# 保育・介護

高齢女性4人殺害容疑で医師逮捕 独
2024.08.08

高齢女性4人殺害容疑で医師逮捕 独

【AFP=時事】ドイツ警察は7日、首都ベルリンで72~94歳の女性4人を殺害し、被害者宅に放火した疑いで、医師の男(39)を逮捕したと発表した。 警察によると、容疑者は介護サービスで緩和ケアに携わっており、犯行を隠すために被害者のアパートに放火したとみられる。 容疑

ハビックスが衛生用品で新ブランド「キレイネ」立ち上げ 医療・介護向けに開発
2024.08.08

ハビックスが衛生用品で新ブランド「キレイネ」立ち上げ 医療・介護向けに開発

 ハビックスは、紙や不織布を使った医療・介護向けの衛生用品ブランド「Kireine(キレイネ)」を立ち上げた。自社ブランドの衛生用品は初めて。高齢者向けの製品需要が高まると見込み、現場のニーズに応える素材開発力を強みにして、商品ラインアップを充実させる。 素材メーカーから衛生用品

認知症の人を追い詰める「言ってはいけない言葉」とは?
2024.08.07

認知症の人を追い詰める「言ってはいけない言葉」とは?

「パック入り卵を4日連続で買ってしまった」「身近な人の名前が出てこない」など、最近何かがおかしいと感じることがあったら……それは認知症の警告サイン!?正常な脳と認知症の間にある〝認知症グレーゾーン〟かもしれません。ちょっとおかしいという異変に気づいたら、認知症へ進む前にUターンで

冷蔵庫が竹輪や蒲鉾でいっぱいになったのには理由が…認知症になった母の行動の意味に号泣
2024.08.07

冷蔵庫が竹輪や蒲鉾でいっぱいになったのには理由が…認知症になった母の行動の意味に号泣

 同じものを何度も買ってきてしまう。冷蔵庫に賞味期限切れの食品があふれる。そんな認知症の人の困った振る舞いも、その心の中を覗けば、行動の深い意味が見えてくるという。理学療法士・川畑智氏の著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部抜粋し、認知症への理解について考える。* * *

「リビング隣の和室」は正解だった。 子育て期から介護期まで快適に過ごす家づくり 
2024.08.07

「リビング隣の和室」は正解だった。 子育て期から介護期まで快適に過ごす家づくり 

注文住宅で家を建てるときに悩む人が多いのが「和室、いる? いらない?」という問題。子どもが赤ちゃんの頃に家を建てたESSEフレンズエディターのかつらさんは、「和室をつくって正解だった!」と話します。人生の各ステージにおける和室の使い方を実体験をもとにご紹介します。わが家は、リビン

「日本の介護は素晴らしい。しかし…」急速に高齢化する中国で「日本ブランド」はどこまで通じるのか?
2024.08.07

「日本の介護は素晴らしい。しかし…」急速に高齢化する中国で「日本ブランド」はどこまで通じるのか?

 長年、日本と中国の介護ビジネスに携わってきた筆者は、今年6月中旬に中国・上海で開催された中国最大級の国際介護福祉展「AID」(旧称:China Aid)を訪問した。コロナ禍後、久しぶりの中国訪問で、多くの地元介護事業者と対話する機会を得た。本記事では、改めて感じた中国と日本の介護事業者間のギ

鈴木亜美「野菜の直売所を利用することも」夏休みに実践したい、“食育”につながる親子の会話
2024.08.07

鈴木亜美「野菜の直売所を利用することも」夏休みに実践したい、“食育”につながる親子の会話

こんにちは、鈴木亜美です。前回、野菜の食べ方のお話をしましたが、子どもがなかなか野菜を食べてくれないのはいつの時代も親にとって悩みの種ですよね……。でも、その季節ごとの旬の野菜だとやっぱりおいしくて、結構食べてくれたりすることも。我が家では、旬の野菜は意識して食卓に出すようにして

