# ジャーナリズム

「働きマン」4巻分が本日限定で無料!17年ぶりの新刊発売を記念して
2024.06.27

「働きマン」4巻分が本日限定で無料!17年ぶりの新刊発売を記念して

安野モヨコ「働きマン」1巻から4巻までが、コミックDAYSにて本日6月27日の24時間限定で無料公開されている。これは「働きマン」17年ぶりの新刊となる5巻が、本日6月27日に発売されたことを記念したもの。安野からは「だいぶ時を経ての刊行なので今見ると古いと思う箇所もあると思いま

安藤優子×浜田敬子×星薫子が見た「母・妻・娘」ケアの担い手として女性が受けた差別
2024.06.25

安藤優子×浜田敬子×星薫子が見た「母・妻・娘」ケアの担い手として女性が受けた差別

 5月下旬、イランのエブラヒム・ライシ大統領がヘリコプターの墜落事故で死亡したというニュースが流れました。世界に衝撃が走ったこのニュースに興味を持ち、次の大統領は誰になるのか進展を気にしている日本人はどのくらいいるでしょうか。イランの人権活動家ナルゲス・モハンマディによる獄中手記

ガザで報道関係者100人超犠牲に 調査報告
2024.06.25

ガザで報道関係者100人超犠牲に 調査報告

【AFP=時事】米ニューヨークを拠点とする国際報道NPO「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」は25日公表した調査報告書で、昨年10月以降にパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で命を落としたジャーナリストやメディア職員の数が100人を突破したと明らかにした。「PRESS(報道)」の

田原総一朗に聞いた、朝生で天皇の戦争責任を取り上げた時の衝撃
2024.06.25

田原総一朗に聞いた、朝生で天皇の戦争責任を取り上げた時の衝撃

 「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日)の司会者で有名な田原総一朗氏は、今年4月で90歳になった。今日も現役のジャーナリストとして活躍している。 天皇、ナショナリズム、朝鮮問題、左翼、右翼、部落問題、核兵器、安全保障、メディア規制、日本国憲法、原発、援助交際、新宗教など、あらゆるタブ

「そうそうポジションを…」堀内恒夫さん、巨人・岡本和真の起用法に懸念 サード固定を主張「今は尚更」
2024.06.24

「そうそうポジションを…」堀内恒夫さん、巨人・岡本和真の起用法に懸念 サード固定を主張「今は尚更」

 巨人V9時代のエースで、元監督の野球評論家、堀内恒夫さん(76)が24日、自身のブログ「今日もどこかであくたろう」を更新し、巨人の選手起用について「老婆心ながら」と前置きした上で進言した。 23日のヤクルト戦は、予告先発されていたエースの菅野智之投手(34)が、腰痛により登板回

国際文化会館ジャーナリズム大賞、読売の「ウクライナ侵略2年」が優秀作品に
2024.06.24

国際文化会館ジャーナリズム大賞、読売の「ウクライナ侵略2年」が優秀作品に

 公益財団法人・国際文化会館は24日、優れた報道やコラムなどを表彰する「国際文化会館ジャーナリズム大賞」の第1回受賞者を発表した。本紙の「ウクライナ侵略2年」(倉茂由美子ローマ特派員)が大賞ファイナリスト(優秀作品)に選ばれた。戦闘の長期化に伴い、精子の凍結保存で命を次世代につなごうとする人々

AI時代で増える「ニュースのような」情報 拡散する前に読者がすべきことは
2024.06.24

AI時代で増える「ニュースのような」情報 拡散する前に読者がすべきことは

 米国のアップルは6月10日、生成AIをiPhoneなどの幅広い製品に組み込む方針を打ち出した。より私たちの生活に身近なものになる生成AIだが、どう付き合えばいいのか。九州大学の成原慧准教授に聞いた。AERA 2024年6月24日号より。*  *  * メディアへの

86歳の新聞記者、引退 未練あれど悔いはなし 印象に残っているのは…
2024.06.23

86歳の新聞記者、引退 未練あれど悔いはなし 印象に残っているのは…

 愛知県豊橋市の地方紙「東愛知新聞」の86歳の記者がこの春、静かにペンをおいた。「ゴトさん」の愛称で誰からも慕われた後藤康之さん。半世紀以上の記者生活を振り返り「生まれ変わっても、また新聞記者をやりたい」と屈託なく笑う。 4月30日、愛知県庁内にある記者クラブ。県内の政治・経済の

AI時代にあふれるニュース 正しい接し方、あなたはできてる? 「AIにも人間にも批判的な目を持つこと」が前提に
2024.06.23

AI時代にあふれるニュース 正しい接し方、あなたはできてる? 「AIにも人間にも批判的な目を持つこと」が前提に

 私たちの生活に急速に浸透しつつある生成AI(人工知能)。その波はウェブメディアの 現場にも及びつつある。効率化を求めてメディアがAIとの結びつきを強める中、私たち読者はどんな姿勢で情報と向き合えばいいのだろうか。AERA 2024年6月24日号より。*  *  *

優秀だけど“おっちょこちょい” メディアにも広がるAIの波 「虚偽情報の生成」の課題も
2024.06.22

優秀だけど“おっちょこちょい” メディアにも広がるAIの波 「虚偽情報の生成」の課題も

 生成AIを導入し、業務を効率化する動きがメディアの現場でも広がっている。記事の編集のほかにも使い道はさまざま。もはや欠かせない存在になりつつあるAIの活用法とは。AERA 2024年6月24日号より。*  *  *「IT業界で報じるべき内容は非常に広く、拾いきれな

