# グランドツーリング・クーペ

美しさにため息…1961年製ベントレーの名車が、ペブルビーチで初エントリー
2024.08.23

美しさにため息…1961年製ベントレーの名車が、ペブルビーチで初エントリー

ベントレーは8月21日、1961年製『S2ドロップヘッドクーペ』をフルレストアし、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で初公開したと発表した。これは、ベントレー自身がペブルビーチ・コンクール・デレガンスにエントリーした初の車両。「モントレー・カー・ウィーク2024」での初公開

紫電改のハイパーソアラ【5】「初めて買った漫画がメカドックでした」。80年代車好きのオーナーが選んだソアラ
2024.08.23

紫電改のハイパーソアラ【5】「初めて買った漫画がメカドックでした」。80年代車好きのオーナーが選んだソアラ

【1982年式 トヨタ ソアラ 2800GT エクストラ Vol.5】そんな紫電改にあこがれたファンは多く、今回のオーナーもそのひとり……と言いたいところだが、残念ながらそうではなかった。「もともと80年代のクルマは好きで、これまでにもGX71マークⅡやY30セドリ

ハイエンドモデルのさらに上を行く充実した装備でおもてなしする限定モデル! アウディA8グランドツーリングリミテッドが登場
2024.08.23

ハイエンドモデルのさらに上を行く充実した装備でおもてなしする限定モデル! アウディA8グランドツーリングリミテッドが登場

 1994年に登場以来、つねにスローガンである「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を具現化しつづけてきたアウディのハイエンドモデル、A8。現行モデルも徹底した軽量化とアウディスペースフレームによる高剛性なボディ、最新のドライバーアシスタントシステムなどを備え、フ

“白い稲妻”4代目「シルビア 」、最上グレードはライバルより高級な254万円でデビュー【今日は何の日?8月23日】
2024.08.23

“白い稲妻”4代目「シルビア 」、最上グレードはライバルより高級な254万円でデビュー【今日は何の日?8月23日】

一年365日。毎日が何かの記念日である。本日8月23日は、日産初の高級クーペとして誕生した「シルビア」の4代目が誕生した日だ。角目4灯のシャープなスタイリングで人気を獲得した3代目と、デートカーとして大ヒットした5代目の狭間で、やや地味な存在に終わった。TEXT:竹村 純(Jun

紫電改のハイパーソアラ【3】2.8Lのエンジンを搭載し、最先端のエレクトロニクス技術を用いて開発された新時代のマシン
2024.08.21

紫電改のハイパーソアラ【3】2.8Lのエンジンを搭載し、最先端のエレクトロニクス技術を用いて開発された新時代のマシン

【1982年式 トヨタ ソアラ 2800GT エクストラ Vol.3】初代ソアラは、まったく新しい2ドア・スペシャリティークーペとして1981年に華々しくデビュー。フラッシュサーフェス化されたエレガントかつ端正なスタイル、新開発の6気筒ツインカムエンジン、最先端のエレクトロニクス

キャデラック、2+2クーペコンセプトカー「オピュレント・ヴェロシティ」 Vシリーズが目指す電動パフォーマンスの未来を体現
2024.08.21

キャデラック、2+2クーペコンセプトカー「オピュレント・ヴェロシティ」 Vシリーズが目指す電動パフォーマンスの未来を体現

 米ゼネラルモーターズ(キャデラック)は8月16日(現地時間)、自動開閉式バタフライドアを採用した2+2クーペコンセプトカー「オピュレント・ヴェロシティ」を発表した。 先進テクノロジーとビスポーク・ラグジュアリーを融合させたという今回のコンセプトカーは、レーシングの血統を受け継ぐ

アウディA8に限定車「グランドツーリングリミテッド」が登場!1567万円から
2024.08.20

アウディA8に限定車「グランドツーリングリミテッド」が登場!1567万円から

アウディジャパンは8月20日、フラッグシップセダン「アウディA8」に限定モデル「グランドツーリングリミテッド」を設定した。税込車両価格は3.0Lターボ車が1567万円(30台限定)、3.0LターボのPHEVモデルが1608万円(10台限定)。SラインスタイリングパッケージやブラックAudi r

幻のBMW「Z8クーペ」は実在した! 新コンセプト「コンセプト・スカイトップ」の登場で再注目されるネオクラシックの魅力
2024.08.20

幻のBMW「Z8クーペ」は実在した! 新コンセプト「コンセプト・スカイトップ」の登場で再注目されるネオクラシックの魅力

もし「Z8」が現代に蘇ったなら……。BMWの歴史的モデルからインスパイアを受けた新コンセプト・クーペが、世界最古の自動車コンクール「コンコルソ・デレガンツィ・ヴィラ・デステ」でお披露目された。「コンセプト・スカイトップ」とは如何なるクルマか。イタリア・シエナ在住の人気コラムニスト、大矢アキオ

全盛時の10分の1しか売れない「スポーツカー」! たとえ不人気だろうが電動化しようが「消えることはない」と断言できるワケ
2024.08.20

全盛時の10分の1しか売れない「スポーツカー」! たとえ不人気だろうが電動化しようが「消えることはない」と断言できるワケ

 スポーツカーの復活を願うクルマ好きは多いだろう。かつて人気の高かったシルビア、プレリュード、セリカ、RX-7、ランサーエボリューションなどは、いまでも愛好家が多い。そのために、ジャパンモビリティショー2023に「ホンダ・プレリュードコンセプト」やロータリーエンジンを搭載する「マツダ・アイコニ

【10年ひと昔の新車】オープンならもっとスーパーになれる、ランボルギーニ ガヤルド スパイダー
2024.08.18

【10年ひと昔の新車】オープンならもっとスーパーになれる、ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、ランボルギーニ ガヤルド スパイダーだ。「スーパーカー」という言葉を聞けば、「ランボルギーニ」の名を真っ先に思

