# 宇宙開発

【ライブ動画】H3ロケット3号機を打ち上げ 衛星だいち4号搭載
2024.07.01

【ライブ動画】H3ロケット3号機を打ち上げ 衛星だいち4号搭載

 日本の新しい基幹ロケット「H3」3号機が1日正午過ぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。地球観測衛星「だいち4号」を載せており、地球を周回する軌道に投入する。 H3は初号機が失敗、2号機で成功。3号機は「試験機」ではない実運用としての初の打ち上げで、日本の宇宙開発

新型基幹ロケット「H3」3号機打ち上げ 地球観測衛星「だいち4号搭載」 種子島宇宙センター
2024.07.01

新型基幹ロケット「H3」3号機打ち上げ 地球観測衛星「だいち4号搭載」 種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午後0時6分42秒、新型基幹ロケット「H3」の3号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。地球観測衛星「だいち4号」を搭載する。成功すればH3としては初の主衛星の軌道投入となる。 3号機は、二つの固体ロケットブースターと1段

H3ロケット3号機 種子島宇宙センターからまもなく打ち上げ
2024.07.01

H3ロケット3号機 種子島宇宙センターからまもなく打ち上げ

日本の新たな主力ロケットH3ロケット3号機が、このあと午後0時6分に種子島宇宙センターから打ち上げられます。現場から中継です。H3ロケット3号機は、種子島宇宙センターからこのあとすぐの午後0時6分42秒に打ち上げられます。H3・3号機には、地球観測衛星「だいち4号」

H3ロケット3号機、正午過ぎに打ち上げ予定 責任者「連続成功あるのみ」
2024.07.01

H3ロケット3号機、正午過ぎに打ち上げ予定 責任者「連続成功あるのみ」

日本の次世代主力ロケット「H3」3号機が、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)からまもなく打ち上げられる。予定時刻は1日午後0時6分。H3として初めて国の重要な大型衛星の打ち上げに成功し、日本の宇宙ビジネス拡大に貢献することを目指して、大空へ飛び立つ。H3は、現在の主力ロケット

「だいち4号」を載せて…H3ロケット3号機 きょう正午すぎ打ち上げ 機体射点へ、準備順調
2024.07.01

「だいち4号」を載せて…H3ロケット3号機 きょう正午すぎ打ち上げ 機体射点へ、準備順調

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午後0時6分42秒に、新型基幹ロケット「H3」の3号機を南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げる。30日夜には組み立て棟にあった機体を約400メートル離れた射点まで移動させた。打ち上げ準備は順調という。 3号機は、夜間や悪天候でも地表を観

H3ロケット3号機、7月1日打ち上げ 発射地点へ移動、担当者「無事に宇宙へ届けたい」
2024.06.30

H3ロケット3号機、7月1日打ち上げ 発射地点へ移動、担当者「無事に宇宙へ届けたい」

7月1日に打ち上げられる予定の日本の次世代主力ロケット「H3」3号機は6月30日夜、格納されていた種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)の大型ロケット組立棟を出て発射地点に移動し、打ち上げに向けた最終段階の作業に入った。機体は30日午後8時30分、大型ロケット組立棟から移動発射台

「H3」3号機、7月1日正午過ぎに打ち上げ…地球観測衛星「だいち4号」を搭載
2024.06.30

「H3」3号機、7月1日正午過ぎに打ち上げ…地球観測衛星「だいち4号」を搭載

 日本の新たな大型主力ロケット「H3」の3号機が1日正午過ぎに鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。前日の30日夜には、機体を組み立て棟から発射地点に移すなど、打ち上げに向けた最終段階の準備が進められた。 3号機は全長約57メートル、直径約5・2メートルで、政府の地球観

H3ロケット3号機、1日打ち上げへ 「だいち4号」載せ運用本格化
2024.06.30

H3ロケット3号機、1日打ち上げへ 「だいち4号」載せ運用本格化

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が開発した大型ロケット「H3」3号機が7月1日午後12時6分42秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。初号機の打ち上げに失敗し、2号機で成功。今回の成否は日本の宇宙開発の今後を占うことになる。 30日夜、ロケット組み立て

「H3」3号機JAXA開発リーダー、「2号機成功がまぐれではないこと証明する」…7月1日打ち上げ
2024.06.29

「H3」3号機JAXA開発リーダー、「2号機成功がまぐれではないこと証明する」…7月1日打ち上げ

 日本の新たな大型主力ロケット「H3」3号機の打ち上げが、7月1日に迫った。開発チームを率いる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の有田誠プロジェクトマネージャ(59)は読売新聞の単独インタビューなどに対し、コストを抑えた国際競争力のある「世界に愛されるロケットにしたい」と話し、2号機に続く連続成

H3ロケット3号機の打ち上げ時刻、7月1日午後0時6分に決定 衛星「だいち4号」搭載
2024.06.29

H3ロケット3号機の打ち上げ時刻、7月1日午後0時6分に決定 衛星「だいち4号」搭載

7月1日に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられる日本の次世代主力ロケット「H3」3号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、打ち上げ時刻を午後0時6分に決定したと発表した。遅れが生じた場合、最大で1日午後0時19分まで延長する。打ち上げ予備期間は7月2~31日。