「意外と反権力」『虎に翼』ではなく『エルピス』だった? ふざけた場面ばかりのJK弁護士ドラマ――青木るえか「テレビ健康診断」
2024.06.22

「意外と反権力」『虎に翼』ではなく『エルピス』だった? ふざけた場面ばかりのJK弁護士ドラマ――青木るえか「テレビ健康診断」

『JKと六法全書』を完走してしまった。初回を見て「おい、今『虎に翼』やってるところにコレを出してくるって、スゲエ心臓だな」と半ば面白がっていたのだが、最終回まで見終わってみると別の感慨が湧いた。 初回ですでに匂わされていたが、これは「悪の検察=巨悪=為政者の闇に立ち向かう」話だっ

売り上げ重視の出版業界と、作法が厳しい学問の世界は、どちらが「自由」なのか?
2024.06.20

売り上げ重視の出版業界と、作法が厳しい学問の世界は、どちらが「自由」なのか?

2020年からコロナに関する専門家の取材を続けてきた。その中で実感したのが、専門知の言葉を伝えることの難しさだ。様々なデータと科学的意義を説明してきた専門家自身も、一部を切り取って伝えるメディアとの齟齬を感じることがあったようだ。専門知を多くの人にわかりやすく伝えるという意味にお

カザフの反体制ジャーナリスト、キーウで銃撃され重体
2024.06.20

カザフの反体制ジャーナリスト、キーウで銃撃され重体

(CNN) ウクライナ当局は19日、カザフスタン政府を批判するジャーナリスト、アイドス・サディコフ氏が18日に首都キーウで何者かに銃撃されたと明らかにした。サディコフ氏は病院で治療を受けているが重体。犯人は逃亡した。サディコフ氏はカザフスタンのトカエフ大統領に批判的なオンラインメ

祖父は戦時中、父島・母島にいた…新聞記者が「硫黄島を報じ続ける」意味とは何か
2024.06.19

祖父は戦時中、父島・母島にいた…新聞記者が「硫黄島を報じ続ける」意味とは何か

 なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が10刷決定と話題だ。 ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「

蓮舫氏の「選挙違反疑惑」を報じないメディアに思惑はないか
2024.06.19

蓮舫氏の「選挙違反疑惑」を報じないメディアに思惑はないか

 東京都知事選に関して注目度が高いのは現職の小池百合子都知事と蓮舫元立憲民主党代表代行である。蓮舫氏の街頭演説を実際に聞いたジャーナリストの三枝玄太郎氏は、どうしてもメディアの報じ方にひっかかる点があるという。 *** この1カ月ほどの間に2回、立憲民主党の蓮舫氏と

「爆笑問題」太田光、ラジオでニッポン放送「鶴光謝罪」ショックを激白「ラジオ界激震…俺も息できねぇ…ニュース見た時、溺れそうな気分になった」 
2024.06.19

「爆笑問題」太田光、ラジオでニッポン放送「鶴光謝罪」ショックを激白「ラジオ界激震…俺も息できねぇ…ニュース見た時、溺れそうな気分になった」 

 「爆笑問題」太田光と田中裕二が18日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜・深夜1時)に出演した。 太田は、ニッポン放送が16日に3月15日に放送た落語家・笑福亭鶴光がパーソナリティーを務める「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」(水~

小池氏元側近が学歴を巡り刑事告発したと発表 小池氏は学歴記載「これまで通り」
2024.06.18

小池氏元側近が学歴を巡り刑事告発したと発表 小池氏は学歴記載「これまで通り」

東京都の小池都知事について虚偽の学歴を公表している疑いがあるとして、元側近が東京地検特捜部に刑事告発したと発表しました。 小池都知事はこれまで選挙公報で「カイロ大学卒業」と記載し、卒業証書と卒業証明書を報道陣に公開しています。 18日、都民ファーストの会の元事務総長

今さら聞けない「惨事便乗型資本主義」とは?  シリーズ「世界の賢人たち」
2024.06.18

今さら聞けない「惨事便乗型資本主義」とは?  シリーズ「世界の賢人たち」

多くの人々の思想に影響を与えた注目の学者たちを紹介する「世界の賢人ペディア」。今回はカナダ人ジャーナリストであり作家のナオミ・クラインを紹介する。クラインは、大企業が飽くなき利益追求の末に地球環境を悪化させ、私たちの自由まで脅かしていると警告する。彼女が手がけたベストセラーをもと

[沖縄days]願いを込め…
2024.06.16

[沖縄days]願いを込め…

 毎日のちょっとした出来事、気になる風景、人々の暮らしの営みを記者がゆる~く切り取る写真コーナー。 願いを込めたように投げられたボウリングボール。まるで魔法の様にキラキラと床が光っていました=3日、那覇市・スカイレーン(竹花徹朗撮影)

【速報】岸田総理「ロシアによる核威嚇等を最も強い言葉で非難することで各国が一致した」
2024.06.15

【速報】岸田総理「ロシアによる核威嚇等を最も強い言葉で非難することで各国が一致した」

岸田総理はG7サミットでのウクライナ支援を巡る議論の中で、「ロシアによる核の威嚇、ましてや使用はあってはならない」と述べたことを明らかにしました。そして、「G7としてこの認識が共有できた」と受け止めているとし、「ロシアによる無責任な核による威嚇等についても最も強い言葉で非難すると