# 国学

<偉人の愛した一室>古事記を解読した本居宣長 医者でもあった国学大家の生涯が詰まった空間「鈴屋」
16時間前

<偉人の愛した一室>古事記を解読した本居宣長 医者でもあった国学大家の生涯が詰まった空間「鈴屋」

 大河ドラマ「光る君へ」がヒットしている。『源氏物語』を若い人が知るよい機会ともなっているが、世界に比類なきこの古典文学を研究し、その価値を世に広めた「知の巨人」についても多くの人に知ってもらえたらと思う。 本居宣長は江戸中期、伊勢の松坂で生まれた。医者として生涯を送る傍ら、古典

国学院大・柳舘、反撃の口火弾「次は勝ち点を取れるように」/東都
2024.09.11

国学院大・柳舘、反撃の口火弾「次は勝ち点を取れるように」/東都

東都大学野球秋季リーグ第1週第3日(11日、青学大6-5国学院大、神宮)大学日本代表歴のある国学院大の柳舘が、0-6の六回に反撃の口火を切るソロを右翼席にたたき込み、「来る球にアプローチをかけていこうと思った。(打った瞬間)いったと思った」と手応えを口にした。今春リーグ戦は打率・

国学院大・山口逸貴投手が初登板初先発で初勝利 王者・青学大打線を3安打無失点
2024.09.10

国学院大・山口逸貴投手が初登板初先発で初勝利 王者・青学大打線を3安打無失点

 ◇東都大学野球・第1週第2日 国学院大1―0青学大(2024年9月10日 神宮) 初登板初先発で大仕事をやってのけた。国学院大の先発左腕・山口逸貴投手(興譲館=3年)は6回2/3を3安打無失点でリーグデビューを飾った。3連覇中の王者・青学大打線に真っ向から挑み「素直にうれしいで

加賀茶道の地、初々しく 金沢で全国学生大茶会開幕
2024.08.31

加賀茶道の地、初々しく 金沢で全国学生大茶会開幕

 全国学生大茶会(石川県茶道協会、北國新聞社特別協力)は31日、金沢市中心部で2日間の日程で開幕した。初日は地元の金大、金沢学院大を含む全国12大学の茶道部員が10会場に茶席を設け、藩政期から受け継がれる「加賀茶道」の地で稽古の成果を披露。愛好者は若者の初々しいもてなしを堪能した。

西日本学生横綱・篠侑磨、アマ日本一を目指して「狙えるタイトルは狙う」
2024.08.29

西日本学生横綱・篠侑磨、アマ日本一を目指して「狙えるタイトルは狙う」

 西日本学生横綱で新潟市出身の篠侑磨(19=金沢学院大2年)がアマ日本一を目指して秋、冬のシーズンに臨む。 9月1日の全国学生相撲個人体重別選手権(大阪・堺市大浜公園相撲場)を皮切りに、全国学生相撲選手権(11月2、3日、東京・両国国技館)、全日本相撲選手権(12月1日、同)と主

田二小と東陽中が金賞 9月に近畿、NHK音楽コンクール
2024.08.27

田二小と東陽中が金賞 9月に近畿、NHK音楽コンクール

 第91回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の県コンクール(NHK和歌山放送局など主催)がこのほど、和歌山市の和歌山城ホールであり、小学校の部で田辺第二(田辺市東陽)、中学校の部で東陽(同市神子浜1丁目)が金賞に選ばれた。2校は県代表として9月7、8日に大阪市で開かれる近畿ブロックコンクー

JAPET&CEC、全学調データの分析と活用方法を紹介するセミナーを無料配信
2024.08.23

JAPET&CEC、全学調データの分析と活用方法を紹介するセミナーを無料配信

児童生徒に最適な教材や指導を提供するため、教育データ利活用の重要性が高まっている。しかし、全国学力・学習状況調査の結果分析や活用について悩んでいる教員も多いのではないだろうか。一般社団法人 日本教育情報化振興会は、令和6年度の全国学力・学習状況調査のポイントとデータの分析・活用方

小中学力テスト 秋田、東京、石川、福井が上位
2024.08.20

小中学力テスト 秋田、東京、石川、福井が上位

小学生、中学生を対象とした全国学力テストで、北陸地方の各県が成績上位に入った。文部科学省は、2024年4月に実施した24年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。都道府県別の成績は小学校、中学校ともに、秋田、東京のほか、北陸地方の石川、福井が上位に入った。<

直径22cmの球体がピッタリ収まった立方体の体積は? 「全国学力テスト」であなたの「算数力」をチェック!
2024.08.07

直径22cmの球体がピッタリ収まった立方体の体積は? 「全国学力テスト」であなたの「算数力」をチェック!

