# グランドツーリング・クーペ

510ブルSSS【2】今なお現役でモータースポーツに参戦する、SSSの名を冠したスポーツモデル
2024.07.22

510ブルSSS【2】今なお現役でモータースポーツに参戦する、SSSの名を冠したスポーツモデル

【1970年式 日産 ブルーバード 1600 SSS クーペ Vol.2】今回の取材車両である1970年式ブルーバードSSSクーペは、オーナーが30年前に購入したもの。「私は学生時代に自動車部に所属していました。当時よく出入りしていた日産ディーラーで、スクラップ直前

510ブルSSS【1】日産における小型車の主力エンジンの礎を築いた、4気筒L型エンジンを最初に乗せたブルーバード
2024.07.21

510ブルSSS【1】日産における小型車の主力エンジンの礎を築いた、4気筒L型エンジンを最初に乗せたブルーバード

日産が自動車メーカーとして足固めをし、大きく世界へ打って出る時期に、多くの生産車に搭載されていたパワープラントが、日産L型エンジンだった。最初にL型を名乗って世に送り出されたのは、水冷直列6気筒SOHCのメカニズムを持つL20型だった。130セドリック・スペシャル6に搭載され、1965年10月

エアロダイナ・ノーズ。ナベさんの240ZG【1】1971年10月に国内リリースされた3ナンバーグレード
2024.07.20

エアロダイナ・ノーズ。ナベさんの240ZG【1】1971年10月に国内リリースされた3ナンバーグレード

【1971年式 日産 フェアレディ 240ZG Vol.1】日産のスポーツモデルのイメージリーダーに君臨するフェアレディZ。1960年にデビューしたフェアレデー(後にフェアレディに改名)をルーツとし、1969年10月のフルモデルチェンジを機にフェアレディZに名称を変更。それまでの

クーベルタン男爵の光と影 表に出ない「近代五輪の父」―花の都、熱狂間近・パリ五輪(中)
2024.07.19

クーベルタン男爵の光と影 表に出ない「近代五輪の父」―花の都、熱狂間近・パリ五輪(中)

 近代五輪の創始者、ピエール・ド・クーベルタン男爵の出身地パリに五輪が100年ぶりに戻る。 男爵はスポーツを通じた連帯と平和を願い、五輪を復興させた功績が評価されながら、大会組織委員会は表立って取り上げていない。背景には、女性の五輪参加を否定していた考え方への批判がある。

日産 ダットサン・サニーエクセレント 1400クーペGX(昭和48/1973年5月発売・KPB210型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト078】
2024.07.17

日産 ダットサン・サニーエクセレント 1400クーペGX(昭和48/1973年5月発売・KPB210型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト078】

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第78回目は、洗練度の高いフォルムで注目を集めた、日産 ダットサン・サニーエクセレント 1400クーペGXの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.

最大規模の180種類が集合「アイスクリーム万博」開催中!バウムクーヘン“丸ごと乗せ”&山梨「桔梗信玄餅アイス」も登場
2024.07.16

最大規模の180種類が集合「アイスクリーム万博」開催中!バウムクーヘン“丸ごと乗せ”&山梨「桔梗信玄餅アイス」も登場

暑い夏に食べたいアイスですが、いま新宿で「アイスクリーム万博」が開催中です!東京・新宿で開催中の「アイスクリーム万博」。全国からおよそ180種類のアイスが集結し、平日にもかかわらず、このにぎわいです!早速、食べている人をのぞいてみると…「これバウムクー

エンジン出力530馬力…BMW、サーキットで本格走行できる高性能車
2024.07.15

エンジン出力530馬力…BMW、サーキットで本格走行できる高性能車

ビー・エム・ダブリュー(東京都港区、長谷川正敏社長)は11日、サーキットでの本格走行を可能とした高機能モデルの新型「M4クーペ」「同カブリオレ」を発売したと発表した。消費税込みの希望小売価格はクーペが1458万円、カブリオレが1548万円。両車種ともに総排気量2992ccの直列6

三菱 ギャラン・クーペFTO 1600 GSR(昭和48/1973年2月発売・A63型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト076
2024.07.14

三菱 ギャラン・クーペFTO 1600 GSR(昭和48/1973年2月発売・A63型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト076

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第76回目は、三菱 ギャランGTOの弟分FTO のフラッグシップ1600 GSRの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)ギ

ソアラ伝統の贅沢なフォルムは圧巻!トヨタ三代目「ソアラ 3.0GT」とは
2024.07.14

ソアラ伝統の贅沢なフォルムは圧巻!トヨタ三代目「ソアラ 3.0GT」とは

 あるいは日本に誕生した初めての、高級パーソナルクーペと言っていいのかもしれません。 トヨタ・ソアラの誕生は衝撃的でした。初代の誕生は1981年です。堂々としたボディに大排気量エンジンを搭載、それでいて基本的に2名乗車の2+2的なコンセプトでした。贅沢ですよね。高価格帯でしたから

きょうは「ふくしま桃の日」 モモの豊かな風味「バウムクーヘン」誕生
2024.07.13

きょうは「ふくしま桃の日」 モモの豊かな風味「バウムクーヘン」誕生

 13日の「ふくしま桃の日」に合わせ、JAふくしま未来とバウムラボ「樹楽里(きらり)」(福島市)は福島県産のモモのジュースと米粉を使った「桃たわわバウムクーヘン」を共同開発した。販売を開始した12日、福島市で発売セレモニーが行われた。 桃の日は13日と26日、8月8日の3日間で、

