# プランニング

年金は65歳からもらうのが最善…72歳・現役FPが「4割増を目当てに70歳繰り下げは危険」と断言するワケ
2024.08.20

年金は65歳からもらうのが最善…72歳・現役FPが「4割増を目当てに70歳繰り下げは危険」と断言するワケ

公的年金の規定の受給年齢は65歳からだが、70歳からなど「繰り下げ」制度を利用している人も2%ほどいる。年金についての著作があるファイナンシャルプランナーの浦上登さんは「80歳を超える平均寿命を考えると、金額が4割増え、約12年で元が取れるというのはメリットだが、繰り下げにはさまざまなリスクが

「このままのキャリアでいいのか」ミドルエイジが陥る、焦りと不安の正体【新しいキャリアの見つけ方】
2024.08.20

「このままのキャリアでいいのか」ミドルエイジが陥る、焦りと不安の正体【新しいキャリアの見つけ方】

今よりも待遇が良い仕事や、やりがいのある仕事をしたいと、キャリアアップを考える場合、どのように行動すれば理想に近づいていけるのでしょうか? やみくもな行動は後悔に繋がりかねません。そこで、プロティアンキャリア協会代表理事の有山徹さんの著書『新しいキャリアの見つけ方』から、人それぞれの特性や仕事

70歳まで働いたら年金受給額はいくら増えるかシミュレーション
2024.08.18

70歳まで働いたら年金受給額はいくら増えるかシミュレーション

少子高齢化が進む日本では、現役時代に納める年金の保険料と、将来受け取ることのできる年金額について不安に感じている方もいるのではないでしょうか。本記事では、厚生年金について、通常65歳から受け取ることができるのに対し、早めて受け取る繰上げ受給と、遅めて受け取る繰下げ受給について解説

強豪校10番、J誘いも「自分は大したことない」 大物18歳に衝撃…諦めた高卒プロ「こんな違う」
2024.08.17

強豪校10番、J誘いも「自分は大したことない」 大物18歳に衝撃…諦めた高卒プロ「こんな違う」

 高3の夏。この時期は進路に迷う時期だ。高校サッカーに打ち込む選手たちの中で、高卒プロか大学に進むかの選択で揺れ動く選手も少なくない。U-18日本代表で、日大藤沢のボランチで10番を背負うMF布施克真は、この2択に対して昨年の段階で1つの結論を出した。「高卒プロになってもBチーム

友人の結婚式が「お盆」にありましたが、旅行のため欠席しました。出席しなくてもご祝儀は「3万円」払うべきでしょうか…?
2024.08.16

友人の結婚式が「お盆」にありましたが、旅行のため欠席しました。出席しなくてもご祝儀は「3万円」払うべきでしょうか…?

お盆などでまとまった休暇が取りやすい8月。旅行や帰省などの予定を入れている人も多いのではないでしょうか。お盆の長期休暇中に友人が結婚式を挙げることになり、結婚式への招待を受けたものの、すでに予定が入っているため欠席する場合ご祝儀は通常通り3万円払うべきなのでしょうか。

【年金】8月15日は支給日!夫婦で「約46万円」「約51万円」もらえるパターンとは?
2024.08.15

【年金】8月15日は支給日!夫婦で「約46万円」「約51万円」もらえるパターンとは?

人生100年時代の今日、老後の生活を支える公的年金について、気になりますよね。2024年度の年金額は8月15日に支給される予定で、全体で見ると2.7%の増額です。標準的な夫婦であれば、約46万円の年金が支給されますが、これが全ての夫婦に当てはまるわけではありません。

世帯年収「1000万円」ですが貯蓄は「300万円」です。少ないでしょうか…?
2024.08.15

世帯年収「1000万円」ですが貯蓄は「300万円」です。少ないでしょうか…?

世帯年収に比例して貯蓄額も多くなることが一般的ですが、中には収入と比較したときに貯蓄が少ないと感じて心配になる方もいるようです。例えば世帯年収が1000万円の家庭で、貯蓄額が300万円の場合、平均と比較すると少ないのでしょうか。そこで今回は、世帯年収1000万円の平均貯蓄額につい

社会人1年目から10年間毎月「3万円」を貯金しているという彼氏。利息を含めた貯金額は、同世代の平均より多いのでしょうか?
2024.08.14

社会人1年目から10年間毎月「3万円」を貯金しているという彼氏。利息を含めた貯金額は、同世代の平均より多いのでしょうか?

付き合っている彼氏が毎月「3万円」をコツコツ貯金していると言っている場合、「今の時点でどれだけ貯金が貯まっているんだろう?」と疑問に思われるかもしれません。そして、たとえ相手が付き合っている彼氏であっても、貯金の金額を聞くのははばかられることもあるでしょう。貯金の場合は、金融機関

はじめての「青春18きっぷ」使い方やモデルコースを簡単にご紹介【2024年夏】
2024.08.14

はじめての「青春18きっぷ」使い方やモデルコースを簡単にご紹介【2024年夏】

この記事では「青春18きっぷって何?」「名前は知ってるけど、なんだか難しそう……」という人むけに、基本的なルールや使い方、活用方法などをご紹介する。 格安旅行の強い味方といえば、JRの「青春18きっぷ」。「青春18きっぷって何?」という人や、「名前は知ってるけど、なんだか難しそう

ソウル・東京・ローマでは五輪開催できない?…猛暑ストレス
2024.08.13

ソウル・東京・ローマでは五輪開催できない?…猛暑ストレス

暑さの中でパリ夏季オリンピック(五輪)が閉幕した中、今後、猛暑のために一部の国では五輪を開催できないという分析が出てきた。11日(現地時間)のCNN放送は、気候科学関連の非営利団体カーボンプランのデータを分析した結果、世界の多くの都市が2025年から安全の限界を越え、夏季五輪の開