認知症の「軽症リハ」では具体的にどんなことを行うのか【正解のリハビリ、最善の介護】
2024.08.07

認知症の「軽症リハ」では具体的にどんなことを行うのか【正解のリハビリ、最善の介護】

【正解のリハビリ、最善の介護】#40 当院で実施している認知症リハビリのうち、今回は「軽症リハ」についてお話しします。 認知症発症後、進行を遅らせて“できる能力”を向上させるためのリハビリです。 認知症には進行度が定められています。日常生活に支障を来す

日立ら、介護施設入居者の感情変化の予兆をAIで検知する実証実験--約75%の精度で一致
2024.08.07

日立ら、介護施設入居者の感情変化の予兆をAIで検知する実証実験--約75%の精度で一致

 日立製作所と、NTT傘下のNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)、テルウェル東日本の3社は8月6日、AIを活用して介護施設入居者の感情変化の予兆を検知する実証実験を実施したことを発表した。 テルウェル東日本が受託運営する介護施設の入居者の映像や音声データから感情の種

80代の母親が転倒して入院…空き家になった「タワマン実家」の「現在の資産価値」に50代女性が驚愕した
2024.08.07

80代の母親が転倒して入院…空き家になった「タワマン実家」の「現在の資産価値」に50代女性が驚愕した

高齢になった親の病気や入院……。実家じまいや住み替えを考えるなかで、考慮に入れておかなければならないのは後々の相続の問題でしょう。相続をコーディネートする会社・夢相続代表の曽根恵子さんが、相談者Kさんの事例から相続に関する疑問を紐解いていきます。Kさん(50代・女性)から母親(8

食事の直後に「ご飯まだ?」 認知症を悪化させ「不可解な行動」を引き起こす原因は「あの感情だった」
2024.08.07

食事の直後に「ご飯まだ?」 認知症を悪化させ「不可解な行動」を引き起こす原因は「あの感情だった」

アメリカ、中国でも講演実績のある「認知症講師」渡辺哲弘氏が、認知症患者の「行動のメカニズム」を解説します。認知症のお年寄りは、なぜ介護者を困らせるような「行動」をすることがあるのでしょう?背景には、「周りに迷惑をかけたくない」、「みんなの役に立ちたい」、にもかかわらず、認知症の症

ICT導入補助金260万円を不正受給か 和泊の介護老人保健施設、県が立ち入り検査 運営元「導入したがパソコンを廃棄した」と不正否定
2024.08.07

ICT導入補助金260万円を不正受給か 和泊の介護老人保健施設、県が立ち入り検査 運営元「導入したがパソコンを廃棄した」と不正否定

 鹿児島県和泊町の介護老人保健施設「沖永良部寿恵苑」が、鹿児島県の介護サービス事業所ICT導入支援事業で介護ソフトの導入を申請しながら実際は導入せず、補助金260万円を不正に受け取った疑いのあることが6日、分かった。施設を運営する医療法人慈心会は「導入したが、ソフトを入れたパソコンを廃棄した」

日本に復活した現代版下宿「異世代ホームシェア」 高齢者と若者が支え合い、双方がwin-winになる秘密は?(2)/第一生命経済研究所・福澤涼子さん
2024.08.06

日本に復活した現代版下宿「異世代ホームシェア」 高齢者と若者が支え合い、双方がwin-winになる秘密は?(2)/第一生命経済研究所・福澤涼子さん

 広い一戸建ての家に1人、あるいは2人で暮すお年寄り。一方、高い家賃に悩む若者。若者が独居老人の空き部屋に住めば、高齢者の孤立化を防げるし、住宅費軽減にもつながり、一石二鳥となる。 第一生命経済研究所の福澤涼子さんが、「異世代ホームシェア」という、世界に広がる血縁関係によらない世

日本に復活した現代版下宿「異世代ホームシェア」 高齢者と若者が支え合い、双方がwin-winになる秘密は?(1)/第一生命経済研究所・福澤涼子さん
2024.08.06

