# 半導体・電子材料部門

〔東京株式〕小幅続伸=米株高も半導体が重し(17日前場)☆差替
2024.07.17

〔東京株式〕小幅続伸=米株高も半導体が重し(17日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比32円28銭高の4万1307円36銭と小幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は13.68ポイント高の2918.18。前日の米国株が景気のソフトランディング(軟着陸)期待から上昇した流れを引き継ぎ買いが入ったが、半導体関連株が売られて日経平均

3D半導体に対応…日立ハイテク、新検査装置の開発着手
2024.07.17

3D半導体に対応…日立ハイテク、新検査装置の開発着手

日立ハイテクは生成人工知能(AI)サーバーに使うロジックなど最先端半導体を対象に、電気特性などを製造プロセスの早い段階でインライン計測できる装置の開発に乗り出す。最先端半導体は今後、3次元(3D)構造や裏面電源供給技術の導入で構造が立体化・複雑化し、歩留まりの低下リスクが高まる見通し。早期に計

台湾企業、供給網を中国からインドへ移行=貿易団体会長
2024.07.17

台湾企業、供給網を中国からインドへ移行=貿易団体会長

Shivangi Acharya[ニューデリー 16日 ロイター] - 台湾対外貿易発展協会の黄志芳会長は16日、ロイターのインタビューに応じ、台湾とインドの経済関係強化を背景に台湾企業はサプライチェーン(供給網)を中国からインドへ移していると述べた。黄氏

〔東京株式〕小幅高=新たな材料乏しく(17日前場中盤)
2024.07.17

〔東京株式〕小幅高=新たな材料乏しく(17日前場中盤)

 (10時05分)日経平均株価は小幅高。「今日は米国株の上昇以外に新しい材料がない」(大手証券)といい、朝の買いが一段落すると日経平均の上げ幅は縮小した。プライム市場全体では7割の銘柄が値上がりし、日経平均の構成銘柄に限れば8割がプラスだが、東エレク <8035> が3%下落するなど大型の半導

「工場輸出国1位」韓国…人もお金もみんな去っていく(2)
2024.07.17

「工場輸出国1位」韓国…人もお金もみんな去っていく(2)

海外では韓国の先端技術企業誘致競争が熱い。石油経済をデジタル・技術基盤経済に転換しようとしているサウジアラビアは最近韓国の複数の半導体素材・部品・装備中小企業とミーティングをした。サウジ側と会った韓国半導体企業関係者は「サウジが『お金はいくらでも出すからどうにか砂の上に工場を作ってほしい』とい

【なんだかすごい】半導体製造の裏側!フッ素樹脂加工品調達の課題をAIで解決する「Quick Value」とは?
2024.07.16

【なんだかすごい】半導体製造の裏側!フッ素樹脂加工品調達の課題をAIで解決する「Quick Value」とは?

自動車、スマートフォン、電子機器、家電製品と、半導体が使われるシーンは数知れない。昨今の供給不足が課題となる中、半導体製造業界は、持続可能性の追求、サプライチェーンの不安定さ、製造コスト増し、技術革新の必要性などさまざまな課題に直面している。そんな半導体製造の課題の

〔東京株式〕小反発=米株高で買い(16日)☆差替
2024.07.16

〔東京株式〕小反発=米株高で買い(16日)☆差替

 【プライム】日経平均株価は前営業日比84円40銭高の4万1275円08銭。東証株価指数(TOPIX)は9.94ポイント高の2904.50と、ともに小反発。利下げ期待で米国株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも大型半導体株に買いが入った。トランプ氏が米大統領に返り咲くとの見方が強まったことも

【速報】日経平均終値4万1275円 前営業日より84円高 トランプ氏再選シナリオ織り込んだ買い注文広がる
2024.07.16

【速報】日経平均終値4万1275円 前営業日より84円高 トランプ氏再選シナリオ織り込んだ買い注文広がる

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前の営業日より84円高い4万1275円で取引を終えました。半導体関連株を中心に値を上げ、上げ幅は一時300円を超える場面もありました。前日のニューヨーク市場では、アメリカ大統領選でのトランプ前大統領の返り咲きが意識され、ダウ平均株価がおよそ2

半導体人材育成のオランダ技術系大学に厳しい目-米中対立で板挟み
2024.07.16

半導体人材育成のオランダ技術系大学に厳しい目-米中対立で板挟み

(ブルームバーグ): オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの主要な人材供給源となっている、同国トップクラスの技術系大学が、半導体を巡る米中対立の矢面に立たされている。「私はいつも米国人から、中国人留学生について質問を受ける」。アイントホーフェン工科大学のロバー

〔東京株式〕小幅高=トランプトレード続く(後場中盤)
2024.07.16

〔東京株式〕小幅高=トランプトレード続く(後場中盤)

 (13時44分)日経平均株価は小幅高で足踏み状態。プライム市場の銘柄の6割近くが上昇している。引き続き「トランプトレード」による買いで防衛関連株が大きく上昇している。前週までの連騰の反動で利益確定売りが一定数量出ているものの「底堅い」(国内証券)という。 (後場寄り)午後の日経