頭のいい人はあえて「贈与税」を払う、その納得の理由
2024.08.13

頭のいい人はあえて「贈与税」を払う、その納得の理由

 頭のいい人はあえて「贈与税」を払う、その納得の理由人生100年時代、お金を増やすより、守る意識のほうが大切です。相続税は、1人につき1回しか発生しない税金ですが、その額は極めて大きく、無視できません。家族間のトラブルも年々増えており、相続争いの8割近くが遺産5000万円以下の「

自動車ディーラーが勧める「自動車保険」が割とお値段高めなワケ
2024.08.11

自動車ディーラーが勧める「自動車保険」が割とお値段高めなワケ

 自動車ユーザーの約80%が任意の自動車保険に加入している。自動車保険は、加入期間中に事故がなければ掛け捨てとなり、そのため「必要最低限」で済ませる人が多いのが現実だ。 自動車保険は、万が一のときに役立つものであり、損をする可能性もある。本稿では、元自動車ディーラーでファイナンシ

40代、50代は保険の見直し時期です。「老後マネーがショートする人、お金が貯まりにくい人7つの特徴」
2024.08.08

40代、50代は保険の見直し時期です。「老後マネーがショートする人、お金が貯まりにくい人7つの特徴」

ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんに、老後マネーを貯めるうえで大事なことを教えていただく連載。今回は、医療保険についてのお話。「こんにちは。ファイナンシャルプランナーの黒田尚子です。今回は、病気になったときの経済的備えについてお話しします。病気への備えといえば

57歳独身女性「自由にお金を使ってきたけど、老後も変わらず暮らしたい…」定年前後から始める資産形成に必要なこと
2024.08.08

57歳独身女性「自由にお金を使ってきたけど、老後も変わらず暮らしたい…」定年前後から始める資産形成に必要なこと

会社員のAさん(57歳)は定年となる60歳が近づいてきたことで、今後の暮らしや老後資金への不安が大きくなってきました。このままで老後資金は大丈夫なのかを確認したい、何か対策が必要であれば始めたい、とFPである筆者のもとに相談に来られました。【相談内容】ひとり暮らしだ

新NISAは不便になることも? 枯渇させない「老後資金」の使い方
2024.08.06

新NISAは不便になることも? 枯渇させない「老後資金」の使い方

資産形成の重要性が叫ばれるようになったが、人生において資産とは、「貯めて終わり」だろうか? 本来は、形成した資産をどのように使っていくかも重要なのではないだろうか。『THE21』2024年9月号では、『60代からの資産「使い切り」法』の著書がある野尻哲史氏に、資産形成を終えた後の「資産活用」の

課長になんてならなきゃよかった…大企業勤務・48歳のサラリーマン、年収「300万円増」で「1,000万円」の大台突破も大後悔のワケ
2024.08.06

課長になんてならなきゃよかった…大企業勤務・48歳のサラリーマン、年収「300万円増」で「1,000万円」の大台突破も大後悔のワケ

サラリーマンであれば、誰もが「給与アップ」を目指すものですが、手っ取り早い方法のひとつが「昇進」。ただ誰もが「出世コースを歩んでいきたい」と思っているわけではなく、さらには「昇進なんてするんじゃなかった……」と後悔する人も多いというのが、サラリーマン社会のようです。厚生労働省『令

「夫がお金を入れてくれない」夫名義の住宅ローンを払い続ける妻…離婚前に考えること
2024.08.05

「夫がお金を入れてくれない」夫名義の住宅ローンを払い続ける妻…離婚前に考えること

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、離婚を検討している女性。離婚の際に考えておきたいお金のポイントは?FPの當舎緑氏がお答えします。子ども2人がいて、持ち家

30歳会社員ですが「将来の年金」に期待できません。もしも「年金ゼロ」で老後を過ごすなら貯金はどれだけ必要でしょうか?
2024.08.02

30歳会社員ですが「将来の年金」に期待できません。もしも「年金ゼロ」で老後を過ごすなら貯金はどれだけ必要でしょうか?

少子高齢化の進展は、社会保険制度にも影響を与えています。保険料の払い手が減少して保険給付の受給者が増えれば、今後は年金給付額の先細りが起こりかねません。実際に、現役世代で「将来の年金に期待していない」という方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、年金ゼロで老後を過ごすこと

28歳女性です。会社の先輩から「老後の資産」を考えるように言われたのですが、「独身」の私が今から考えるべきなのでしょうか?
2024.08.02

28歳女性です。会社の先輩から「老後の資産」を考えるように言われたのですが、「独身」の私が今から考えるべきなのでしょうか?

老後に備えて貯蓄が大切と分かっていても、20代ではまだまだ先のことと思っている方も多いでしょう。老後資金は若いうちから少しずつ準備しておくことが大切です。20代であれば毎月少額の貯蓄であっても、時間を味方につけて老後までにまとまった資金を築くこともできます。そこで今回は、老後に必

「専業主婦は3号年金以外もらえない」は勘違い…荻原博子が指摘「もらい損ねる人続出」の年金の種類
2024.07.31

「専業主婦は3号年金以外もらえない」は勘違い…荻原博子が指摘「もらい損ねる人続出」の年金の種類

年金をもらえるのは65歳からと思い込んでいる人が多いが、実は要件を満たせば65歳前にもらえる年金がある。ジャーナリストの荻原博子さんは「専業主婦でも、1年以上厚生年金に加入していればもらえる年金がある」という――。■条件によっては65歳前にもらえる年金がある 年金の