# ジャーナリズム

非公開での政治裁判...都合が悪いプーチンの「強硬すぎるやり方」と、女性ジャーナリストの「拳銃より強力な抵抗」
22時間前

非公開での政治裁判...都合が悪いプーチンの「強硬すぎるやり方」と、女性ジャーナリストの「拳銃より強力な抵抗」

「NO WAR 戦争をやめろ、プロパガンダを信じるな」...ウクライナ戦争勃発後モスクワの政府系テレビ局のニュース番組に乱入し、反戦ポスターを掲げたロシア人女性、マリーナ・オフシャンニコワ。その日を境に彼女はロシア当局に徹底的に追い回され、近親者を含む国内多数派からの糾弾の対象となり、危険と隣

テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」が10月からBS朝日で放送 地上波の深夜帯からBSゴールデンタイムに移動
2024.07.04

テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」が10月からBS朝日で放送 地上波の深夜帯からBSゴールデンタイムに移動

 テレビ朝日系で人気を博している深夜の討論生番組「朝まで生テレビ!」が、10月からBS朝日で放送されることが3日、分かった。現在、毎月最終金曜深夜1時30分から放送(一部地域除く)しているが、毎月最終日曜午後7時~8時54分に放送される。地上波の深夜帯からBSのゴールデンタイムに移動し、ますま

吉本新喜劇とサンスポがコラボ! 乳首ドリルの吉田裕を座長に迎えてサンスポ記者が脚本家デビュー
2024.07.03

吉本新喜劇とサンスポがコラボ! 乳首ドリルの吉田裕を座長に迎えてサンスポ記者が脚本家デビュー

コラボすんのかい! 65周年を迎えた吉本新喜劇とサンケイスポーツが初のコラボ公演を開催することが2日、分かった。11月3日、大阪市中央区・吉本新喜劇セカンドシアターの夜公演で、乳首ドリルのギャグで知られる吉田裕(45)を座長に迎え、本紙芸能担当、渡辺洋次記者(35)が脚本家デビュー。作家志望だ

肥満ヘビースモーカーに、泣き止まない女...政治犯扱いのジャーナリストが経験した、ロシア刑務所の「衝撃的な現実」
2024.07.03

肥満ヘビースモーカーに、泣き止まない女...政治犯扱いのジャーナリストが経験した、ロシア刑務所の「衝撃的な現実」

「NO WAR 戦争をやめろ、プロパガンダを信じるな」...ウクライナ戦争勃発後モスクワの政府系テレビ局のニュース番組に乱入し、反戦ポスターを掲げたロシア人女性、マリーナ・オフシャンニコワ。その日を境に彼女はロシア当局に徹底的に追い回され、近親者を含む国内多数派からの糾弾の対象となり、危険と隣

75年の〝熱い議論〟に終止符 「ジャーナリズム研究 関西の会」解散
2024.07.02

75年の〝熱い議論〟に終止符 「ジャーナリズム研究 関西の会」解散

 新聞社のOBらでつくる「ジャーナリズム研究 関西の会」が2日、解散することが決まった。戦後の創設時から世相を読み説き、メディアの在り方を模索してきた通称「ジャナ研」。近年は会員の減少などによって75年の歴史に幕を閉じることになった。 「侃々諤々(かんかんがくがく)の熱い議論で、

日独韓のスポーツハッチ比較:GRヤリス、ゴルフR、アイオニック5N
2024.07.02

日独韓のスポーツハッチ比較:GRヤリス、ゴルフR、アイオニック5N

『CARトップ』8月号(発行:交通タイムス社)では、トヨタ『GRヤリスRZ』、フォルクスワーゲン『ゴルフR』、ヒョンデ『アイオニック5N』という日独韓の気になるホットハッチを乗り比べた。スポーツハッチバックといえば、スポーティな走りに加えた、リヤシートを含めた実用性を兼ね備えた万

