# SDGs

地域社会が抱える課題を解決するサーキュラーユニフォームとは?産業廃棄物として処分される企業ユニフォームを再利用するHARADA株式会社に聞く
2024.06.27

地域社会が抱える課題を解決するサーキュラーユニフォームとは?産業廃棄物として処分される企業ユニフォームを再利用するHARADA株式会社に聞く

日本にとってゴミに関する環境問題は、「20年後、ゴミを埋める場所がなくなる」「ゴミ処理費用、年間2兆885億円の税金」といった深刻なテーマになっている。そんななか、地域社会が抱える課題に対し、自治体と連携して解決を目指す取り組みのひとつとして「サーキュラーユニフォーム」がある。<

20校にバレーボール100個 設計事務所、市出身呉屋さん企画
2024.06.27

20校にバレーボール100個 設計事務所、市出身呉屋さん企画

 株式会社創建築設計事務所(上田斉代表取締役、本社東京)は26日午前、バレーボールチーム「サトリーサンバース大阪」公式球のバレーボール100個を贈呈した。ボールは小学生用で、市内の小学校20校に5個ずつ提供される。 上田代表、同事務所チーフで石垣島平得出身の呉屋小百合さん、協賛し

SDGsの進捗具合は16%、日本の達成度は世界18位 国際組織が現状に危機感
2024.06.26

SDGsの進捗具合は16%、日本の達成度は世界18位 国際組織が現状に危機感

 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて進捗(しんちょく)が見られるのはわずか16%で、日本の達成度は世界18位―。国際的な組織「持続可能なソリューション・ネットワーク(SDSN)」(ジェフリー・サックス代表)が、各国のSDGs進捗状況を評価した「持続可能な開発報告書2024」

小中学生がニューヨーク国連本部で提言へ「一生に一度の機会なので頑張りたい」持続可能な未来のアイデア発表へ意気込み
2024.06.26

小中学生がニューヨーク国連本部で提言へ「一生に一度の機会なので頑張りたい」持続可能な未来のアイデア発表へ意気込み

 小学生が日本から米国ニューヨークの国連本部へ赴き「持続可能な未来のアイデア」を提言する「国連を支える世界こども未来会議/マイナビキッズアンバサダープロジェクト」の説明会が23日、都内にて行われ、マイナビキッズアンバサダーを務める小学生たちが国連での発表へ向け意気込みを語った。 

「よりよい世界を築きます」 25年国際協同組合年 国連がスローガン決める
2024.06.26

「よりよい世界を築きます」 25年国際協同組合年 国連がスローガン決める

 国連は、2025年の国際協同組合年(IYC)のスローガンを「協同組合はよりよい世界を築きます」に決めた。貧困と飢餓の解消や食料安全保障の確保など、世界的な課題の解決に協同組合が重要な役割を果たすことを踏まえた。IYCに向け日本では、日本協同組合連携機構(JCA)が呼びかけ、全国実行委員会を7

オートバックスセブン、林野庁と協定締結 店舗での国産木材使用を拡大
2024.06.26

オートバックスセブン、林野庁と協定締結 店舗での国産木材使用を拡大

 オートバックスセブンは25日、建築物への国産の木材使用の促進に向けて林野庁と協定を締結したと発表した。同社は2024年度から3カ年の中期経営計画で、100拠点への投資を計画している。そのうち1割程度を木造建築とする考え。建物の柱や天井の梁(はり)などに、木材を使用していく計画。林野庁は同社に

「世界大会を若い人の活躍の場に」 ミセス・オブ・ザ・イヤーの日本代表、ドレス製作とヘアーセットを専門学校生に依頼
2024.06.26

「世界大会を若い人の活躍の場に」 ミセス・オブ・ザ・イヤーの日本代表、ドレス製作とヘアーセットを専門学校生に依頼

 【那覇・浦添】26~29日に東京で開かれる「ミセス・オブ・ザ・イヤー2024世界大会」に日本代表ファイナリストの1人として出場する豊見城市の外間友子さん(42)が、大会で着用するドレス製作をKBC学園グループの専門学校生に依頼し、このほど完成した。ヘアーセットも専門学校生が大会に同行して担当

アークエッジとパラグアイ、衛星コンステレーションなどで連携
2024.06.25

アークエッジとパラグアイ、衛星コンステレーションなどで連携

アークエッジ・スペース(東京都江東区)は、パラグアイ宇宙庁(Agencia Espacial del Paraguay:AEP)と覚書を5月4日に締結、宇宙利用と宇宙産業協力で連携する。6月21日に発表した。 AEPは、宇宙開発と宇宙技術を活用した持続的な農業生産や水資源管理など

「ポストSDGs」のヒントはギリシャに学べ
2024.06.25

「ポストSDGs」のヒントはギリシャに学べ

2030年に向けたSDGs(持続可能な開発目標)の折り返し点を超えた今、2024年を「ポストSDGsの検討元年」にしたい。最近、欧州を訪れ、初めてギリシャに足を運んだ。特に最近インバウンドの盛り上がりで話題の「サステナブル・ツーリズム」の観点から、ポストSDGsに向けた視点を得るためのヒントが

ショッピングモールで館内放送にチャレンジ 「緊張したけどうまくできた」 子育て支援で職業体験イベントやSDGsパネル展
2024.06.25

ショッピングモールで館内放送にチャレンジ 「緊張したけどうまくできた」 子育て支援で職業体験イベントやSDGsパネル展

 子ども・子育て支援の一環として、埼玉県上尾市のショッピングモールアリオ上尾(上尾市壱丁目)で22日、フェアが開かれ、持続可能な開発目標(SDGs)のパネル展や職業体験などのイベントが行われた。 市は本年度から進める子育て支援施策で市名にちなんだ「from AGE│0(フロムエイ