〔東京株式〕もみ合い=半導体や金融株に買い(16日後場寄り付き)
2024.07.16

〔東京株式〕もみ合い=半導体や金融株に買い(16日後場寄り付き)

 (後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比169円22銭高の4万1359円90銭と前場終値付近で始まった。半導体株に加え、金融株も日経平均を押し上げている。 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比209円04銭高の4万1399円72銭と反発。東証株価指数(T

韓国のサムスン労組、「半導体8インチライン」集団労災申請に乗り出す
2024.07.16

韓国のサムスン労組、「半導体8インチライン」集団労災申請に乗り出す

 「数カ月の病気休暇を取ったことはあるが、労災申請をしたことがない」(サムスン電子器興事業所の8インチ半導体生産ラインで働く経歴14年目の労働者Aさん(33)) 「8インチ生産ラインの発病率が高いという事実は確認されておらず、労働災害が申請されたこともない」(サムスン電子関係者)

〔東京株式〕しっかり=東京でもトランプトレード(16日前場中盤)
2024.07.16

〔東京株式〕しっかり=東京でもトランプトレード(16日前場中盤)

 (10時01分)日経平均株価は朝方に比べて少し上げ幅を広げるなど、しっかり。連休前に大きく値下がりした半導体や電子部品の関連銘柄が買われ、指数を支えている。個別では三菱重 <7011> など防衛関連銘柄の強さが目立ち、業種では証券や保険、鉱業の上昇率が相対的に大きく、「東京市場でもトランプト

半導体微細化に貢献…リンテック、EUVペリクル量産へ
2024.07.16

半導体微細化に貢献…リンテック、EUVペリクル量産へ

リンテックは次世代極端紫外線(EUV)露光装置用カーボンナノチューブ(CNT)ペリクル(防塵膜)を開発しサンプル提供を始めた。数社に初期サンプルを出し、今後フィードバックをもらいながら2025年度の量産開始を目指す。次世代ペリクルをめぐっては、三井化学なども量産化を急ぐ。リンテックは回路線幅2

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…日経平均株価〈1,000円超下落〉の売り相場で「ストップ高」をつけた2銘柄【昨日の株価】
2024.07.16

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…日経平均株価〈1,000円超下落〉の売り相場で「ストップ高」をつけた2銘柄【昨日の株価】

東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年7月12日(金)の騰落率ランキングをお伝えします。1位:Sansan〈4443〉……前日比+400円(+23.12%)【売買材料】決算銘柄。7月11日(木)取引時間終了後、25年5月期連結業績予

【英国】ソフトバンク、半導体グラフコア買収
2024.07.15

【英国】ソフトバンク、半導体グラフコア買収

 ソフトバンクグループは、英国の人工知能(AI)向け半導体メーカーの英グラフコア(Graphcore)を買収した。半導体とAI分野で投資を強化する戦略の一環で、グラフコアはソフトバンクの完全子会社になるが、社名は維持する。グラフコアが12日発表した。 ソフトバンクにとって、英国の

半導体、生産工程は約700 さまざまな“高額”装置で作り込み
2024.07.15

半導体、生産工程は約700 さまざまな“高額”装置で作り込み

 半導体は約700に及ぶ複雑な製造プロセスを経て作られ、それぞれの工程で使われる製造装置を「半導体製造装置」と総称する。半導体産業と表裏一体をなす、重要な装置だ。 半導体の製造工程は、「前工程」と「後工程」に分かれる。 半導体のベースとなるシリコンウエハーを加工し、

世界の自動車販売台数、中国メーカーがシェア33%に BYDなどが好調:24年5月
2024.07.15

世界の自動車販売台数、中国メーカーがシェア33%に BYDなどが好調:24年5月

中国の全国乗用車市場情報連合会(CPCA)の崔東樹・事務局長は7月4日、2024年5月の世界の自動車市場に関するリポートを発表した。24年5月の世界自動車販売台数は前年同月比1%減、前月比7%増の727万台に上ったが、過去最多だった18年5月よりも10%少なく、過去数年の中央値の

日本の半導体産業に大復活の兆しが…! 米巨大企業の進出で「第二の九州」になる「都市の名前」
2024.07.15

日本の半導体産業に大復活の兆しが…! 米巨大企業の進出で「第二の九州」になる「都市の名前」

7月4日、日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2024年度のわが国半導体製造装置の販売高の見通しを公表した。それによると、国内半導体製造装置メーカー(海外拠点含む)の販売高予測は2023年度比15%増の4兆2,522億円になる見通しだ。2025年度、2026年度に関しても10%

「世界一から転落」日の丸半導体を殺したのは誰か 業界のキーマンが語る「日米半導体摩擦」の顛末
2024.07.14

「世界一から転落」日の丸半導体を殺したのは誰か 業界のキーマンが語る「日米半導体摩擦」の顛末

世界ではいま、半導体が「熱い」。台湾積体電路製造(TSMC)の時価総額は一時1兆ドルに達し、イーロン・マスク氏はAI開発のためエヌビディア製半導体を大量購入。トランジスタの誕生から70年あまりの半導体の歴史の中で、かつてないほどの注目を浴びている。「半導体の復活なく