# 感染症・予防接種ナビ
全国コロナ感染者数、3週連続で減少 東北や山陰の9道県では増加
厚生労働省は23日、全国に約5千ある定点医療機関に12~18日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計3万9295人で、1定点あたり8・50人だったと発表した。前週(10・48人)の約0・81倍で、3週連続で減少した。昨年の同時期は1定点あたり17・84人だった。 都道
川遊びをした人、症状告白「まず寒気が…」 熊本・天草「轟の滝」109人が体調不良
熊本県天草市で川遊びをしていた人が下痢や嘔吐(おうと)などを訴えている問題で、体調不良となった人が109人となりました。そのうちの1人が、症状について話をしてくれました。■症状は…頭痛と腹痛、下痢と嘔吐川遊びをした学生(19)「しんどかったですね。もう
手足口病の新規患者数 10週ぶりに減少 1医療機関あたり5.53人 岩手県
手足や口に発疹ができる「手足口病」の岩手県内の新規患者数は、8月12日から18日までの1週間で、1医療機関あたり5.53人と前の週を9.42ポイント下回りました。減少に転じたのは10週ぶりとなります。保健所別では多い順に中部が12.67人、奥州が6.5人、一関が5.
滝で水遊び後109人が嘔吐&下痢 医師「動物由来の感染症も」 熊本県知事は注意喚起
川遊びが原因で109人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴える事態になっています。熊本県知事は川で遊ばないよう、異例の呼び掛けを行いました。 10メートルの高さから流れ落ちる、熊本県天草市の「轟(とどろき)の滝」。夏休みシーズンの今、川遊びをする人が多く訪れています。
エムポックス・2回目の緊急事態宣言はどれだけ深刻か
世界保健機関(WHO)は8月14日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国で拡大しているエムポックスの流行について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」であるとの宣言を発しました。この宣言は過去に新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)やエボラ出血熱の流行でも発出されており、社会的に大きなインパク
エムポックス急拡大の背景に「強毒型1b」と「売買春」、ゲイからヘテロに感染が広がり始めた意味
>>【地図ギャラリー】最初は局所的だったのに……地図で見る感染地域の変遷 (星良孝:ステラ・メディックス代表/獣医師/ジャーナリスト) WHO(世界保健機関)は8月14日、エムポックス(Mpox、旧サル痘)に感染した人々がアフリカで急増していることから、2022年
米、新型コロナワクチン最新版承認 「近日中」に利用可能
【AFP=時事】米食品医薬品局(FDA)は22日、製薬大手のファイザー(Pfizer)およびモデルナ(Moderna)製の新型コロナウイルスワクチンの最新版を承認した。両社は「近日中に」利用可能になるとしている。 最新版は、新型コロナの変異株「オミクロン株」系の子孫株「KP.2」
タイのエムポックス感染者は「クレード1b」、アフリカ外で2例目
Panarat Thepgumpanat[バンコク 22日 ロイター] - タイ疾病管理局は22日、エムポックス(サル痘)に感染していたと今週発表していた欧州の男性について、ウイルスの種類が「クレード1b」だったと明らかにした。クレード1bは日常の密接な接触
米、ファイザーとモデルナのコロナ改良ワクチン承認 秋の接種へ
Mariam Sunny Manas Mishra[22日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は22日、新型コロナウイルスワクチンの秋の接種に向け、ファイザーとモデルナの改良ワクチンを承認した。両社の改良ワクチンは今年に入り流行していた変異株「KP.2
韓国、新型コロナによる入院患者1464人…増加率は一段落
最近急激に増えていた新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)による入院患者の増加傾向が停滞している。韓国疾病管理庁は22日、関連機関の合同会議を開き、新型コロナの現状や対応策を公開した。全国医療機関220カ所(標本監視)の新型コロナによる入院患者数は、8月第3週(11~17日)基準
