# 感染症・予防接種ナビ

今夏の新型コロナ「第11波」、入院患者増で複数医療機関が病床逼迫 奈良県医師会
2024.08.22

今夏の新型コロナ「第11波」、入院患者増で複数医療機関が病床逼迫 奈良県医師会

奈良県医師会の安東範明会長は22日の定例記者会見で、今夏の新型コロナウイルス感染「第11波」でのピーク時の感染者数は第9、10波と比べ全国的に少ない傾向にある一方、入院患者数は多くなり県内でも複数の医療機関で病床逼迫(ひっぱく)が生じたと明らかにした。安東会長によると、7月31日

【長崎】県内新型コロナウイルス3週連続で減少 お盆の帰省の影響が出てくる可能性も…
2024.08.22

【長崎】県内新型コロナウイルス3週連続で減少 お盆の帰省の影響が出てくる可能性も…

県内の新型コロナウイルスの報告患者数は3週連続で減少しました。一方で、県環境保健研究センターはお盆の帰省などの影響で今後増える可能性もあるとしています。8月12日(月・休)から18日(日)までの1週間、県内70の定点医療機関が県に報告した新型コロナウイルスの患者は720人で、前の

マイコプラズマ肺炎の報告数が2016年以来の高水準に…新型コロナは減少
2024.08.22

マイコプラズマ肺炎の報告数が2016年以来の高水準に…新型コロナは減少

全国的に流行しているマイコプラズマ肺炎の感染者が、鹿児島県内でも2016年以来の高い水準となっています。細菌による感染症マイコプラズマ肺炎は、子どもに多い肺炎として知られています。発熱やだるさ、頭痛などの症状がみられ、熱が下がったあともせきが長引くのが特徴です。県内

新型コロナ お盆休み明け・学校再開後の感染者増加に懸念
2024.08.22

新型コロナ お盆休み明け・学校再開後の感染者増加に懸念

 宮城県の新型コロナウイルス感染者数は、2週連続で減少しました。ただ、お盆で医療機関が休みだった影響があり、先行きは楽観できません。 宮城県で18日までの1週間に確認された新型コロナの感染者数は1医療機関当たり7.46人で、前の週より5.09人減りました。地域別にみると気仙沼が1

川遊び感染症疑い計109人に 熊本・天草、全員軽症
2024.08.22

川遊び感染症疑い計109人に 熊本・天草、全員軽症

 熊本県天草市の「轟の滝」周辺で川遊びをした高校生らが嘔吐や下痢などの症状を訴えたことを巡り、県は22日、同様の症状を訴える人が計109人になったと発表した。いずれも軽症。県によると、原因は分かっておらず、感染症の可能性があるとして水遊びを控えるよう呼びかけている。 県によると、

手足口病は引き続き警報レベル「コロナ後の落とし穴」止まらない感染拡大の理由を専門家に聞いた【長崎】
2024.08.22

手足口病は引き続き警報レベル「コロナ後の落とし穴」止まらない感染拡大の理由を専門家に聞いた【長崎】

長崎県内で「手足口病」の流行が続いていて、長崎県は引き続き手洗いなどの対策を呼びかけています。手足口病は手足や口の中に水ほう性の発疹ができる感染症です。長崎県内では6月下旬から定点当たりの報告数が警報レベルの「5」を超え、その後も「10」前後が続いていました。

東京都の新型コロナ患者 3週連続で減少
2024.08.22

東京都の新型コロナ患者 3週連続で減少

 8月12日からの1週間で、東京都の新型コロナの患者報告数は、1医療機関あたり「3.63人」で3週連続で減少しました。 「東京都感染症情報センター」によりますと、8月12~18日までの1週間で、新型コロナウイルスの患者報告数は、1医療機関あたり「3.63人」で、前の週の「5.49

東京都の新型コロナ患者報告数「3.63人」 3週連続の減少
2024.08.22

東京都の新型コロナ患者報告数「3.63人」 3週連続の減少

8月12日からの1週間で、東京都の新型コロナの患者報告数は1医療機関あたり「3.63人」で、3週連続で減少しました。 「東京都感染症情報センター」によりますと、8月12日から18日までの1週間で、新型コロナウイルスの患者報告数は1医療機関あたり「3.63人」で、前の週の「5.49

急増する“歩く肺炎”…マイコプラズマ肺炎が流行 医師「何十年やってきて初めて」いま感染拡大の理由 福岡県
2024.08.22

急増する“歩く肺炎”…マイコプラズマ肺炎が流行 医師「何十年やってきて初めて」いま感染拡大の理由 福岡県

“歩く肺炎”とも呼ばれる「マイコプラズマ肺炎」が子供たちを中心に流行しています。新学期を迎えるにあたり、どういった対策が必要なのか取材しました。福岡市城南区のせき小児科・アレルギー科クリニック。◆マイコプラズマ肺炎の患者「お盆前にマイコプ

東京都の新型コロナ患者報告数「3.63人」  3週連続の減少
2024.08.22

東京都の新型コロナ患者報告数「3.63人」 3週連続の減少

8月12日からの1週間で、東京都の新型コロナの患者報告数は、1医療機関あたり「3.63人」で3週連続で減少しました。「東京都感染症情報センター」によりますと、8月12日から18日までの1週間で、新型コロナウイルスの患者報告数は、1医療機関あたり「3.63人」で、前の週の「5.49