「田原さんを味方に付けようと時の政治家たちが…全てはねつけた」泉房穂氏が田原総一朗氏を絶賛
2024.07.01

「田原さんを味方に付けようと時の政治家たちが…全てはねつけた」泉房穂氏が田原総一朗氏を絶賛

 前明石市長で弁護士の泉房穂氏(60)が、1日放送のニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜午後3時半)で代打パーソナリティーを務め、ジャーナリスト田原総一朗氏(90)をゲストに迎えて議論を繰り広げた。 泉氏は夏休み中のパーソナリティー辛坊治郎氏に代わって、1、

【池上彰氏へインタビュー】令和の「新聞」、上手な読み方とは?
2024.07.01

【池上彰氏へインタビュー】令和の「新聞」、上手な読み方とは?

YouTubeやTikTokでも情報収集ができる時代。しかし、そのようななかでも依然として「新聞」からしか読み取れない情報もあるそうです。一体、どのように最新情報をキャッチするのが良いのでしょうか? 本記事では、広報コンサルタントの三上毅一氏による著書『広報のプロが教えるメディアのトリセツ』(

「まだBLという言葉はなく、ジャンルとして確立される前でした」生みの親が語る、伝説の雑誌『JUNE』が“女性から支持された理由”
2024.07.01

「まだBLという言葉はなく、ジャンルとして確立される前でした」生みの親が語る、伝説の雑誌『JUNE』が“女性から支持された理由”

「いつか書こうと思っていたこと、語り残しておかなくちゃということがいっぱいあるんです。あの時代の“熱”や業界の裏事情をリアルに知る人がだんだん減っているし、インターネットの情報は不確かなものが多い。だから、これはもう私が書くしかないなっていう使命感がありました」 このたび、『「J

「トヨタとGMの経営統合」その立役者は実は「記者」!?「週刊文春」元編集長も驚愕した“スクープのつくり方”
2024.07.01

「トヨタとGMの経営統合」その立役者は実は「記者」!?「週刊文春」元編集長も驚愕した“スクープのつくり方”

 権力の監視はメディアの使命なので「御用記者」に成り下がってはいけない。しかし、政治家にただ厳しい言葉を重ねても、それは真の「批判の剣」ではない。そんなジレンマを抱えながら、安倍晋三、菅義偉、梶山静六、細川護熙をはじめとする大物政治家たちから直接「政治」を学び、彼らの本質と向き合った「文春」の

なぜホンダ新型「ヴェゼル」は純正のタイヤ銘柄が増えた? 辛口モータージャーナリストがFFと4WDの走りの進化を検証します
2024.06.30

なぜホンダ新型「ヴェゼル」は純正のタイヤ銘柄が増えた? 辛口モータージャーナリストがFFと4WDの走りの進化を検証します

ホンダの人気コンパクトSUV、2代目「ヴェゼル」が2024年4月にマイナーチェンジを果たしました。初期型のe:HEV・FF仕様ではとくに乗り心地に課題があると指摘していた激辛モータージャーナリストの斎藤慎輔氏が、進化したヴェゼルの走りを検証しました。注目すべきポイントはズバリ、タイヤのサイズと

なぜ世界中でメディアが危機に瀕しているのか─日本も無関係ではない実情
2024.06.30

なぜ世界中でメディアが危機に瀕しているのか─日本も無関係ではない実情

近年、世界中でメディアへの脅威が高まっている。パレスチナ自治区ガザやロシア、中国などでは記者が不当に拘束され、暴力を受ける事例が相次ぐ。権力の不正を暴こうとする記者をインターネット上で組織的に中傷する問題も起きている。東京新聞と中日新聞の海外特派員らによって書かれた

大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ(元木昌彦)
2024.06.30

大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ(元木昌彦)

【週刊誌からみた「ニッポンの後退」】 1994年9月24日、私は英国のアスコット競馬場にいた。 武豊が騎乗するスキーパラダイスを見るためだった。同馬は前走でフランスのGⅠムーランドロンシャン賞を勝って人気になっていた。雨が降り続き日本の芝より長いターフのため、直線だ

