鬼パワーのガソリンエンジンを積むACコブラ。これ新車っすよ
ACコブラGTクーペの2025年モデルが6000万円で登場。オープンカーイメージとは異なるクーペボディ仕様で、ル・マン24時間レースを走ったA98クーペもモチーフとなっている。
エンジンは3タイプあり、最強のGT Clubsport Editionは810psのスーパーチャージャーV8エンジン搭載。公道走行可能だが、サーキット向けのモンスターカーとして位置付けられている。
価格は32万5000ポンド（約6000万円）。フロントデザインはオリジナルを踏襲し、クーペスタイルのレーシングコブラらしいダックテールデザインが特徴的。
6000万円出せば買えるかもしれない究極の贅沢、きた。
1960年代を代表するスポーツカーの1つ、ACコブラ。丸目のヘッドライトに大きなグリル、張り出したフェンダー＆キュッと絞り込まれたウエストラインなど、要素のすべてがマッチョひとすじなボディのクーペモデル「AC COBRA GT COUPE」が2025年末から走り出します。
ACコブラといえばオープンカーの印象を持つ方が多いでしょう。このモデルはオリジナルコブラのほか、1964年のル・マン24時間レースを走ったA98クーペもモチーフの1車種として、市販車のACコブラファミリーで初のクローズドボディとなるのだとか。フロントの造形はオリジナルそのままといえるけど、なるほどダックテールデザインはクーペスタイルのレーシングコブラだ。
搭載されるエンジンは3タイプで、最強となるGT Clubsport Editionは、810psのスーパーチャージャーV8エンジンを搭載。公道も走れるけど、本当はサーキット向けですよとメーカー自らがコメントするモンスターカーとなるようですね。お値段は32万5000ポンド（約6000万円）です。
Source: AC Cars