BMW M8グランクーペ【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
2024.07.12

BMW M8グランクーペ【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】

「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、BMW M8グランクーペ(BMW M8 GRAN COUPE)だ。M8クーペ/カブリオレに込められた

BMW『M4クーペ』と『M4カブリオレ』の改良新型を発売…Mハイ・パフォーマンス・モデル
2024.07.11

BMW『M4クーペ』と『M4カブリオレ』の改良新型を発売…Mハイ・パフォーマンス・モデル

ビー・エム・ダブリューは7月11日、BMW 『M4クーペ』および『M4カブリオレ』改良新型を、全国のBMW正規ディーラーにおいて販売を開始した。「4シリーズ」は、プレミアム・コンパクト・セグメントにおけるスポーツセダンの代名詞である『3シリーズ』の派生モデルとして、2013年に初

ゴードンマレーの最新スーパーカーが「グッドウッド2024」で一堂に、『T.50』のニキ・ラウダ仕様も
2024.07.11

ゴードンマレーの最新スーパーカーが「グッドウッド2024」で一堂に、『T.50』のニキ・ラウダ仕様も

ゴードンマレーオートモーティブ(Gordon Murray Automotive、GMA)は7月11日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」に、同社の最新スーパーカーを一堂に展示する。中でも、サーキット専用の『T.50sニキ・ラウダ』プロトタイプ

日産 チェリー・クーペ 1200X1-R(昭和48/1973年3月発売・KPE10ST型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト077】
2024.07.10

日産 チェリー・クーペ 1200X1-R(昭和48/1973年3月発売・KPE10ST型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト077】

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第77回目は、FFスポーツの優位性を世に知らしめた、日産 チェリー・クーペ 1200X1-Rの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)

【フル電動化への前奏曲】復活はすぐそこに ホンダ・プレリュードの歴史をたどる
2024.07.10

【フル電動化への前奏曲】復活はすぐそこに ホンダ・プレリュードの歴史をたどる

鮮やかなレッドのプレリュード・コンセプトが、7月11~14日にイギリスで開催されるモータースポーツ・イベント「グッドウッド・フェスティバル of スピード」でヨーロッパ初公開されるという。ちなみに、JMSでお披露目されたモデルは目にも眩いホワイトだった。初代プレリュードは、197

ワンオーナー24万キロ走行のホンダ「インテグラタイプR」をサーキット走行用に購入! 珍しい黒内装の個体に施したライトチューンメニューとは
2024.07.09

ワンオーナー24万キロ走行のホンダ「インテグラタイプR」をサーキット走行用に購入! 珍しい黒内装の個体に施したライトチューンメニューとは

大阪の老舗チューニングショップ「トライアル(TRIAL)」が2024年春に岡山国際サーキットで開催した走行会には、多彩なジャンルのクルマが参加。その中で、サーキットを走り込んでいながらも、不思議とキレイに引き締まった雰囲気を放つホンダ「インテグラタイプR」に遭遇。オーナーにその秘密を聞いてみま

プジョーのSUVクーペ「408 GT ハイブリッド」で500km強のロングドライブ そこで見えた価値とは
2024.07.09

プジョーのSUVクーペ「408 GT ハイブリッド」で500km強のロングドライブ そこで見えた価値とは

■ 「408 GT ハイブリッド」はプラグインハイブリッド プジョーのスタイリッシュなSUVクーペである「408 GT ハイブリッド」で500km強のロングドライブを行ない、そのグランドツーリング性能を確かめた。 ということでまず軽く408シリーズの立ち位置からおさ

ヤフオクで見つけたシボレー・コルヴェア(第2世代)をホビー系編集者のオーナーが見事にレストア! 第1世代の4ドアは初代ウルトラマンの科学特捜隊車両
2024.07.07

ヤフオクで見つけたシボレー・コルヴェア(第2世代)をホビー系編集者のオーナーが見事にレストア! 第1世代の4ドアは初代ウルトラマンの科学特捜隊車両

模型やミニカー、スロットカーのみならず、アメリカン・カルチャーや音楽などにも造詣の深い編集者の山田剛久さんが、デューン・バギーと共に愛するのは、空冷フラット6をリアに搭載するRRレイアウトをもつ、異色の’60sアメリカン・クーペだった。◆フラット6でリア・ドライブシ

開けるだけで一苦労ってマジか! 唯一無二のトランストップ車ホンダ CR-Xデルソルがシビれるぜ!
2024.07.06

開けるだけで一苦労ってマジか! 唯一無二のトランストップ車ホンダ CR-Xデルソルがシビれるぜ!

 ホンダの伝説のオープンカーとして名高いCR-Xデルソル。世界でも類を見ない「トランストップ」というユニークすぎる電動開閉ルーフを採用していた異様な経歴を持つ。今回はそんな名車であるCR-Xデルソルを元ホンダ社員である小沢コージさんと振り返っていこう。※本稿は2024年5月のもの

【ファミマ】レモンの爽やかさがたまらない!デパ地下みたいな「贅沢バームクーヘン」口の中が幸せで満たされます《実食レビュー》
2024.07.05

【ファミマ】レモンの爽やかさがたまらない!デパ地下みたいな「贅沢バームクーヘン」口の中が幸せで満たされます《実食レビュー》

ファミリーマートには、オリジナルブランドのお弁当やパン、スイーツなどが多数揃っています。今回購入したのは「瀬戸内レモンのバウムクーヘン」です。価格は168円(以下、すべて税込)。袋の中には、拳よりも少し大きいサイズ感の丸いバウムクーヘンが1個入っていました。