山形県内の手足口病の患者数7週ぶり減少も警報レベル続く 新型コロナ患者数は減少
2024.08.22

山形県内の手足口病の患者数7週ぶり減少も警報レベル続く 新型コロナ患者数は減少

山形県内で8月18日までの1週間に新型コロナに感染した患者数は137人で前の週より107人減少しました。一方、乳幼児を中心に感染する手足口病は警報レベルが続いています。県感染症情報センターによりますと、18日までの1週間に県内の定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの患者数は

山陰両県でも新型コロナウイルスの感染拡大 各地点ごとの感染者数の傾向は? 去年も夏休み明けの時期に同様の傾向 鳥取県・島根県
2024.08.22

山陰両県でも新型コロナウイルスの感染拡大 各地点ごとの感染者数の傾向は? 去年も夏休み明けの時期に同様の傾向 鳥取県・島根県

全国的に感染者数が増加している新型コロナウイルス。鳥取県では中部地区で、島根県では雲南保健所管内で特に感染が広がっています。8月12日から18日までの1週間、新型コロナウイルスの1定点当たりの感染者数は(鳥取県)東部 9.08人中部 20

新型コロナで増える後遺症、突然動けなくなる“クラッシュ”に注意 専門医に聞く原因と防止法
2024.08.22

新型コロナで増える後遺症、突然動けなくなる“クラッシュ”に注意 専門医に聞く原因と防止法

7月に第11波が到来した新型コロナ。毎年お盆明けに増える傾向にあるため、まだまだ予断を許さない状況です。感染者が落ち着いてくると増えてくるのが、新型コロナの後遺症。「クラッシュ」という深刻な後遺症について、専門医に聞きました。  新型コロナの感染回数と後遺症の割合を表したグラフに

インド、長らく延期の国勢調査を9月から実施へ=政府筋
2024.08.22

インド、長らく延期の国勢調査を9月から実施へ=政府筋

Sarita Chaganti Singh Shivangi Acharya[ニューデリー 21日 ロイター] - インド政府は何年も延期してきた国勢調査を9月から実施する見通しだ。政府筋2人が明らかにした。国勢調査は10年ごとに行われる。2021年に完了

手足口病の感染者数3週連続で減少 流行収束の目安は上回り感染予防を【長野】
2024.08.22

手足口病の感染者数3週連続で減少 流行収束の目安は上回り感染予防を【長野】

8月18日までの1週間に報告された県内の手足口病の感染者数が依然として流行の収束の目安となる基準を超えていて、県では引き続き、感染予防に努めるよう呼び掛けています。県によりますと、8月18日までの1週間に報告された手足口病の感染者数は、1医療機関当たり4.00人でした。前の週の3

夏でもインフルエンザ感染リスクも なぜ今、コロナ以外の感染症流行が起きているのか
2024.08.22

夏でもインフルエンザ感染リスクも なぜ今、コロナ以外の感染症流行が起きているのか

 コロナ感染が拡大し、現在は「第11波」とされる。不気味なことに、コロナ以外の感染症も流行している。なぜなのか。AERA 2024年8月26日号より。*  *  * いったい何が起きているのか。「多摩ファミリークリニック」(神奈川県)の大橋博樹院長は「

福島県内コロナ感染者、前週より223人増加
2024.08.22

福島県内コロナ感染者、前週より223人増加

 県が21日公表した感染症発生動向調査週報(12~18日)によると、新型コロナウイルス感染症に県内82カ所の定点医療機関で1161人(前週比223人増)、1定点当たり14.16人(同2.72人増)の感染が報告された。県は、帰省や旅行などで接触の機会が増えており、感染者が今後も増える可能性がある

いつまで「第○派」を続けるつもりなのか…「高齢者を守れ」の大合唱を繰り返す国は衰退するしかない
2024.08.22

いつまで「第○派」を続けるつもりなのか…「高齢者を守れ」の大合唱を繰り返す国は衰退するしかない

「この夏、日本に新型コロナの『第11波』が到来」。専門家やメディアのそんな喧伝が止まらない。ライターの中川淳一郎さんは「一体いつまで『第○波』と煽るつもりなのか。コロナ騒動で過度に高齢者を優遇したため、子どもや若者が割を食った。後進のことを考えず、コロナ騒動を継続したい老害のせいで、日本はます

【独自】「きれいじゃなかった」川遊びで嘔吐など熊本・天草市『轟の滝』で当時の映像 川は濁り遊んだ子どもは下痢に
2024.08.22

【独自】「きれいじゃなかった」川遊びで嘔吐など熊本・天草市『轟の滝』で当時の映像 川は濁り遊んだ子どもは下痢に

熊本・天草市の『轟の滝』周辺で川遊びをしていた高校生などが、相次いで体調不良を訴えている問題、これまでに医療機関を受診した人は少なくとも69人に上っている。TKUは現場となった滝で、この夏遊んだ子供に下痢の症状が出たという父親から話を聞くことができた。――どのタイミングで川遊びが

対策は「とにかく川の水を飲まない」……きれいに見える川にも“感染症リスク” 熊本で69人が体調不良【#みんなのギモン】
2024.08.22

対策は「とにかく川の水を飲まない」……きれいに見える川にも“感染症リスク” 熊本で69人が体調不良【#みんなのギモン】

熊本県内で、川遊びの後に体調不良を訴え、受診した人が69人に上りました。医師は、寄生虫や細菌に由来し、川の水が原因となる感染症の可能性を指摘しています。どんなシチュエーションで感染する恐れがあり、どう対策すればいいのでしょうか?そこで今回の#みんなのギモンでは、「川遊び後に69人