# グランドツーリング・クーペ

【海外試乗】BMWアルピナ新型「B4 GT」はオシャレなだけじゃない! まるでFRのようなメリハリが好印象…時速200キロ走行なら余裕です
2024.08.11

【海外試乗】BMWアルピナ新型「B4 GT」はオシャレなだけじゃない! まるでFRのようなメリハリが好印象…時速200キロ走行なら余裕です

「B3 GT」と同時にリリースされたグランクーペ・ボディを持つBMWアルピナ新型「B4 GT」をサーキットで試乗しました。まるでFRスポーツカーのように感じられるキャラクターの源泉を辿っていくと、B5用のひと回り大きなリアタイヤ、そしてリムジンとは異なるボディ剛性に秘密があることがわかりました

「新風を巻き起こす」インド初のSUVクーペ、航続585kmのタタ『Curvv.ev』発売
2024.08.11

「新風を巻き起こす」インド初のSUVクーペ、航続585kmのタタ『Curvv.ev』発売

タタ・モーターズは8月7日、インドの自動車メーカー初のSUVクーペ『Curvv.ev』を発売した。タタ・モーターズはこの新型車で中型SUV市場に新風を巻き起こすことを目指している価格は174万9000ルピー(約300万円)からで、最大585kmの航続を誇る。Curvv.evは、5

なぜ、この世界にオリンピックが生まれたのか 4年に一度、スポーツの勝敗の先に近代五輪の父が描いた理想
2024.08.09

なぜ、この世界にオリンピックが生まれたのか 4年に一度、スポーツの勝敗の先に近代五輪の父が描いた理想

 スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方

史上最高の個性派!? アウディ[TTクーペ]は当時から存在感ピカイチだった!! 【リバイバルBESTCAR】
2024.08.08

史上最高の個性派!? アウディ[TTクーペ]は当時から存在感ピカイチだった!! 【リバイバルBESTCAR】

 街中などで走っているのを見かけると、そのサイズとは見合わない存在感についつい魅入ってしまう、そんな印象を筆者はアウディTTクーペに持っている。加えて走りのポテンシャルも高く、現代の若者で所有する人もチラホラ。そんなアウディTTクーペだが、発売当時はどんな印象で世間は受け止めていたのだろうか。

鬼パワーのガソリンエンジンを積むACコブラ。これ新車っすよ
2024.08.07

鬼パワーのガソリンエンジンを積むACコブラ。これ新車っすよ

6000万円出せば買えるかもしれない究極の贅沢、きた。1960年代を代表するスポーツカーの1つ、ACコブラ。丸目のヘッドライトに大きなグリル、張り出したフェンダー&キュッと絞り込まれたウエストラインなど、要素のすべてがマッチョひとすじなボディのクーペモデル「AC COBRA GT

新型「GRカローラツーリング」に勝手に期待!! 本当に出れば次期カルディナGT-FOURじゃん!
2024.08.07

新型「GRカローラツーリング」に勝手に期待!! 本当に出れば次期カルディナGT-FOURじゃん!

 トヨタが参戦する様々なモータースポーツで得られた知見と経験を、市販車開発に活かしたブランドである「GR」。GR86、GRスープラ、GRヤリスなどのラインアップがあるが、筆者がもっともかっこいいと思うのが「GRカローラ」。カローラスポーツをベースに、専用チューニングされたエンジンが搭載されたハ

たねやの近江商人哲学 バカボンと呼ばれた4代目の事業承継と成功への道
2024.08.07

たねやの近江商人哲学 バカボンと呼ばれた4代目の事業承継と成功への道

創業152年を迎える菓子の老舗「たねや」(滋賀県近江八幡市)。和菓子店として伝統の菓子を作り続ける一方で、バームクーヘンで知られる洋菓子の「クラブハリエ」、お菓子のテーマパーク「ラ コリーナ」など多彩な展開で成功し、2022年は過去最高売り上げを達成しました。たねやグループ の山本昌仁CEOに