長野県木曽郡  SDGs未来都市に 塩尻・阿智・中津川と連携 内閣府選定 観光振興を支援
2024.06.25

長野県木曽郡 SDGs未来都市に 塩尻・阿智・中津川と連携 内閣府選定 観光振興を支援

 長野県木曽郡6町村や塩尻市、下伊那郡阿智村、岐阜県中津川市の9市町村が、内閣府から「広域連携SDGs未来都市」に選ばれた。小規模自治体などが連携して取り組む持続可能なまちづくりの事業に、内閣府が支援をする。9市町村は昨年発足させたSDGs推進協議会で連携し、令和8年度までの計画で、自然や文化

「本好きな子になってほしい」 与那国島に児童用絵本や小説など1300冊 「空とぶ図書館」多くの町民訪れる
2024.06.25

「本好きな子になってほしい」 与那国島に児童用絵本や小説など1300冊 「空とぶ図書館」多くの町民訪れる

 沖縄県立図書館の「空とぶ図書館 in 与那国島」(与那国町教育委員会主催)が5月11、12日の2日間、同町立図書館で開催された=写真。児童用絵本や小説、料理本、持続可能な開発目標(SDGs)関連の本など1300冊が持ち込まれ、多くの町民が訪れた。 会場では町内で読み聞かせの活動

給食の牛乳の飲み方に変化!ストローを使わない「ストロー“レス”パック」を所沢市が導入 約1.5トンのプラごみ削減へ期待 
2024.06.25

給食の牛乳の飲み方に変化!ストローを使わない「ストロー“レス”パック」を所沢市が導入 約1.5トンのプラごみ削減へ期待 

ここ最近、給食の「牛乳の飲み方」にある変化が生まれている。埼玉・所沢市では、以前までストローを使用して飲むのが主流だったが、プラスチックごみ削減ため、ストローを使用しない「ストロー“レス”パック」が導入され始めた。「イット!」がその現場を取材した。「イ

万博で水と空気の大切さを発信 サントリー、ダイキン工業など次世代向けプログラム
2024.06.24

万博で水と空気の大切さを発信 サントリー、ダイキン工業など次世代向けプログラム

サントリーホールディングス(HD)とダイキン工業、KCJグループ(東京都中央区)の3社は24日に大阪市内で会見し、子供らが水と空気の大切さを学び、2025年大阪・関西万博会場でメッセージを発信するSDGs(持続可能な開発目標)プログラムを共同実施すると発表した。自然を体験し、約1年間を通して子

カーウインドウケア製品「クリンビューGコート」シリーズがフルリニューアルして販売開始
2024.06.22

カーウインドウケア製品「クリンビューGコート」シリーズがフルリニューアルして販売開始

イチネンケミカルズがカーウインドウケア製品『クリンビューGコート』シリーズを刷新。環境対策・脱炭素・脱プラ・SDGs進める同社により、“驚愕の滑落撥水”でSNSでも話題となった「Gコート ウルトラハイブリッドドロップ」をはじめ、「顧客体験×SDGs」をコンセプトテーマにリニューアルされた。

廃棄される服を“鉛筆”に再利用!体操服の製造会社が画期的な取り組み
2024.06.22

廃棄される服を“鉛筆”に再利用!体操服の製造会社が画期的な取り組み

2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。テレ朝POSTでは、さまざまな課題に取り組み、暮らしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。今回取り上げるのは、服のはぎれを“鉛筆”にアップサイクルしている宮森穂(ミヤモリ代表

県誕生150年記念債の手数料一部寄付で県のSDGs支援 足銀と県内外77社
2024.06.21

県誕生150年記念債の手数料一部寄付で県のSDGs支援 足銀と県内外77社

栃木県の誕生150年を記念して足利銀行が企業へ発行した私募債の手数料の一部から集められた寄付金が21日福田富一知事に手渡されました。栃木県の誕生150年を記念した私募債「より良いとちぎづくり債」を通じた寄付金の贈呈は、県のSDGsの取り組みを支援しようと、足利銀行とその呼びかけに

そろそろ「日本の貧困」を真剣に考えたほうがいい…意外と知られていない「大きな問題点」
2024.06.21

そろそろ「日本の貧困」を真剣に考えたほうがいい…意外と知られていない「大きな問題点」

----------混迷する世界はどう動くのか。池上彰氏が見通す人気新書シリーズ第15弾『知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」となるのか? 』(角川新書)から一部抜粋して、SDGs17項目をいかに考えればいいか解説する。----------<

千葉ロッテマリーンズ、小学生にSDGs伝える「授業」を実施 観戦チケット進呈も
2024.06.20

千葉ロッテマリーンズ、小学生にSDGs伝える「授業」を実施 観戦チケット進呈も

 千葉ロッテマリーンズ(以下、千葉ロッテ)が8月6日・7日、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区美浜)でSDGs関連イベント「無料観戦チケット付きSDGs出前授業inZOZOマリンスタジアム」を開催する。(千葉経済新聞) 子どもたちが将来、持続可能な社会を担っていくことを期待し

SDGsの取り組み 7割の企業が「前向き」 企業規模で目標設定に差、イメージアップ目的も
2024.06.20

SDGsの取り組み 7割の企業が「前向き」 企業規模で目標設定に差、イメージアップ目的も

 2015年に国連加盟国が採択したSDGs(持続可能な開発目標)について、重要性を認識している企業が7割に達することがわかった。一方、SDGsの取り組みを重要と思わない企業は1割未満にとどまり、認知度は広がっている。 取り組む意義については、「企業イメージの向上」が7割を超え、ブランディング戦