2024年度の全国学力テスト(小学校6年生・中学3年生対象)の結果が7月29日に公表された。それによると、算数の分野では、図形問題や単位量あたりの大きさ・速さを求める問題を苦手とする子どもが多い傾向が見られたという。その一因として、幼いころから公式などを丸ごと記憶させる暗記重視の教育を受けてき

読解力、記述力に課題 全国学力テストで和歌山県内公立中学校
2024.07.30

読解力、記述力に課題 全国学力テストで和歌山県内公立中学校

 文部科学省は29日、全国学力テストの和歌山県内公立校の結果を発表した。小学校は全国平均並みだったが、中学校は国語、数学とも読解力や記述力に課題があり、全国平均を下回り続けている。県教育委員会は「小学校は学力や授業への意識に確かな改善と成果が見られたが、中学校は一層の改善が必要」としている。<

学力テストの結果公表 全教科、全国平均以上に 県教委 質問調査で自己肯定感に関する質問でも全国割合上回る
2024.07.30

学力テストの結果公表 全教科、全国平均以上に 県教委 質問調査で自己肯定感に関する質問でも全国割合上回る

 埼玉県教育委員会は29日、国が小学6年と中学3年を対象に4月に行った2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の県結果を公表した。調査教科は国語と算数・数学で、いずれの教科も正答率が全国平均以上となった。質問調査では、児童生徒の自己肯定感が全国より高い傾向であることなどが分かった。

「全国学力テスト」東海3県の小学6年生 国語の結果が全国平均下回る
2024.07.30

「全国学力テスト」東海3県の小学6年生 国語の結果が全国平均下回る

ことしの「全国学力テスト」の結果が公表され、東海3県の全ての県で小学生の「国語」が全国平均を下回りました。ことし4月に全国の小学6年生と中学3年生を対象にして行われた「全国学力テスト」の結果が公表され、愛知、岐阜、三重の全ての県で小学6年の国語が全国平均を下回りました。<

全国学力テスト 宮崎県小中、全国平均下回る
2024.07.30

全国学力テスト 宮崎県小中、全国平均下回る

 文部科学省が29日に結果を公表した2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、本県公立小中学校の平均正答率は4科目全て(小学、中学各2科目)で全国平均を下回った。県教委は「結果を真摯(しんし)に受け止め、主体的に学ぶ力の向上に取り組みたい」としている。

全国学力テスト 中3国語、茨城県7位 算数、数学は平均下回る
2024.07.30

全国学力テスト 中3国語、茨城県7位 算数、数学は平均下回る

文部科学省は29日、小学6年と中学3年の全員対象で4月に実施した2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。茨城県教委によると、県内公立校の正答率は中3国語が前年の5位から順位を落として全国7位だった。中3国語以外は全国平均を下回った。茨城県の平均正答率

全国学力調査 福岡県小6は国語・算数で全国平均超
2024.07.29

全国学力調査 福岡県小6は国語・算数で全国平均超

小・中学生を対象とした今年度の全国学力調査の結果が、29日公表されました。調査は全国の小学6年生と中学3年生を対象に、「国語」「算数/数学」の2教科で行われました。福岡県の小学6年生では、国語で7回連続、算数で6回連続となる全国平均以上の結果となりました。<

全国学力テスト 岐阜県の小学6年生は全国平均下回る 中学3年生は全国平均上回る
2024.07.29

全国学力テスト 岐阜県の小学6年生は全国平均下回る 中学3年生は全国平均上回る

  全国学力・学習状況調査いわゆる「全国学力テスト」の今年度の結果が、29日公表され、岐阜県の児童生徒の正答率は、小学6年生は 全国平均を下回った一方、中学3年生は 全国平均を上回りました。  県が公表した今年度「全国学力テスト」の結果は、公立の小学6年生と中学3年生が対象です。

小6国・算は全国平均上回る 中3数学は下回る 福岡の学力調査結果
2024.07.29

小6国・算は全国平均上回る 中3数学は下回る 福岡の学力調査結果

 小学6年生と中学3年生を対象にした、文部科学省の全国学力調査結果が7月29日に公表された。福岡県内では小6の国語と算数で全国平均を上回ったが、中3の国語は平均並み、数学は下回った。 調査は4月18日にあり、福岡県内の公立小708校の約4万3千人、公立中342校の約4万人が受けた

全国学力調査 SNSや動画の視聴時間が長いほど正答率が低い傾向続く
2024.07.29

全国学力調査 SNSや動画の視聴時間が長いほど正答率が低い傾向続く

 小中学生を対象とした全国学力調査の結果が公表され、SNSや動画などの視聴時間が長いほど正答率が低くなる傾向が続いていることがわかりました。 全国学力調査は4月、小学6年生と中学3年生の約200万人を対象に国語、算数・数学の2教科で実施されました。 文部科学省により

中学国語、正答率58.4% 前年度1割減、記述式「表現力課題」 全国学力テスト・文科省
2024.07.29

中学国語、正答率58.4% 前年度1割減、記述式「表現力課題」 全国学力テスト・文科省

 文部科学省は29日、小学6年と中学3年を対象に4月実施した、2024年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。 中学国語の平均正答率は58.4%で、前年度の70.1%から下がった。記述式での正答率が低く、文科省は「目的に応じた表現力が課題だ」と分析している

学テ、考え表現する力になお課題 ICT活用、正答率高く
2024.07.29

学テ、考え表現する力になお課題 ICT活用、正答率高く

 文部科学省は29日、小学6年と中学3年の全員を対象に4月に実施した2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。国語と算数・数学の各教科で、知識やデータを活用し自らの考えを表現する力に依然課題が見られた。アンケートでは、授業で考えをまとめ発表する際、積極的にICTを利