日本に復活した現代版下宿「異世代ホームシェア」 高齢者と若者が支え合い、双方がwin-winになる秘密は?(1)/第一生命経済研究所・福澤涼子さん

 広い一戸建ての家に1人、あるいは2人で暮すお年寄り。一方、高い家賃に悩む若者。若者が独居老人の空き部屋に住めば、高齢者の孤立化を防げるし、住宅費軽減にもつながり、一石二鳥となる。 第一生命経済研究所の福澤涼子さんが、「異世代ホームシェア」という、世界に広がる血縁関係によらない世

親の介護で県外の実家に通うAさん…実家を相続したら「土地評価8割減」の特例は適用できる?
2024.08.06

親の介護で県外の実家に通うAさん…実家を相続したら「土地評価8割減」の特例は適用できる?

高齢の母の介護を行っているご子息の方から、「みんなの税務相談(※)」に実家の相続についての相談が寄せられた。投稿によると、「母の介護のため県外の実家に3~4か月滞在し、合間を縫って2~3日東京の自宅に戻り、用事を済ませてとんぼ返りしている状況」だという。さらに、「実家に住民票の移

「離れていても心は一つだモン!」復興応援に「くまモン」登場 園児と交流 石川・珠洲市
2024.08.06

「離れていても心は一つだモン!」復興応援に「くまモン」登場 園児と交流 石川・珠洲市

能登半島地震の被災地を応援しようと熊本県のPRキャラクター「くまモン」が6日石川県珠洲市の保育園を訪れ、園児らと交流しました。珠洲市野々江町のつばき保育園を訪れたのは元気いっぱいの「くまモン」は、7月末に復興応援”絆“大使に任命され、珠洲市や輪島市などを訪問し被災地

特別養護老人ホームの見学時に確認すべき9つのチェックポイント「後悔しないために準備が大切」【専門家解説】
2024.08.06

特別養護老人ホームの見学時に確認すべき9つのチェックポイント「後悔しないために準備が大切」【専門家解説】

 特別養護老人ホームの入所を考えた時、おすすめしたいのが見学です。実際に見学することでホームページやパンフレットだけではわからない入居者やスタッフの様子、施設全体の雰囲気など多くの情報を得ることができるからです。せっかく行った見学で、質問漏れ、確認ミスが無いよう介護職員、ケアマネの経験を持つ中

〈厚労省幹部に聞く〉最大の眼目は賃上げ 黒田秀郎・老健局長
2024.08.06

〈厚労省幹部に聞く〉最大の眼目は賃上げ 黒田秀郎・老健局長

――直前まで厚労省大臣官房総括審議官でしたが、老健局総務課長や大分県副知事も歴任されています。 老健局での勤務は3回目です。大分ではコロナ禍において、医療や介護を中心に県政全体を担当していました。 老健局は、現場を歩いて対話し、政策を組み立てていくことが成り立ちです

中尾有伽&研ナオコがW主演 “人の身体”を洗い続けるソープ嬢の二重生活を描く
2024.08.06

中尾有伽&研ナオコがW主演 “人の身体”を洗い続けるソープ嬢の二重生活を描く

 認知症の祖母と、突然その介護をすることになったソープ嬢の交流と葛藤、そして結びつきをコミカルに描き出す映画『うぉっしゅ』が来年(2025年)GWに劇場公開されることが発表された(配給:NAKACHIKA PICTURES)。 ソープ店で働く主人公・加那を演じるのは、映画『暁闇』

研ナオコが認知症の祖母役 中尾有伽W主演『うぉっしゅ』2025年GW劇場公開
2024.08.06

研ナオコが認知症の祖母役 中尾有伽W主演『うぉっしゅ』2025年GW劇場公開

 中尾有伽と研ナオコのダブル主演で、風俗店に勤務する女性と認知症の祖母の交流と葛藤、結びつきをコミカルに描く映画『うぉっしゅ』が、2025年のゴールデンウイークに劇場公開されることが決定した。 本作は、認知症の祖母の介護をすることになった風俗嬢が、祖母の人生と孤独を知り、自分自身