「完全な不発に終わった『五輪休戦』の呼びかけ」東浩紀
2024.08.06

「完全な不発に終わった『五輪休戦』の呼びかけ」東浩紀

 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。*  *  * パリ五輪が開幕した。連日のメダルに国中が沸いている。競技の多くは日本の深夜だ。寝不足に悩まされている読者も多いだろう。

1967年型アルファロメオ・ジュリアクーペが路上で立ち往生!? 原因はブレーキマスターパック……部品代と修理費はいくらかかる?
2024.08.03

1967年型アルファロメオ・ジュリアクーペが路上で立ち往生!? 原因はブレーキマスターパック……部品代と修理費はいくらかかる?

【旧車アルファロメオ・オーナーの現実 vol.3】アルファロメオ・ジュリアシリーズ(110/115系)限定ミーティング『CAFE DE GIULIA』に訪れた翌日の早朝、筆者のアルファロメオ・ジュリアクーペ(1300GTジュニア)が突然ブレーキがロックして路上で立ち往生してしまっ

【アップデート情報】タイム トゥ セイ グッドバイ 残念ながらBMW製SUVクーペ「X4」はまもなく終焉の時を迎え生産終了となる・・・
2024.08.01

【アップデート情報】タイム トゥ セイ グッドバイ 残念ながらBMW製SUVクーペ「X4」はまもなく終焉の時を迎え生産終了となる・・・

BMWのSUVクーペを探している人は現在、「X2」、「X4」、「X6」の中から選ぶことができる。「X2(47,500ユーロ=約810万円~)」と「X6(97,500ユーロ=約1,660万円)」の需要が高いのは明らかだが、残念ながら、「X4(59,800ユーロ=約1,020万円~)」へ人々の関心

【スズキ フロンクス】日本専用開発の乗り心地、こだわりは「後席と直進安定性」そのねらいとは
2024.07.31

【スズキ フロンクス】日本専用開発の乗り心地、こだわりは「後席と直進安定性」そのねらいとは

スズキが秋に販売を開始するクーペライクSUVの新型車『フロンクス』。インドで先行して販売され人気を博しているモデルだが、日本仕様では乗り心地の面で違いがあるという。一体どのようなねらいで差別化がおこなわれたのか。スズキの開発担当者に話を聞いた。◆後席の乗り心地と直進安定性の両立<

新型メルセデスAMG GT63 4MATIC+クーペ、2750万円の実力とは? フェラーリやランボルギーニとは異なるドイツ製スーパーカーに迫る
2024.07.30

新型メルセデスAMG GT63 4MATIC+クーペ、2750万円の実力とは? フェラーリやランボルギーニとは異なるドイツ製スーパーカーに迫る

メルセデスAMGが完全独自開発した「GTクーペ」に、小川フミオが乗った!クルマっていえばエンジン。エンジンっていえばやっぱりV8だよなぁ……という人に、ぜひ勧めたいのがメルセデスAMGのGT63 4MATIC+クーペだ。2023年8月に披露された新型に、24年7月、いよいよ試乗が

レースで活躍したロータリーエンジン【1】コスモスポーツから787Bまで。レーシングロータリーの歩みを振り返る
2024.07.28

レースで活躍したロータリーエンジン【1】コスモスポーツから787Bまで。レーシングロータリーの歩みを振り返る

乗用車の開発に並行し、レース活動にも積極的に参加してきたマツダ。マツダのレース参戦史は、ロータリーエンジンの開発史ともいえる。モータースポーツの世界でも独自の地位を築いたマツダの歴史を見ていこう。軽量コンパクトでハイパワー。ロータリーエンジン搭載車はレ

【テストレポートを含むニューモデル情報】直列6気筒は健在!快適なスポーツクーペ 新型「BMW 2シリーズ」に関する全情報!
2024.07.28

【テストレポートを含むニューモデル情報】直列6気筒は健在!快適なスポーツクーペ 新型「BMW 2シリーズ」に関する全情報!

