロナウイルス感染症大流行の経験を生かし、約10年ぶりに抜本的に改定した。新型コロナのほか新型インフルエンザなど、幅広い感染症による危機に対応できる内容になって

【16日の公示】西武・コルデロが感染症特例で抹消 DeNAは4投手を入れ替え
2024.07.16

【16日の公示】西武・コルデロが感染症特例で抹消 DeNAは4投手を入れ替え

 日本野球機構(NPB)は16日、出場登録・抹消選手を公示。西武のコルデロ外野手(29)はNPB感染症特例の対象選手として登録を抹消され、高木渉外野手(24)がその代替指名選手となった。 ◇出場選手登録 【広島】長谷部銀次投手 【DeNA】三嶋一輝投手

鳥インフルエンザ、米国で新たに4人の感染確認
2024.07.16

鳥インフルエンザ、米国で新たに4人の感染確認

【AFP=時事】米疾病対策センター(CDC)は15日、鳥インフルエンザの国内感染者が新たに4人確認されたと発表した。累計感染者は8人になった。 CDCによると、新たに感染が確認された4人は同じ養鶏場の労働者。結膜炎と「インフルエンザのような症状」を示しているという。別の1人につい

“熱中症コロナ”患者急増中 手足口病とのトリプル感染例も…新型コロナ変異株が流行中…予防策は
2024.07.16

“熱中症コロナ”患者急増中 手足口病とのトリプル感染例も…新型コロナ変異株が流行中…予防策は

連日暑い日が続き、熱中症になる人がいる中で今、「熱中症」と「新型コロナ」を同時に発症する、“熱中症コロナ”が急増しているといいます。都内のクリニックは、問い合わせの電話がひっきりなしにかかり、診察を待つ患者であふれています。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道

「百日咳」患者、小児・青少年の間で流行して急増…昨年の24倍=韓国
2024.07.16

「百日咳」患者、小児・青少年の間で流行して急増…昨年の24倍=韓国

発作的に激しい咳を起こす百日咳の今年の患者数が、昨年の年間患者の24倍に達することが分かった。小児・青少年の間で大流行した影響だが、保健当局は迅速な診療が重要だと強調した。15日、疾病管理庁によると、今年の百日咳患者数は6986人(6日基準)で、昨年(292人)の年間患者の23.

米西部で鳥インフル4人 養鶏場で殺処分従事
2024.07.16

米西部で鳥インフル4人 養鶏場で殺処分従事

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は14日、西部コロラド州で4人が高病原性鳥インフルエンザ(H5)に感染したと発表した。他に疑い例が1人いる。いずれも鶏の感染が判明した養鶏場で殺処分に従事していた。養鶏場の労働者の感染は2022年以来という。米国では今年、乳牛から感染したとみられ

子どものワクチン接種率、改善鈍く 国連が警鐘
2024.07.15

子どものワクチン接種率、改善鈍く 国連が警鐘

【AFP=時事】国連は15日、世界の子どものワクチンの接種率が伸びておらず、数百万人の子どもたちが未接種もしくは接種が完了していない状態に置かれているとの統計を発表した。これにより、はしか(麻しん)などが流行しやすくなると警鐘を鳴らした。 世界保健機関(WHO)と国連児童基金(U