H3ロケット3号機 7月1日午後0時6分に打ち上げへ 種子島宇宙センター 鹿児島
2024.06.29

H3ロケット3号機 7月1日午後0時6分に打ち上げへ 種子島宇宙センター 鹿児島

JAXA=宇宙航空研究開発機構は、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げ予定のH3ロケット3号機について、7月1日午後0時6分42秒に打ち上げると発表しました。当初は6月30日に打ち上げが予定されていましたが、雷や強風などが予想されるとして7月1日に延期していました。<

月の裏側に五星紅旗を立てた中国、専門家が示唆する月面探査で狙うある「利権」
2024.06.29

月の裏側に五星紅旗を立てた中国、専門家が示唆する月面探査で狙うある「利権」

 中国ではこのところ、何かと暗いニュースが多い。上海総合指数(株価)が3000ポイントを再び切ったとか、不動産最大手の「万科」が深圳の新本社予定地の土地を22億元(約480億円)で売却したとか、大雨の影響で江西省・湖北省・安徽省・浙江省・貴州省などで22もの河川が洪水を起こしたとか……。蘇州の

月の裏側から試料1935・3g持ち帰る…中国の無人探査機「嫦娥6号」
2024.06.28

月の裏側から試料1935・3g持ち帰る…中国の無人探査機「嫦娥6号」

 【ウランバートル=出水翔太朗】中国国営新華社通信は28日、月の裏側で土壌を地球に持ち帰った中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)6号」が、1935・3グラムの試料を持ち帰ったと発表した。月の裏側から試料を持ち帰ったのは世界初で、中国は今後、試料の分析を本格化させる。 嫦娥6号は25

JAXA、H3ロケット3号機の打ち上げ日を7月1日に再設定 だいち4号を搭載
2024.06.28

JAXA、H3ロケット3号機の打ち上げ日を7月1日に再設定 だいち4号を搭載

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年6月28日(日本時間・以下同様)、先進レーダ衛星「だいち4号(ALOS-4)」を搭載した「H3」ロケット3号機の打ち上げ目標日を2024年7月1日に再設定したことを発表しました。【最終更新:2024年6月28日14時台】H3ロケットは従

H3ロケット打上げ、7月1日に延期 悪天候のため
2024.06.28

H3ロケット打上げ、7月1日に延期 悪天候のため

JAXAは、6月30日に種子島宇宙センターから打上げ予定だったH3ロケット3号機の打上げを、7月1日に延期した。前日と当日の天候悪化が予測されるための措置。打上げ時間帯は12時6分42秒~12時19分34秒。打上げ予備期間は7月2日~7月31日。打上げ日は今後も状況により変更される可能性がある

H3ロケット、責任者が決意「この先は連続成功あるのみだ」 7月1日に3号機打ち上げ
2024.06.28

H3ロケット、責任者が決意「この先は連続成功あるのみだ」 7月1日に3号機打ち上げ

7月1日に鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられることになった日本の次世代主力ロケット「H3」3号機の準備状況について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、記者会見を開いて説明した。開発計画責任者の有田誠プロジェクトマネージャは「準備は十分に整えた。この先は連続成功あるのみ

H3ロケット打ち上げ、1日に延期 「まぐれでないと証明する場に」
2024.06.28

H3ロケット打ち上げ、1日に延期 「まぐれでないと証明する場に」

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で30日に予定していた新型ロケット「H3」3号機の打ち上げについて、悪天候が予想されるため7月1日に延期すると発表した。 JAXAによると、30日に発射場周辺の上空で「氷結層」と呼ばれる雲が発生し、雷を誘発

ispace月着陸船「レジリエンス」、熱真空試験を完了–今冬打ち上げ予定
2024.06.28

ispace月着陸船「レジリエンス」、熱真空試験を完了–今冬打ち上げ予定

ispace(東京都中央区)は6月27日、民間月探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2として活用される月着陸船(ランダー)「RESILIENCE」のフライトモデルが熱真空試験を完了させたことを発表した。今冬の打ち上げに向けて順調に開発が進んでいるという。 宇宙航空研究開発

【速報】H3ロケット3号機の打ち上げ延期 天候悪化で7月1日に
2024.06.28

【速報】H3ロケット3号機の打ち上げ延期 天候悪化で7月1日に

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、30日に南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げる予定だった新型基幹ロケット「H3」の3号機の打ち上げ日を、7月1日午後0時6分42秒~同19分34秒に変更すると発表した。天候の悪化が予想されるため。

米アストロボティック、月探査向け試験場を公開–着陸技術などをテスト
2024.06.28

米アストロボティック、月探査向け試験場を公開–着陸技術などをテスト

米Astrobotic Technologyは将来の月面ミッションを想定した「月面試験場(Lunar Surface Proving Ground:LSPG)」を公開した。 米カリフォルニア州モハベに設置されたLSPGは、100m×100mの敷地に月の地形と南極の照明条件が再現さ