【10年ひと昔の新車】オープンならもっとスーパーになれる、ランボルギーニ ガヤルド スパイダー
2024.08.18

【10年ひと昔の新車】オープンならもっとスーパーになれる、ランボルギーニ ガヤルド スパイダー

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、ランボルギーニ ガヤルド スパイダーだ。「スーパーカー」という言葉を聞けば、「ランボルギーニ」の名を真っ先に思

えぇ!? そんなに人気なかったん!? 今でこそ人気上昇中の[スバル・アルシオーネ]の新車販売当時の評価ってどうだったのよ
2024.08.17

えぇ!? そんなに人気なかったん!? 今でこそ人気上昇中の[スバル・アルシオーネ]の新車販売当時の評価ってどうだったのよ

 現在のネオクラシックカーブームで人気急上昇中のスバル・アルシオーネ。奇抜なデザインが特徴的なクルマだが、新車当時の評価はどうであったのか、昔の試乗記事をリバイバルし、懐かしい過去を振り返っていく。 この記事はベストカー1985年07月26日号(著者は徳大寺有恒氏)を転載し、再編

たった70万円でネオクラシックなメルセデス・ベンツ「280CE」が落札! 極上車でない個体で、いま流行りの旧車生活をスタートしてみては
2024.08.17

たった70万円でネオクラシックなメルセデス・ベンツ「280CE」が落札! 極上車でない個体で、いま流行りの旧車生活をスタートしてみては

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションでは、アメリカにおけるAMGの大家、故バリー・テイラー氏が収集した、きわめてレアなクラシックAMGとその膨大なパーツ/グッズにくわえて、スタン

万能クーペとして愉しめるメルセデス・ベンツ「CLE 200クーペ スポーツ」の実力
2024.08.16

万能クーペとして愉しめるメルセデス・ベンツ「CLE 200クーペ スポーツ」の実力

 1980年代後半から1990年代にかけて、国産車は2ドアクーペの人気が高かった。国内メーカー各社は、こぞって4人乗りの2ドアモデルをラインアップに加えていた。 しかし、人気の中心がワゴンやクロカンと呼ばれるRVに移ると、クーペの販売は激減。メーカーはたちまちクーペの生産を中止し

46年の冬眠から目覚めたアルファ ロメオ「GT1300ジュニア」が路上復帰! 驚きの「タイムカプセル」から出てきたオリジナル状態とは
2024.08.15

46年の冬眠から目覚めたアルファ ロメオ「GT1300ジュニア」が路上復帰! 驚きの「タイムカプセル」から出てきたオリジナル状態とは

洋の東西を問わず自動車趣味人の中には幸運な人がいて、縁あって前オーナーから由緒正しいクルマを託されるケースがあります。1971年式のアルファ ロメオ「GT1300ジュニア」を引き継ぐことになった“のり”さん(56歳)も選ばれし自動車趣味人のひとり。46年間ガレージで冬眠していた個体のセカンドオ

スポーティでエレガントなバイエルン製クーペ 改良された新型BMW 4シリーズ クーペのすべての情報!
2024.08.15

スポーティでエレガントなバイエルン製クーペ 改良された新型BMW 4シリーズ クーペのすべての情報!

BMWはクーペに50年以上にわたって大きな情熱を注いできた。M4の分厚い頬や8シリーズの高貴さがなくても大丈夫な人なら、さりげなく改良されたクーペに夢中になることだろう。テクニカル・データ: BMW M440i xDriveクーペエンジン: 直列6気筒ターボエンジン

1000PS超&1000Nm超の怪物マシンは価格も怪物級!? ナラン「ハイパークーペ」ついに発売へ
2024.08.14

1000PS超&1000Nm超の怪物マシンは価格も怪物級!? ナラン「ハイパークーペ」ついに発売へ

ナラン・オートモーティブは2020年に「ハイパークーペ」なるクルマを発表した。それ以来音沙汰がない状態が続いていたが、最近情報がアップデート。8月に市販型のプロトタイプが発表される見通しとなった。スタートアップ企業「ナラン・オートモーティブ」が発売を予定している「ハイパークーペ」の量産型プロト

[15秒でわかる]AC『コブラGTクーペ』…ブランド初となるクーペモデル登場
2024.08.12

[15秒でわかる]AC『コブラGTクーペ』…ブランド初となるクーペモデル登場

ACカーズは8月1日に初の公式クーペモデル、AC『コブラGTクーペ』を発表した。ルマン24時間耐久レースやモンテカルロラリーからインスピレーションを受け、アルミシャシーとカーボンファイバーボディを採用。799hpのV8エンジンを搭載した99台限定のクラブスポーツエディションは2025年末に納車

BYD好調、シールは1カ月で受注300台超え。2025年はシーライオン/ユアンアップ投入か
2024.08.12

BYD好調、シールは1カ月で受注300台超え。2025年はシーライオン/ユアンアップ投入か

2024年6月25日から日本で発売開始されたBYDの上級EVセダン「シール」が好調だ。BYDは2022年7月に日本での展開を発表後、日本のドライバーの間でも急速にその存在感を高めている。現在は3車種の展開となっているが、早くも2025年に導入される新型EVの名前が取りざたされるなど、その注目度

トヨタ スプリンタークーペ1600トレノGT(昭和49/1974年4月発売・TE47型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト085】
2024.08.11

トヨタ スプリンタークーペ1600トレノGT(昭和49/1974年4月発売・TE47型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト085】

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第85回目は、スペシャリティムード満載の、トヨタ スプリンタークーペ1600トレノGTの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)<