「大地主」「エリート家族」「3度の結婚」新TBS朝の顔・膳場貴子のあっぱれ素顔
2024.06.29

「大地主」「エリート家族」「3度の結婚」新TBS朝の顔・膳場貴子のあっぱれ素顔

 日曜の朝にフレッシュな風が吹いている。「4月から、膳場貴子さんがTBS系で生放送されている報道番組『サンデーモーニング』の司会者になりました。1987年から続いている長寿番組で、36年半ずっと関口宏さんが司会を務めてきました。視聴者の高年齢化は明らかで、若年層にもアピールするこ

「目の前が真っ暗に」 F4戦闘機に搭乗のCNN記者、6Gの重力を体験
2024.06.29

「目の前が真っ暗に」 F4戦闘機に搭乗のCNN記者、6Gの重力を体験

韓国・スウォン(CNN) 40年以上もかかったが、私はついに「トップガン」の夢をかなえた。韓国空軍の戦闘機F4ファントムの後席で1時間40分、私はあの1980年代のクラシック映画の登場人物、グースになった。本当に、待った甲斐(かい)があった。子供の頃、私は新聞と作文

「一人ひとりの人生を見て」 ガザ取材30年の記者、映画と本を制作
2024.06.29

「一人ひとりの人生を見て」 ガザ取材30年の記者、映画と本を制作

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続く中、パレスチナを30年以上取材してきたフリージャーナリストの土井敏邦さん(71)が「ガザからの報告」と題した映画と本を制作した。長年の取材でガザの人々の声を集めた土井さん。「一人ひとりの人生を見ずにガザの人たちの痛みを感じることはできない」と

すぐ真後ろを尾行「刺すように見つめてくる」...反体制派をつけ回す、当局による「執拗すぎる追跡」
2024.06.29

すぐ真後ろを尾行「刺すように見つめてくる」...反体制派をつけ回す、当局による「執拗すぎる追跡」

 「NO WAR 戦争をやめろ、プロパガンダを信じるな」...ウクライナ戦争勃発後モスクワの政府系テレビ局のニュース番組に乱入し、反戦ポスターを掲げたロシア人女性、マリーナ・オフシャンニコワ。その日を境に彼女はロシア当局に徹底的に追い回され、近親者を含む国内多数派からの糾弾の対象となり、危険と

対米自立のために日本は核武装すべきか?田原総一朗がキッパリ否定する理由
2024.06.29

対米自立のために日本は核武装すべきか?田原総一朗がキッパリ否定する理由

 90歳にして最前線にいる稀代のジャーナリスト田原総一朗が「遺言」として話しておきたい日本の懸念事項の1つに、現在の日米関係があるという。田原の考える日米安保の行く末とは。本稿は、田原総一朗『全身ジャーナリスト』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。● 苦渋の決断で開国して

松本人志告発女性からの性被害否定報道に小籔千豊「ハッピーな情報かなと、思ってしまうけど…」
2024.06.28

松本人志告発女性からの性被害否定報道に小籔千豊「ハッピーな情報かなと、思ってしまうけど…」

 人気芸人、小籔千豊(50)が28日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。 同番組では、ダウンタウン松本人志の女性問題を週刊文春で告発した女性が、性被害は受けていないとする認識を示したと伝えた24日配信のウェブサイト「週刊女性PRIM

鹿児島県警「漏洩」で権力の暴走明るみに 踏みにじられた「取材の自由」(下)
2024.06.27

鹿児島県警「漏洩」で権力の暴走明るみに 踏みにじられた「取材の自由」(下)

鹿児島県警が、捜査情報を「漏洩」したとして現職の巡査長と前生活安全部長を逮捕した事件は「取材の自由」の問題に発展した。権力の暴走をチェックするジャーナリズムの真髄を実践したのは大手メディアではない福岡と札幌の記者たち。彼らに県警は圧力を加えた。 鹿児島県警に逮捕された藤井光樹元巡