コロナ第11波続く中で「コロナ感染歴4回」の男性が抗体検査を受けてみたら
いまだ全国的に猛威を振るう新型コロナウイルス。今年の夏も、変異株「KP.3」が流行する“第11波”を迎えている。「『KP.3』は、重症化率は低いものの、変異により過去の感染やワクチン接種で得られた免疫をすり抜ける能力があるため、広がるスピードが速いんです」 そう語
米、秋冬用コロナ接種承認 生後6カ月以上に推奨
【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は22日、この秋から冬の新型コロナウイルス感染で重症化を防ぐためのワクチンを承認した。モデルナ製とファイザー製の2種類で、オミクロン株「KP・2」に合わせた製品。疾病対策センター(CDC)は過去にワクチンを受けたかどうかに関係なく、生後6カ月以上の全
「エムポックス」新種 タイで感染確認 アジア初か
アフリカからタイに渡航した男性が「エムポックス」の重症化しやすい新型のウイルスに感染していたことが分かりました。アジアでは初の感染者とみられます。 タイの保健当局は22日、ヨーロッパ出身の66歳の男性について、従来より重症化しやすいエムポックスの新種への感染が確認されたと発表しま
タイで「エムポックス」変異株 アジア初の感染者か
タイで22日、「エムポックス」に感染していたヨーロッパ人の男性が重症化しやすい変異株だったことが分かりました。アジアでは初めての感染者とみられます。タイの保健当局は22日、「エムポックス」に感染していたヨーロッパ出身の男性(66)が検査の結果、重症化しやすい変異株に感染していたと
タイで「エムポックス」“重症化しやすい新タイプ”感染判明 、アジア初か 世界的な流行懸念
タイの保健当局は22日、アフリカから渡航した男性が「エムポックス」の重症化しやすい新たなタイプに感染していたと発表しました。新タイプのウイルスが確認されたのは、アジアで初めてとみられます。タイの保健当局によりますと、今月14日にアフリカからタイに入国したヨーロッパの66歳の男性に
エムポックス、タイで重症型 コンゴ滞在後に入国、アジア初
【バンコク共同】タイ保健当局は22日、アフリカのコンゴ(旧ザイール)から中東を経由して入国し、エムポックス(サル痘)を発症した欧州の男性(66)が、より重症化しやすい「クレード1」に感染していたと明らかにした。米ブルームバーグ通信によると、アジアでクレード1の感染者が報告されたのは初めて。<
タイでアジア初のエムポックス重症型
【バンコク共同】タイ保健当局は22日、アフリカから入国した欧州の男性(66)が、エムポックス(サル痘)でより重症化しやすい「クレード1」に感染していたと明らかにした。米ブルームバーグ通信によると、アジアでクレード1の感染者報告は初めて。
川遊びで下痢や嘔吐、有症者109人に 感染症の可能性も 熊本
熊本県は22日、天草市天草町にある人気レジャースポット「轟の滝」周辺で川遊びをした人が相次いで下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、これまでに確認できた有症者数が計109人に上ったと発表した。いずれも軽症で快方に向かっているが、県は川の水が原因の感染症の可能性もあるとして注意を呼びかけている
今夏の新型コロナ「第11波」、入院患者増で複数医療機関が病床逼迫 奈良県医師会
奈良県医師会の安東範明会長は22日の定例記者会見で、今夏の新型コロナウイルス感染「第11波」でのピーク時の感染者数は第9、10波と比べ全国的に少ない傾向にある一方、入院患者数は多くなり県内でも複数の医療機関で病床逼迫(ひっぱく)が生じたと明らかにした。安東会長によると、7月31日
【長崎】県内新型コロナウイルス3週連続で減少 お盆の帰省の影響が出てくる可能性も…
県内の新型コロナウイルスの報告患者数は3週連続で減少しました。一方で、県環境保健研究センターはお盆の帰省などの影響で今後増える可能性もあるとしています。8月12日(月・休)から18日(日)までの1週間、県内70の定点医療機関が県に報告した新型コロナウイルスの患者は720人で、前の