BMWは「2シリーズ」で伝統に焦点を当てている。2021年に発売された第2世代の材料は古典的なもので、3ドアモデルには小さなキドニーグリル、象徴的なホフマイスターキンク、縦置きエンジン、そしてトップモデルには直列6気筒エンジンが搭載されていた。これまで、「M2」以下の最もパワフルなバリエーショ

街で見かけなくなった「あの車は今!?」…女性の需要があったアウディ「TT」は3世代25年の歴史に幕、次期モデルはフル電動モデルになる?
2024.07.27

街で見かけなくなった「あの車は今!?」…女性の需要があったアウディ「TT」は3世代25年の歴史に幕、次期モデルはフル電動モデルになる?

一時期、一世を風靡するほど街でよく見かけたモデルであっても、気がつくとまったくお目にかかることがなくなっていることはしばしばあります。嫌になるほど目についたクルマも、忘れ去られるのは一瞬。忘れてしまうのは寂しくも勿体ないと、ここではそんな時代を象徴するような人気モデルに焦点を当ててみたいと思い

パリオリンピックの最終聖火ランナーはあの人?過去の大会から浮かび上がる「法則」
2024.07.26

パリオリンピックの最終聖火ランナーはあの人?過去の大会から浮かび上がる「法則」

近代オリンピック誕生の揺りかごとなったフランス・パリで、史上3度目となる夏季五輪が開幕する。7月26日にはパリの世界遺産、セーヌ川で開会式が行われる。注目されるのは、式典のクライマックスとなる聖火台への点火式。毎回、その瞬間まで最終聖火ランナーはトップシークレットとなっているが、実は過去の大会

【このE500クーペなんぼ?】中古のAMGパッケージ付き「メルセデス E500クーペ(C207)」その走行距離と価格は妥当?
2024.07.24

【このE500クーペなんぼ?】中古のAMGパッケージ付き「メルセデス E500クーペ(C207)」その走行距離と価格は妥当?

「メルセデス E500クーペ」は、10万ユーロ(約1,700万円)近かった新車価格からすると、ある種の希少価値を持っている。その特別な(チューニング)装備のおかげで、現在オンラインマーケットプレイスeBayに出品されている個体は、ユニークという意味では一考の価値があると言えるだろう。<

インド初のSUVクーペ『タタ・カーヴ』発表、EVも設定
2024.07.23

インド初のSUVクーペ『タタ・カーヴ』発表、EVも設定

タタモーターズは7月19日、新型SUVクーペ、タタ『カーヴ』をインドで発表した。カーヴはインド初のSUVクーペであり、SUVの頑丈さとクーペのエレガントなシルエットを融合させた新時代のデザインを特徴としている。発売は8月7日で、まずEVバージョンが市場に登場し、その後内燃エンジン

今でこそ[レパード]大人気だが発売当時は[ソアラ]に比べ見向きもされなかった!? 36年前の真実を掘り起こす【リバイバルBESTCAR】
2024.07.22

今でこそ[レパード]大人気だが発売当時は[ソアラ]に比べ見向きもされなかった!? 36年前の真実を掘り起こす【リバイバルBESTCAR】

 初代、2代目とハイソカーブームを作ったトヨタソアラ。『あぶない刑事』シリーズの劇中車として根強い人気を誇り、中古車価格は程度のいいもので800万円以上するF31型2代目レパード。当時はソアラが一強でF31型レパードはまったく売れていなかったと記憶している。そこで、1988年8月に大掛かりなマ

GR86じゃ物足りない人必見!! 300馬力超えに直6FRって魅力の塊!! BMW M235iクーペは中古で狙い目に!?
2024.07.22

GR86じゃ物足りない人必見!! 300馬力超えに直6FRって魅力の塊!! BMW M235iクーペは中古で狙い目に!?

 見た目は平凡だが、実は高性能なクルマを表す言葉、「羊の皮を被った狼」。スポーツカー然としたクルマよりこちらのほうが好きという人もいるだろう。エコ性能重視の近年、こういうクルマは激減しているが、中古車であれば充分探すことができる。ここではBMW M235iクーペ(F22型)の狙い目や中古相場を